インフィニティ・Q45
インフィニティ・Q45(初期型)
フロントスタイル
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インフィニティ・Q45(後期型)
リヤスタイル
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インフィニティ・Q45とは?
インフィニティ・Q45(INFINITI Q45)は、日産自動車の高級車部門である「インフィニティ」でかつて販売されていた大型高級セダンである。
インフィニティのフラッグシップとして開発され4世代に渡って2008年(平成20年)まで生産され、北米、日本、韓国、中東などで販売された。
日本では、初代モデルのみが「日産・インフィニティQ45」との名称で販売されたのみで、2代目・3代目は日産・シーマ(3代目・4代目)の名前で販売されている。
車種はQ45のみであった。
誕生の経緯
CM動画
初代 G50型 (1989-1997年)
販売期間 1989年11月 - 1997年9月(生産終了)
設計統括 岡昂
デザイン 山中俊治
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
エンジン VH45DE
駆動方式 FR
変速機 4AT
全長 5,090mm
全幅 1,825mm
全高 1,430(前期)/1,425mm(後期)
ホイールベース 2,875(前期)/2,880mm(後期)
歴史
内装
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プレジデント
バックスタイル
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1989年(平成元年)、日産は北米の高級車市場の一角を狙いインフィニティディヴィジョンを立ち上げた。その際のフラグシップカーとして投入されたのがQ45である。
日本国内での登場は1989年(平成元年)11月。本来は「インフィニティ」がブランド名、「Q45」がモデル名であるが、日本では「日産・インフィニティQ45」として販売された。日産のCIではなくインフィニティエンブレムがつくものの、リヤガーニッシュ下部中央にNISSANの文字が目立たなく配された。(後期型は文字が若干目立つように変更された。)
エクステリアデザインは社内によるもので当時デザイン部に所属していた山中俊治が担当した。キャッチフレーズは「ジャパン・オリジナル」。