この事件をうけて、木村一八の所属事務所の吉本興業は懲戒処分として専属契約を解除した。
出演中のテレビドラマからも降板した。木村一八は、その後少年院に送致された。
そして、一年後に木村一八は出所した、吉本興業は被害者に示談金と治療費、賠償金の1億円を肩代わりした。
木村一八の芸能界復帰
成人した木村一八は、バーニングプロダクションを経て哀川翔の事務所に所属し芸能活動を再開した。
傷害罪で再度逮捕される
前にも描いたが、木村一八とショーケン(萩原健一)は何処か似ている、事件と関わってしまうヤンチャなところにも共通点がある。
1995年2月、当時25歳の木村一八は、路上で米国人の少年を友人と殴り負傷させたとして、傷害罪で再度逮捕され、罰金20万円の略式命令を受ける。
1996年1月21日に父親の横山やすしがアルコール性肝硬変のため亡くなった。(満51歳没)
2001年、吉本興業と再び専属契約を結ぶが、後に退社している。
2003年、当時33歳の木村一八は、8歳年上の藤あや子(41歳)との結婚を前提にした交際が発覚するが、1年で破局している。
2006年にクルマの中に置いてあった日本刀を警察官が発見、銃刀法違反で現行犯逮捕されます。美術刀だったためにすぐに釈放された。
木村一八の活動と現在
木村一八は、映画18本、Vシネマ10本に出演している。
2015年のVシネマ『代紋の墓場』京極鉄次役で木村一八は主演している。
横山やすしのの墓に手を合わせる木村一八
JAPANステージ株式会社さんのツイート: "「木村一八 ザ・ドキュメンタリー 記事」⇒ https://t.co/Bm0J5lnPi2 #アメブロ @ameba_officialから#木村一八#JAPANステージ#故横山やすし"
2017年発売の『リストラ代紋』1~3、『裏門釈放』に木村一八は主演俳優として出演している。