アイフル大作戦とは?

キーハンターやGメン75の重い感じからコミカルな感じがまたおもしろい作品になりました。
内容

TVサントラ盤
オープニング
登場人物
アイフル探偵学校
岸 涼子 演:小川真由美

小川真由美
アイフル探偵学校長。勝気で男嫌い、金にはうるさいが熱いハートの持ち主。お色気を意識した衣装を着たり、長煙管を使用する。
また、盗みなど潜入行動を行う際には黒のレザースーツ(?)を着用し、アクションも行う。警視庁の追出(おいで)刑事を「ド刑事(どでか)」と呼ぶが、
桜田警部には一定の敬意を払っている。祖先は伊賀の忍者であることから、身軽な動きを得意とする。
探偵学校を開く前は、投資学校を開いていたが、これが原因でとんだ事件に巻き込まれたことがある。金のうるささには尋常ではなく、高額の金銭が手に入ると聞いただけで気分が舞い上がり、一方で多額の出費を強いられる、もしくはその可能性が出てくると、めまい、立ちくらみに始まり、心臓が痛くなったり、ひどい場合は失神する、軽くても熱を出して倒れこむなど、お金による心身への影響が非常に大きい。最初のころは頻繁にカツラを使用しており、
ボブショートやパーマネントなどが多かった。しかし途中から使うのをやめている。
伊吹裕二 演:谷隼人

谷隼人
秘書兼講師。父親は沖縄で戦死したとされる。
ある日、ひったくり現場に出くわした伊吹が犯人を追うも、ひったくり犯は車に引かれて死んでしまう展開に。
その際、犯人が息絶え絶えに伊吹に渡した盗品には日章旗とともに連署がなされ、そこに伊吹の父親の名前があったことから、沖縄に単独で、父親の戦争下でのことについてを調査しに出かけたことがある。
井口マリ 演:松岡きっこ

松岡きっこ
生徒。校長からは「お目目がパッチリの人」や「その目でいったいどこを見ているの」と言われたり、原田や丘などからは「目がはれている」などと散々揶揄されているが、
とにかく目がチャームポイント。非常に純潔を好む性格で、
南条が女性といちゃいちゃしていただけで汚らわしい、と一蹴した事もある。
丘大介 演:西田健

西田健
生徒。妹が一人おり、それが唯一の肉親。三平と一緒に行動する事が多い。知的な印象を与えるが、実はおっちょこちょいな所も多い。
原田三平 演:川口厚

川口厚
生徒。高卒で働きに出るも、のちにアイフル探偵学校へ入学。半ばパシリとして扱われることが多く、番組終盤では、探偵学校の資材物資調達係になっていたことが明らかになった。
その他
南条京太郎 演:杉浦直樹

杉浦直樹
涼子らに協力する元刑事で切れ者の私立探偵。
普段は、珍々亭(ちんちんてい)というラーメン屋の二階に下宿している。
第一話での出会いをきっかけとして、アイフル探偵学校に顧問として就任。とある事情から男としてダメになってしまったが、携わる事件がことごとく美女であるため、その女性と熱い恋に落ちるなど、プレイボーイな一面も持っている。
一度だけ、校長と一緒に、おそろいの黒のレザースーツで潜入したことがある。
桜田正三郎 演:丹波哲郎

丹波哲郎
警視庁の警部。岸涼子とタッグを組んで事件を解決すると、なぜか頻繁にキスをすることが多い。
追出大五郎(おいで だいごろう) 演:藤木悠

藤木悠
桜田の忠実な部下。アイフルメンバーの邪魔をしたり、助け合ったりという役回りで、コメディリリーフとして貴重な存在であった。
高卒のたたき上げの刑事で、特に自身が所属する捜査一課のことを、頻繁に「名だたる捜査一課」と誇っている。だが一方で、シリーズ中盤以降は、ことあるごとにアイフルメンバーを犯人扱いし逮捕するなど、ほぼ毎週誤認逮捕という、ある意味捜査一課の看板に泥を塗るようなへまを犯し続けている。
また、ある時はその捜査一課内で西洋人のヌード写真を見たり、探偵学校で生徒に対する逮捕状を見せつけようと出した紙切れを生徒に突き付けたところ、未亡人サロンの請求書だった、など、人間味あふれる部分も多い。
時折、「じっと我慢の子」という言葉を口にする。初期頃には妻子持ちの40歳と自ら言っていたこともあった。
「アイフル」とは

アイフル大作戦 || ファミリー
解説

小川真由美
ハワイロケ

ハワイ ワイキキ
ゲスト出演

小林幸子

中尾ミエ

ささきいさお
ゲストが非常に多種多様で、
頻繁に出演する人がいる一方、小林幸子(小林さち子名義)(2回出演)や中尾ミエ(1回)、ささきいさお(2回)などの歌手もゲスト出演していた。
最終回

京王プラザホテル
最終回、エンドクレジットが流れる中で、
小川真由美が自分の探偵学校のあるビル群を眺めるシーンがあるが、
そこからの眺めは、バーディー大作戦のオープニングで、ビルが花札にかわるという演出に用いられたのと同じ位置とみられる。