オジー・オズボーンについて

Ozzy Osbourne
Does Ozzy Osbourne Cameo In 'Ghostbusters'? - Bloody Disgusting!
オジー・オズボーン (John Michael "Ozzy" Osbourne, ) は、1948年12月3日生まれのイングランド出身。
ヘヴィメタルの王様で、シンガーソングライター。日本では「メタルの帝王」など数々の異名で知られています。
オジーはヘヴィメタルに悪魔的演出を起こしたパフォーマーの先駆者でもあり、今でもロック界のカリスマ的な存在になっています。
母国イギリスの国民的ロック・バンド「ブラック・サバス」及び、自身のソロ・バンドで長きに渡りボーカルを務め、世界的な知名度を誇りました。
また、デビュー当初からの愛称である「オジー」の他、「プリンス・オブ・ダークネス」「マッドマン」などと呼ばれています。
まだまだ現役です!
アルバム『No More Tears』とは

No More Tears
Amazon.co.jp: Ozzy Osbourne : No More Tears - ミュージック
『No More Tears』は1991年にリリースされたオジー・オズボーンの6枚目のスタジオアルバム。
このアルバムはオジーのソロ活動の中では最も成功したアルバムで、収録曲の「I Don't Want To Change The World」は、グラミー賞最優秀メタル・パフォーマンス部門を受賞しました。これはオジーにとって初のグラミー賞受賞となりました。
このアルバムで必見なのは、オジーもそうですが、やはりザック・ワイルドではないでしょうか?
根強くランディー・ローズがベストという声もありますが、私はやはりザックが一番のパートナーではないかと思っています。
そんな若さあふれていた当時のザックのギタープレイも必見です!
懐かしい!! とにかく懐かしいです(^^)/

Zakk Wylde
Zakk Wylde Officially Introduces Wylde Audio Guitars and Amps | Guitar World
参加ミュージシャン
オジー・オズボーン - ボーカル
ザック・ワイルド - ギター
ボブ・デイズリー - ベース
マイク・アイネズ - ベース
ランディ・カスティロ - ドラムス、パーカッション
ジョン・シンクレア - キーボード
『No More Tears』からオススメ厳選5曲!
甲乙着け難いこのアルバムの中から「Mr. Tinkertrain」「I Don't Want To Change The World」「Mama, I'm Coming Home」「No More Tears」「Road To Nowhere」の5曲を抜粋してみました(^^)/
特に「Road To Nowhere」は今でも名曲中の名曲だと思ってます。
Mr. Tinkertrain
『No More Tears』の1曲目に収録されているこの曲。
オジーのパワー全開のこの曲は、サビではゴリゴリのヘッドバンキングです(笑)
ザック・ワイルドのリフもたまらなかったですよね~
オジーにならさらわれてもいい!なんて方もいらっしゃったのではないでしょうか?(笑)
I Don't Want To Change The World
オジー初のグラミー賞受賞曲でしたね!
ファンとしては、ほんとに嬉しかったのをよく覚えています。
長年の活動が実ったんだなぁと感慨深くなった記憶があります。
同時に、この曲を認めるアメリカのグラミー賞も大したもんだなぁと思いました(^^)/
Mama, I'm Coming Home
このアルバムではバラードに位置するこの曲。
この曲はHR/HMの中でも屈指のバラードでした。
高校の時にバンドでコピーしましたが、演奏する側も気持ちの良い最高の曲でした。
「Cause Mama,Mama I'm Coming Ho-me!!」のところは泣けました・・・
No More Tears
タイトルトラックで、おどろおどろしい曲ではありましたが、やはりこの曲もオジーの代表作になります。
ちなみにこのアルバムの時にはザック・ワイルドは22歳! 圧巻の狂乱ソロには痺れました!!
イントロのベースもたまらなかったですよね!
ライブではイントロで「Let me see your facking cigarette lighters!!」の掛け声で、一斉に観客がライターを着火して掲げる様子が見れましたよね。ほんとカッコよかったなぁ・・・
Road To Nowhere
この曲はバラードと一言で言うのはちょっと難しい気がしました。
永い永いオジーのミュージシャンとしての活動を、ここで一旦終止符を打とうと思ったのではないでしょうか?
思えばオジーは薬物やアルコールでボロボロになりながらの活動だったと思います。
「Road To Nowhere」とはほんとに感慨深い曲でした。
『No More Tears』を締めくくるに相応しい名曲でした。
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