気付けば、いつも傍らに…
よくよくある話しではありますが、私は子供時代から、落ち込んだ時に「上を向いて歩こう」や「見上げてごらん夜の星を」「涙くんさよなら」などを聴いて、自分を慰撫する時もありました。
日本に於いて坂本九さんの偉業は凄まじいものがある為、時代を超越し、まだまだ子供の私にも「SUKIYAKI」は届いておりました。
邦楽を愛聴されていらっしゃる方々は、もしかしたらそういう方もいらっしゃるのかも?しれません。
日本語版「SUKIYAKI」米ビルボード1位獲得
坂本九(九ちゃん)をおさらい

坂本九
YouTube
「原題:上を向いて歩こう」
何故、海外版タイトルが「SUKIYAKI」?
「SUKIYAKI:上を向いて歩こう」に感涙
老若男女問わず、実は愛されている曲の動画がモノクロというところに、また九ちゃんの凄さを感じます。
ちなみに「SUKIYAKI:上を向いて歩こう」収録アルバム
この作品は98年のもので、今はそこそこ価格は高いです。
僕がこの「SUKIYAKI:上を向いて歩こう」が収録されたアルバムが欲しくて、何日か探しておりましたら、イマイチこれってのが見つけられずにいましたところ…
この「シングルス」を見つけました。
ここも大事「SUKIYAKI」の印象的なカバーをご紹介
宇多田ヒカル
4 P.M.
どちらとも印象的なもので、どちらもアレンジがR&Bの要素が入っていますね。
世界で愛される「SUKIYAKI:上を向いて歩こう」
人種、プロ、アマ、老若男女問わず、世界中でカバーされていることを見ると、やはり坂本九さんは日本文化の遺産だと思います。
最後に...
坂本九さんの「SUKIYAKI:上を向いて歩こう」は、ボケーッと過ごしていた子供時代の僕にさえ届いておりました。
しっかり慰撫されていた訳ですから、実は私を含めてどの世代にもノスタルジックな感情を抱かせれると思います。実に奇跡的な一曲です。
これからもこの曲にはお世話になると思います。ありがとうございました。
懐かしの『ダイヤル電話』が歌詞に登場する歌謡曲&J-POP【12選+1】 - Middle Edge(ミドルエッジ)