①まずはホーガン!えっ、覆面レスラー?
歴代外国人レスラーでも屈指の人気を誇るハルクホーガン。実はデビュー戦は覆面レスラーとしてデビューしました。さて、その時のリングネームは?
正解!
不正解
ホーガンは1977年8月、NWAフロリダ地区でスーパー・デストロイヤーとしてVSブライアン・ブレアー戦でデビュー。エディ・グラハムが運営するNWAでヒロ・マツダを師とする同門対決でのデビューでした。
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②「猪木VSマサ斎藤戦」に現れた海賊男!
1987年、フロリダ遠征中の武藤敬司を襲撃して一躍有名になった海賊男こと「ビリー・ガスパー」。
1988年に来日した時の正体はボブ・オートン・ジュニアですが、1987年の3月の「猪木VSマサ斎藤」戦に現れた海賊男は誰だった?
正解!
不正解
1987年3月、日本に現れた海賊男はブラック・キャットです。本物の(?)海賊男来日(1988年)までは新日の若手が交代で演じ馳浩、木村健悟も海賊男を経験しています。前田日明も海賊男になったことがありますがすぐに正体がバレたのは有名な話ですね。
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③マシーン軍団からの出題!
マシーン軍団のストロング・マシーン1号と言えばご存じ平田淳嗣、そして1985年8月に突如新日マットに表れたジャイアント・マシーンは、言わずと知れたアンドレ・ザ・ジャイアント。
では、そのパートナーのスーパー・マシーンは誰だった?
正解!
不正解
名前にスーパーが付くマスクドスーパースターでした。覆面レスラーが違う覆面被るって凄い発想ですよね?スーパースターと言われたビリー・グラハム、スーパーフライと言われたジミー・スヌーカーはマシーン軍団のマスクとは無縁でしたが、海外ではハルク・ホーガンもハルク・マシーンで、クラッシャー・リソワルスキーもクラッシャー・マシーンとしてマシーン軍団に参加したことがあります。
④映画「スカイ・ハイ」!
覆面レスラーの代表格と言えばミル・マスカラスですが、彼の入場曲「スカイ・ハイ」は本来は映画のサントラとして使用されていました。
映画「スカイ・ハイ」はある国とオーストラリアの合作映画なのですがその国とは?
正解!
不正解
映画「スカイ・ハイ」は香港と「オーストラリアの合作映画として1975年に公開されました。ジグソーの歌う「スカイ・ハイ」は、ビルボード誌では最高位3位とヒットしたのですが、日本では2年後の1977年にミル・マスカラスのジャケットに変更し、洋楽としては異例のオリコン最高位2位を獲得し大ヒットしました。しかし、映画の内容を覚えてる方は少ないようです。
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⑤初代タイガーの前にもタイガー・マスクが!?
初代タイガー・マスクと言えば佐山聡、二代目と言えば三沢光晴ですが、実はその前にタイガー・マスクは存在していたのをご存じですか?
さて、佐山タイガーの前にタイガー・マスクは何人存在していたでしょうか?
正解!
不正解
答えは1人。正体はサムソン・轡田(クツワダ)です。1971年、日本プロレス時代に韓国遠征をしたときにタイガー・マスクとして戦ったそうです。しかし梶原一騎の許可を得てなかった為「初代」とは、認定されていません。又、2人と答えた方も惜しいかも知れません。新日本プロレスでは、1973年にザ・タイガーと言う覆面レスラーが来日しています。正体はブッチ・ミラーで入場曲にはアニメ「タイガー・マスク」の曲をかけて入場したそうです。
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ここまでの5問、みなさんの正解は何問でしょう?
続けて後半戦、張り切って参りましょう!!
⑥日本人初のブラック・タイガー!
タイガー・マスクと言えばライバルはブラック・タイガーですが、実はマーク・ロコやエディ・ゲレロの他に日本人がブラック・タイガーとして活躍していた時代があります。
では、日本人初のブラック・タイガーは誰でしょうか?サービス問題かもしれません?
正解!
不正解
答えは「5代目ブラック・タイガー」こと高岩竜一でした。年代的には10年程前ですが、比較的新しい時代のことなので皆さんの記憶にはつい最近の事かも知れませんね。現在でも5代目は活動しているとの噂もあります。しかし現在では7代目もいるそうなので正直「初代、2代目」程の何代目的なモノは薄れてきているような気がします。
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⑦NWAの帝王が師と仰いだレスラーは?
「NWAの帝王」と言われたエル・カネック。
実は意外な人に指導を受け、師と仰いだと言われていますがそのレスラーとは誰?
正解!
不正解
正解はカール・ゴッチです。実は1978年に新日本プロレス来日後にカール・ゴッチに指導を受けます。元々、ボディビルで鍛えた身体でデビュー(1973年)まもなく「北米ヘビー級王者」になりますが、カール・ゴッチに指導されたことによりプロレスの幅が広がりミル・マスカラスの最大のライバルと言われNWAの帝王と言われるまでになったのはこの出会いがきっかけかも知れません。
⑧次はラッキー問題!?
ここでラッキー問題です!日本人初の覆面レスラーは意外な人でした。
ズバリ!誰でしょうか?
正解!
不正解
日本人初の覆面レスラーとはストロング小林(当時、小林省三)の「覆面太郎」と言われています。しかし、名前から日本人を想像させてしまうあたりが、いかにも「初」と言う感じですね。アンドレ・ザ・ジャイアントの「ジャイアント・マシーン」同様、なんとなくバレバレのような気がしますね。
⑨逆輸入の覆面レスラー!
覆面レスラーは時として意外な人がその正体だったりします。1982年に全日本プロレスに来日
したドリーム・マシーン。その正体は海外で活躍していた日本人の逆輸入でした。
さてそのレスラーとは?
正解!
不正解
正解はケンドー・ナガサキでした。この人は本当にカメレオンのように名を変え、激動のプロレスリングを生き抜いたレスラーだったのではないでしょうか?ミスター・サクラダとして米国で、そして全日本では、ドリーム・マシーンで、新日本ではランボー・サクラダで、そしてまた米国・プエルトリコでケンドー・ナガサキ、WCWではドラゴン・マスターと数多くのリングネームを使いわけていました。凄いですね!
⑩最後は「ザ・コブラ」ことジョージ・高野!
最後は大好きな「ザ・コブラ」からの問題です。「ザ・コブラ」と言えばジョージ・高野ですが実はある漫画が特撮化された時の主役予定でした。
さて、その原作漫画とは次のどれでしょうか?
正解!
不正解
正解は「アステカイザー」(1976年~1977年)でした。高野は日程が困難の為アステカイザーのライバルとしての出演にとどまってしまいました。これで、主役をやっていたら彼(ザ・コブラ)のレスラー人生もかわっていたのかも知れませんね。
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プロレスクイズ「覆面レスラー編」いかがでしたか?
得意な年代だった方、そうでなかった方もいらっしゃるかと思います。
引き続き、プロレスクイズを作成してみようと思いますのでテーマの希望などお気軽に仰ってくださいませ!
プロレス総選挙2017 マツド・デラックス的プロレス総選挙!その3 覆面レスラー編 - Middle Edge(ミドルエッジ)