鶴ちゃんのプッツン5

鶴ちゃんのプッツン5
司会の片岡鶴太郎

片岡鶴太郎(一番左)。
(2)1987年5月23日、僕らは何のテレビを観ていただろう?|【TVメディア】テレビPABLO

片岡鶴太郎のアツアツのおでんリアクション。

小森和子のものまねをする片岡鶴太郎。

たこ八郎のものまねをする片岡鶴太郎。
(2)1987年5月23日、僕らは何のテレビを観ていただろう?|【TVメディア】テレビPABLO

笑福亭笑瓶。

現在、片岡鶴太郎は画家としても活動しています。
番組レギュラー
・岡本太郎
・チャック・ウィルソン
・おきゃんぴー
・芳本美代子
・石田ひかり
・西田ひかる
・奥山佳恵
・中村綾(ミッチョンズ)
・伊林祐加(ミッチョンズ)
・岡崎ゆきえ(ミッチョンズ)
・笑福亭笑瓶
・渡嘉敷勝男
・塚田恵理子
・プリティ長嶋(片岡馨)
・風見しんご
・山羊智詞
・爆笑問題
・あがりた亜紀(現・揚田亜紀)
・幕末塾
・彦麻呂(幕末塾解散後)
・デンジャラス
・小森のおばちゃま
・小倉淳(当時日本テレビアナウンサー)
・大川興業
・キャロル久末
・クリス・ペプラー
・小林のり一
・久本雅美
・早坂好恵
ほか
なお、番組ではアシスタントをデビューまもないアイドルが務めていました。

石田ひかり(左)と西田ひかる(右)も“リー&ルーコンビ”で、番組のアシスタントを務めていました。
番組内容
番組には、「PNN(プッツンニュースネットワーク)」というCNNのパロディニュース、3人1組または5人1組のチームが腕相撲で競う勝ち抜き制のトーナメントの「腕柔道選手権」、3人1組の2チームで対戦する山手線ゲーム形式のクイズの「クイズ!大頭脳!!」、大川興業のタレントたちが札幌市時計台を出発し、東京都の日本テレビ社屋を目指していた冬季1クール限定の「南南西に進路をとれ」など色々な企画が展開されました。

これは、「鶴ちゃんのプッツン5」の愛の劇場。
また、美少女コンテストなどもあり、なんと参加者の中には、当時8歳だった安達祐実が出演していました。
そして、番組で凄かったのは、デヴィッド・ボウイが「ティン・マシーン」として来日し、歌を披露したことです。この来日でのTV出演は、「タモリの音楽は世界だ」と「鶴ちゃんのプッツン5」でした。

デヴィッド・ボウイが番組に出演。
他にも、当時人気があったスターがゲストで登場し、パネルのキーワードを開けながらトークを展開。また、ゲストが曲を披露していました。さらに、番組では、ことわざを当てるちょっと変わったクイズなど面白いコーナーが盛り沢山でした。
番組には、おきゃんぴーのおNEW!(初期のタイトル)というタイアッププレゼントコーナーもありました。企業が直接売り込みに来ていました。
このコーナーの凄い所は、スタートした頃、電話帳で無作為に選んだ番号に電話をかけていたことです。相手が電話に出たらプレゼントし、出ない場合はキャリーオーバーとして扱っていました。
しかし、この方式での進行は程なくして終了し、以後は視聴者から事前にはがきで応募を募り、毎回その場で抽選する方式で行われました。
昭和天皇の病状悪化のため番組放送休止
鶴ちゃんのプッツン5 | MY J:COM テレビ番組・視聴情報、動画が満載
「鶴ちゃんのプッツン5」は、面白い企画が盛り沢山でとにかく楽しいです。また、片岡鶴太郎の芸人魂が詰まった番組でした。是非、ご覧ください。