衣替えといえば毎年「6月1日」と「10月1日」
学生時代はたしか毎年6月1日と10月1日に一斉の衣替えが行われていましたよね。
社会人になってからは、一斉というよりも2週間~1ヵ月くらいの移行期間が暗黙の了解?な気がします。

学生時代は、黒や紺ジャケットから白シャツへ

社会人になってからはスリーシーズンものから夏用の薄手のスーツに
自分の中学校の頃の記憶では、夏になると半袖の白シャツに黒い制帽の上から白い布を被せて、といったシーンが思い出されます。
地域によっては定める日付が異なるものの、おおよそ6月と10月を基準としているようですね。
一方、社会人になりたての頃はスリーシーズン対応のスーツを購入して間もない季節に夏用の薄手を購入するという、ちょっとお財布に厳しい時期だった気がします。
明治時代、夏服と冬服の衣替えの時期が制定されました
衣替え - Wikipedia
この衣替え、かつてはあまり意識しなかったのですが、近年の激しい気候変動下ではちょっと大変だったりしませんか?
近年は6月や10月でも、暑かったり寒かったりと気候が不安定
気候が不安定なことも多い昨今、社会人であればもはや「6月1日」「10月1日」はマストではないのかもしれませんね。
ちなみに私の所属する会社では「5月1日以降」「10月1日以降」という、ゆる~い決まりになっています。
最高気温を目安にするといい?
こんな気候変動下では、日々の最高気温を目安に衣替えする時期を決めるのも有効です。

衣替え時期は日々の最高気温を参考に
暑かったり寒かったり、安定しない気候が当たり前になってきましたが、こんな感じで乗り切るのもご一考かと思います。
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