どんなもんですかね?「万博好きやん(scan)研究所」が考えた、大阪万博2025会場-地上編-は?
異論は当然あるとは思うが、ここは一つ想像ってことで許していただきたい。しかし、まあなんだか東京・丸の内のような高層ビルや、あるいは超巨大ショッピングモールの中にパビリオンがあるおかしな万博全景だ。
でも、そうまでして我々「万博好きやん(scan)研究所」は2025年に大阪で万博を開催して欲しいし、1970年の大阪万博とは異なる機能的な地上の景色を見たいのだ。
大阪万博1970スタンプ
1970年、日本の底力が大阪万博に集結したその熱量。これから一年を通してお伝えする前に2025年を予想するならば、かくもおかしな前提が必要となるのだ。だって空想や想像はタダですからね。
これを企画にするなら予算だのスケジュールだのまで計算しなきゃいけないのだから、遊ぶのならこの段階でやらないと……。
然るべき立場の方々が本気で取り組んで日本国民を巻き込んだオールジャパンで戦ったとしても、2025年の開催どころか2018年の11月に開かれるパリとの開催地争いさえ危うい訳なんだから。せめてこの想像上の取り組みくらいは本気で(まぁ……出来る限りで)と考えるのがこの第一章というわけなのだ。くどいようだがフランスのパリはそれほど手強いということをくれぐれも忘れないでいただきたい。
さて次回の第5回目は、大阪万博1970には考えられなかった2025の“型”を想像したい。
本コラムの第一章もいよいよ半分を越える。ここからが勝負だ!
木原浩勝氏がワシントン・ポスト誌に語った日本アニメのこと、宮崎駿監督のこと。 - Middle Edge(ミドルエッジ)