山本リンダ(やまもと りんだ)
「こまっちゃうナ」が大ヒットした後はヒットに恵まれず、その後は低迷。
山本リンダは起死回生の戦略としてセクシー路線に転向し、1972年に阿久悠・都倉俊一のコンビによる「どうにもとまらない」を発表。
前例のなかったへそ出しルックで、激しく腰を振る煽情的な振付けは話題となり、再ブレイクを果たした。
「どうにもとまらない」以降、「狂わせたいの」「じんじんさせて」「狙いうち」など次々とセクシー路線の曲を発表、激しい振付けを披露して「アクション歌謡」と呼ばれた。
この山本リンダこそが、日本における『歌って踊れる』アーティストの元祖とも言えるのかもしれない。
【番外編】現在、最も『歌って踊れる』アーティストは誰か?
現在、『歌って踊れる』アーティストとして最も名前が挙がるのが三浦大知。
歌って踊れる数少ない“本物”の日本人アーティストとして高評価を受けるアーティストである。
三浦大知(みうら だいち)
それまで『歌って踊れる』と称されていても、「歌が上手くて踊りもできる」もしくは「踊りが上手くて歌も歌える」のどちらかに該当する人が多かった中、歌と踊りの両方で世界レベルと言われる異色の存在。
6歳からダンスと歌を習い、9歳でデビュー。
抜群の歌唱力とリズム感で「和製マイケル・ジャクソン」と賞賛される。
変声期を迎えるとダンスに重点を置き、ニューヨークで1年間、ダンスレッスンを受ける。
帰国後はピアノやギターを独学で習得。
まさに『歌って踊れる』ために生まれたようなアーティストである。
元Folder・三浦大知、ジャニーズの圧力がかかっているとの噂を信じたくなる歌とダンスの天才的実力
あとがき
テレビ以外の娯楽が少なかった80年代。
ステージ狭しと熱いパフォーマンスを繰り広げ『歌って踊る』アイドルや歌手は視聴者の目をブラウン管に釘付けにしました。
そんな『歌って踊れる懐かしのアーティスト』をテーマに独断と偏見でピックアップさせて頂きました。
「あの人がいない!」とか「この人は違う!」とか不快に思われた方はごめんなさい…。