レインボーマンのここは凄い
愛の戦士レインボーマン
昭和エロ・グロ・ナンセンスの名残の良い面が出ている。
レインボーマンの7変化は凄い
ダッシュ7(太陽の化身):レインボーマンの本体で、後半はこの状態が多かった。
ダッシュ6(土の化身)
ダッシュ5(黄金の化身)
ダッシュ4(草木の化身)
ダッシュ3(水の化身)
ダッシュ2(火の化身)
ダッシュ1(月の化身)
ヨガの眠りになると無防備状態になるのが凄い
ヨガの眠り状態のときに、敵が近づくと、見つかっちゃう!と思ってひやひやする。
レインボーマンのヒロインは正悪ともにハイレベルな美貌の持ち主が多い点はとても凄い
淑江(タケシの恋人) - 伊藤めぐみ
本作のヒロインである 淑江(タケシの恋人) - 伊藤めぐみ
特撮ヒロインとして正悪の両方に力を入れており、特に悪の方に力が入っているのは先進的な試みだ。
敵の秘密結社「死ね死ね団」の構成員は美人幹部が中心であるのは先進的。番組内でも敵のヒロインの方が活躍をしていた。
キャシー - 高樹蓉子
キャシー (高樹蓉子)
妹を人質にしたと嘘を付きレインボーマンをおびきよせるキャシー
この時はレインボーマンの太陽フラッシュを食らって逆にやられる。
サイボーグ化されたキャシーがゾフィーのM87光線のようなビーム光線を発射するのは先進的な試みだ
アイビーム(目からも光線)を頻繁に出し、レインボーマンを苦しめた。ブーツ部分にはマシンガンが組み込まれている。ナイフも投げる。かなり強い。
ダイアナ - 山吹まゆみ
ダイアナ(山吹まゆみ)
オルガ - 藤山律子
オルガ(藤山律子)
ロリータ - 皆川妙子
ロリータ(皆川妙子)
ミッチー - 三枝美恵子
ミッチー(三枝美恵子)
ダイバダッタの神のレベルの力で、処刑される寸前の絶体絶命のレインボーマンを強引に救ったのは凄い。特撮至上最強のチートすぎる。
レインボーマンの処刑シーン。レインボーマン本人もすでに死を覚悟しているほど、絶望的な展開だ。
なぞの突然の雷撃。この雷撃で処刑部隊はなんと全滅。この雷はいったいなんだ。
やはり!レインボーマンの師匠のダイバダッタが神のような力で救ってくれたのだ。ここまでの力だと何でもありになってしまう!
ダイバ・ダッタ師匠の神のような超能力には誰もかなわない
特撮至上最強の超能力者のダイバダッタ様
死ね死ね団総帥のミスターKは、最終回でとっくに逃げてしまっていて本拠地はもぬけの空だったのが凄い。レインボーマンに倒されなかった。続編を考えていたのかな?
生き残ったミスターKとの戦いは続く
生き残ったミスターK
レインボーマンが最終回に本拠地に乗り込むとミスターKの姿はなく、テープレコーダーがあった。ミスターKの指令は録音されたテープから流れているものだった。
レインボーマンのここは酷い
昭和エロ・グロ・ナンセンスの名残として悪い面が出すぎ。
子供向きにしては変なところがリアルすぎる演出が多い
レインボーマンが投げるナイフが、憎い敵とはいえ悪の美女幹部キャシーの両目に刺さる。目潰し。この演出は子供にはキツ過ぎる。レインボーマンはアイビーム(目からの光線)にてこずったから邪魔な目ではあったが。
「この涙を見て機械油よ。潤滑油なのよ。。。。赤い血なんて一滴もないんだわ」
サイボーグ化して黒い機械油の涙を流すキャシー。そこまで演出しなくても。
そもそも敵の秘密結社の「死ね死ね団」というネーミングが現代では無理
死ね死ね団のテーマ曲がまた酷い。
死ね死ね団のうた「レインボーマン」