バラエティー番組「今田耕司のシブヤ系うらりんご」

「今田耕司のシブヤ系うらりんご」

「常にNo.2」を自負している今田耕司初の冠番組。
番組内容
「今田耕司のシブヤ系うらりんご」は、吉本の渋谷公園通り劇場からの公開番組でした。「夕やけニャンニャン」や「パラダイスGOGO!」と同じようなスタイルをとっていたバラエティー番組で、若者向けの情報を提供していました。
しかし、内容は過激で、アイドルたちが様々なゲーム企画などに挑戦していました。また、今田耕司とともに月曜から金曜を担当するレギュラーがいました。
華原朋美は、番組に出演していましたが、スタートしたばかりの同番組をすぐに降板しています。
『今田耕司のシブヤ系うらりんご』(フジテレビ系)は、月~金の17時台の番組ながら、これでもかとアンダーウェアをチラ見せするゲーム企画で攻めていた。
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20160504/Asagei_56607.html私みたいになるな!しくじりアイドルの「大汚点」(8)常盤貴子が「2度とバラエティに出ない」と宣言 - エキサイトニュース

過激な企画が多い!!
【番組のエピソード】
番組のマスコットガールの『うらりんギャル』
『うらりんギャル』は、番組のアシスタントとして生まれたアイドル集団でした。


『うらりんギャル』は、CDを発売しました。
「オニャン子」や「乙女塾」は、将来有望なアイドル候補を集めて売り出そうとするのに対して、『うらりんギャル』は、既にグラビアアイドルとして活躍したメンバーを集めたという印象が強くありました。
また、CDを出したあとは学園祭に出演するくらいで、グループの人気が盛り上がるようなことはありませんでしたが、山口もえ、川崎愛など、単独で活躍するメンバーがいました。

お嬢様のはずの山口もえが『うらりんギャル』として参加!!(一番左)

『うらりんギャル』の罰ゲーム
番組当初、観客が男性限定の金曜日に罰ゲームとして、30秒男性ファンに抱きつかれたり、衣装がパンチラしほうだいだったり、『うらりんギャル』が粗末に扱われていました。
そのあたりは、今田耕司と東野幸治が司会を務めたバラエティー番組の「天使のUBUG」のなごりがあります。
『うらりんギャル』の扱いがあまりにもひどく、メンバーの所属する事務所から抗議があったのか、次第に大切に扱うようになっていきました。
番組のエンディングテーマ
エンディングテーマには、3~4月までスピッツの「 ロビンソン 」、5月にシャ乱Q「ズルい女 」が起用され、どちらの曲もヒットしました。
また、6月にMAGIC「あの夏が聴こえてくる」、7月にRAZZ MA TAZZ「サヨナラのキスではじめよう」、8月に鈴木蘭々「泣かないぞェ」、9月にb-flower「太陽の雫」が起用されています。
【番組の感想】
今では、放送できないような企画を沢山やっていました。ぶっとんだ内容だからこそ、そこに面白さがあるのだと思います。そして、『うらりんギャル』の体をはった姿に興奮させられます。是非、ご覧下さい。