板尾創路のブラックジャック※本編には出てきません。
宍戸錠:映画『瞳の中の訪問者』(1977年)
まさかの大林宣彦監督作品。
マンガ『ブラック・ジャック創作秘話』にも映画化について描かれていますので、読んでみると面白いと思いますよ。
これを見た手塚治虫は「こんな人間いるわけない!」と激怒し、試写会にも来なかったうえ、漫画でもネタにしています。
ブラック・ジャック:宍戸錠
加山雄三:連続ドラマ『加山雄三のブラック・ジャック』(1981年)
ブラックジャックが普段は画廊を経営する実業家・坂東次郎という異色作。
手塚先生がこの作品についてどう感じたかはよく分かりませんが、実は見所満載。
脚本はジュームス三木。田中邦衛がナレーション。衣装は、コシノジュンコと一流どころを集めたのは若大将パワーでしょうか。
画廊の社長・坂東次郎(BJ):加山雄三
隆大介:Vシネマ『ブラック・ジャック』(1996年)
Vシネマブームにあやかり、みたび実写化されたブラックジャック。
今度は原作に忠実らしくファンの評判も悪く無さそう。
3作目に登場するドクター・キリコを演じた草刈正雄の評価が高いらしいがイケメンだからだろう。
ブラック・ジャック:隆大介
本木雅弘:ドラマ『ブラック・ジャック』(2000年)
原作とは違い顔に傷はあるが皮膚の色は左右とも同じになっている。顔の色が違ってしまうと違和感凄いですから仕方ありません。
I~Ⅲまで単発のスペシャルドラマとして放送されたが、その後は特に制作されていない。
監督は、ケイゾクなどでお馴染みの堤幸彦。森本レオがドクターキリコ役なので優しい声だと合わないかもしれません。
ブラック・ジャック:本木雅弘
岡田将生:ドラマ『ヤング ブラック・ジャック』(2011年)
最新の実写版ブラックジャック。
シリーズ化されそうな空気だったが、視聴率が振るわなかった故か単発ドラマで終了。色々と回収されていない謎はそのまま。
もう少し続けてもらえれば、大作になったんじゃないかと。
間時生 / ブラック・ジャック:岡田将生
皆さんはどの「ブラックジャック」がお好きでしたか?
イチオシは加山雄三です!