古谷徹
数々の主人公たちを演じてきました
代表作は『巨人の星』(星飛雄馬役)、『機動戦士ガンダム』(アムロ・レイ役)、『ドラゴンボール』(ヤムチャ役)、『聖闘士星矢』(ペガサス星矢役)、『美少女戦士セーラームーン』(地場衛 / タキシード仮面役)、『機動戦士ガンダム00』(リボンズ・アルマーク、ナレーション役)など。
声優としての特徴
古谷徹 - Wikipedia
経歴
幼少時代に劇団ひまわりに入団、子役として活動していた。5歳の頃に、アナウンサー・歌手志望だった母親が子に夢を託す形で古谷を児童劇団に入れる。
小学6年生だった1966年、『海賊王子』のキッド役で声優デビュー。中学在籍時の1968年からは、アニメ『巨人の星』で主人公の星飛雄馬役を担当。声優としてデビューしてからも子役俳優としての活動を続けており、1967年の加山雄三主演映画『続・何処へ』などに出演していた。また、『ウルトラQ』第13話「ガラダマ」にも出演。
『巨人の星』の放送終了後、学業優先のためしばらく休業。
明治学院大学経済学部商学科在学時代に、『鋼鉄ジーグ』の司馬宙役で活動を再開。1979年には、『機動戦士ガンダム』で主人公のアムロ・レイ役を担当。再放送時に番組の人気が急騰したことで、主演の古谷も注目を集めることに。
1980年代・1990年代には、『ドラゴンボール』、『聖闘士星矢』、『美少女戦士セーラームーン』など社会現象を起こしたヒット作品をはじめ、多くの作品でレギュラーを演じる。
また、高橋留美子作品でも常連の声優の一人で、自身が主演を務めた『1ポンドの福音』をはじめ『うる星やつら』、『犬夜叉』などアニメ化された高橋作品に数多く出演。
エピソード
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