はじめに

おさらい
第3弾に入る前に第2弾までのおさらい
15年ほど前、西武新宿線小平駅・南口ショッピングセンターの裏側の壁を、当時の武蔵野美術大学の学生さんが壁画で彩ったそうです
それから15年後、後輩の武蔵野美術大学の学生さんが新たに壁画で彩り、新たにタイトルとなる絵が追加されようとしている報告でした
【多摩湖自転車道】西武新宿線小平駅・南口ショッピングセンターの裏側の壁画が15年ぶりにリニューアル - Middle Edge(ミドルエッジ)
【多摩湖自転車道】西武新宿線小平駅・南口ショッピングセンターの裏側の壁画【第2弾】 - Middle Edge(ミドルエッジ)
小平の自然


生き物は繋がり

季節は廻る


先生がポストを描いていたので『今回のテーマは丸ポスト』に決定

小平ふるさと村のポストを制作中
前回第2弾では全く色の無かったポストですが着々と出来上がっていく様子が窺えます。
※せっかく先生にお話を伺ったのに秋・冬担当の生徒さんの事を聞き忘れてしまいました
無事完成


妹のために『タヌキからの手紙』を作ったお兄ちゃん その結果、家が大騒動! – grape [グレイプ]
丸ポストと言ったら小平!?

小平ふるさと村

丸いポストのまち こだいら
ちなみに23区内はたったの5本だけで、小平市は都内で圧倒的に丸型ポストが多いのだそうです。時代とともに丸型ポストが減少する中、「かわいい」「ノスタルジック」「丸型ポストを残してほしい」という声も数多く聞かれるそうです

日本一の大きさの巨大丸ポストがルネこだいら前にあります

除幕式ゲスト FC東京平山選手
位置をわかりやすくするため「赤色」に塗った経緯
ポストの歴史

初めてのポスト 書状集箱〔都市用(現存するもの)〕

日本・現役最古(1912年)のポスト(豊川稲荷境内)

郵便差出箱1号(丸型) 昭和24(1949)年〜
明治34(1901)年に火事に強い鉄製の赤色丸型ポストが考案されると「赤くて丸い」ポストの時代が始まったそうです。
この時、ポストを「赤色」に塗ったのはポストの位置を分かり易くする為でした。また、角を丸くして通行のじゃまにならないようにしました。
青いポストもあった?

郵便差出箱特4号(速達専用)昭和40(1965)年〜

郵便差出箱8号 昭和41(1966)年〜
これ見た記憶おある人けっこういると思います。自分も覚えてますね。
最近のポストは?

郵便差出箱13号
番外編 全国色々おもしろポスト

全国各地の色鮮やかな丸ポストを紹介

宮崎県青島の「幸せの黄色いポスト」!?

幸運のピンクの丸型郵便ポスト

黒い八咫烏ポスト

名古屋といえば金色に輝く「開運ポスト宗春」

井桁屋公園内に抹茶をイメージした緑色丸型郵便ポスト

川越名物イモ色(紫色)丸型郵便ポスト

青い空と海をイメージした青い丸型郵便ポスト

ホワイトデーに設置された「願いが叶う白いポスト」幸せを呼ぶ・願いが叶う・恋愛成就…かも?

宮城県鳴子町の有名なこけし郵便ポスト

焼き物で有名な益子町 陶器の丸ポスト

葉書を投函すると、 世界中どこでも無料で送る事ができる雲海テラスにある雲海ポスト

海中郵便ポスト
最後に
赤い丸ポストだけじゃなく青や黄色、ピンクや緑に塗られ町興しの一環にもなっている様です

色鮮やかな所がまるで、戦隊モノみたいでステキですね
おまけ
【小平グリーンロード】に興味を持ちサイクリングしてみたんですが「歩くには距離がちょっとあるかな」という印象でしたが、玉川上水は東京とは思えないほど自然を感じられましたので、いつか是非紹介したいです。
小平グリーンロード

小平グリーンロードMAP
玉川上水



タヌキがいそうな自然
そして、小平の壁画はまた別の場所が白く塗られていたので『もしかしたら第4弾も』という期待をこめて
つづく
