東日本で販売終了が発表された明治のカール。今見ると懐かしいCMあれこれ

東日本で販売終了が発表された明治のカール。今見ると懐かしいCMあれこれ

2017年5月25日、明治はロングセラー商品「カール」を中部地方以東で8月生産分より販売終了すると発表し、世間を驚かせてました。販売されなくなる地域では既に争奪戦が始まっているそうな!?・・・。そんな明治「カール」の懐かしいCMを集めてみました。


明治の「カール」が中部地方以東で8月生産分を最後に販売終了!!

♪「それにつけてもおやつはカール」と言えば誰もが知っている、おなじみの国民的スナック菓子、「カール」の販売が、東日本では8月生産分を最後に終了されるそうだ。製造元の明治によると、生産を愛媛県内にある工場に縮小し、福井・岐阜・三重から東の地域での販売を終了、「カレー味」などの一部商品は全国で生産終了するという。

カレー味は完全に食べられなくなりますね!!私はカレー味が一番好きでした!!
ショックです!!!

日本地図で"うすあじ”と”チーズ味”をこれからも食べられる所は青く、食べられなくなる所は赤く、色付けしてあります。これからは西日本に行かれる東日本の方が帰りに買う”おみやげ”定番になりそうですね!!

そもそも、明治の「カール」って何!!

纏めて3~4個、口に入れると口の上部に貼っ付いてしまって、なかなか取れませんでした!!。

「カール」の中身

カールは、トウモロコシ粉を原料とした親指大のノンフライスナック菓子で、サクサクとした軽い食感が特徴である。日本初のスナック菓子として1968年7月25日、株式会社明治が、チーズ味とチキンスープ味の発売したのを皮切りに、それ以降、さまざまな味の他、色々なバリエーションが発売されている。
ポップコーンに着想を得て1968年、当時の明治製菓から発売された。(2011年4月1日より明治乳業との間で事業再編を行い、菓子・食品・一般用医薬品(主にイソジンうがい薬など)事業については、明治乳業から商号変更した株式会社 明治へ移管された。)明治ではカールを日本初のスナック(菓子ではない)として公表している。
名称は昭和30年代に流行した玩具「カール人形」から採用された。下記にカール人形の写真を掲載しましたので、ご参照下さい。
カールがカブトムシの幼虫のような独特な形なのは、開発時に偶然ノズルから出た生地が丸まって下に落ちた形がユニークだったことがきっかけとなって決められたそうだ。「カール」という商品名も"curl(巻く)"に由来するが、商標登録の関係上"karl"となっている。また、最初のカールのパッケージには、ちゃんとkarlのロゴが印刷されているそうです。
カールのイメージキャラクターは、「子供のおやつとして定着させたい」という明治の思いから、当初坊やと呼ばれる子供のキャラクターであったが、コマーシャルに脇役として登場していた、麦藁帽子(髪は非常に薄い)に泥棒髭、首には手拭を巻いた農作業姿のカールおじさんが人気を博し、1982年のかるーいしお味でパッケージに初登場して以降、イメージキャラクターを務めている。カールおじさんは、カールのみならず、明治(製菓)全体のマスコットキャラクターとなっている。だが、初めて登場した3代目CMでカールおじさんが風貌に品がないとの声が社内から上がり、4代目CMではいったん消えたものの、復活要望の声がちまたで多かったことから5代目CM以降再登場した経緯があった。ちなみにこの5作目から、「いいもんだ~なぁ~、ふるさとぉ~は~♪」のCMソングが登場。三橋美智也が歌う民謡調の「おらが村音頭」は、カールのもうひとつの顔になった。

このカール人形は「小鳩くるみちゃんの カール人形」という人形です。小鳩くるみさんは おかっぱで大きいリボンがかわいい子役さんで、当時の 雑誌によくモデルとして登場していました。

カール人形

「カール」発売当初は不振につぐ不振

1968(昭和43)年7月25日、カールは最初に首都圏で発売された。100g入りで70円。当時の一般的な袋菓子は50円だったから、やや割高だった。
だが、今まで見た事のない不思議な形、経験した事のないサクサクした食感、本物のチーズ味と馴染み深いチキンスープ味──カールには全く新しい商品価値があった。
明治(製菓)としても、大きな期待をかけて売り出す大事な新商品。売れてくれなければ困る。ところが、これが売れなかったのである。営業からの落胆の声に、開発陣は返す言葉もなかったという。なぜか??

理由として、まず袋の密閉性が完全ではなかったため、いつの間にか中に外気が入って湿気ってしまうという問題があった。100gという量も子供や女性が食べるには多すぎるのであった。それで、一度に食べきれないから、封を開けておくとやはり湿気ってしまったのである。
販売店からも、「70円という価格は中途半端で売りにくい」「30個入りの出荷ケースがかさばる」などの不満の声が上がっていた。
開発陣は、それらの問題をひとつひとつ解決していった。包装は密閉度を上げて湿気が入り込まないように改良。内容量は70gに減らし、同時に価格を50円に下げた。出荷ケースは20個入りにし、持ち運びを楽にした。
1969(昭和44)年、明治製菓は改良したカールを市場投入した。
改良後のカールは好評で、徐々に売れ行きが伸びていった。その勢いは、発売時から流していた実写版のTVCMによって爆発的に伸びていった。
改良に合わせて、CMには子供番組で人気のあったタレント、中山千夏を起用。お馴染みの「それにつけてもおやつはカール♪」のCMソングも、この時に誕生している。

中山千夏は昭和30年代で始めてのマルチタレントとして絶大な人気がありました。女優、声優、歌手、ナレーターなど幅広いジャンルで活躍していました。

中山千夏のCM

最初はカールおじさんは脇役だった!!

しかし、カールの人気が本格的になったのは、やはり“カールおじさん”が登場する一連のアニメーションCMだろう。初代CM「おらが春篇」が登場したのは1974(昭和49)年。全体の世界観を構築したのはCMディレクターの高杉治朗、ユーモラスなキャラクターを作ったのはアニメーターのひこねのりお、ほのぼのとしたカントリー調のCMソング「おらが村音頭」を書いたのは作曲家の川口真。この3人が、現在に至るまでカールのアニメCMを一貫して担当している。

このCMには必ずと言って良いほど”おち”があっていつも”こそっと”笑っていました。

カールのアニメーションCMに登場するキャラクターたち

CMの舞台は、カールおじさんとカール坊や、そしてキツネやウサギ、カエルなど多くの動物たちが住む“おらが村”。プロフィールによると、おじさんの年齢は40歳前後。職業は農業で、歌や踊り、釣りなどが趣味。結婚しているかどうかも不明で、カール坊やは息子ではなく、遠い親戚にあたるらしい。
こうした世界観は、ほぼ年に1回作られるTVCMを重ねていくことで固まっていった。同じコンセプトのアニメCMが30年以上も続いている例は、世界的にみても珍しい。

カールおじさんの懐かしいCMオンパレード!!

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