初代「INFOBAR」と「トランスフォーマー」の”携帯型変形玩具”が登場!!
KDDIとタカラトミーが「au×TRANSFORMERS PROJECT」を開始した。auの初代「INFOBAR」と超ロボット生命体「トランスフォーマー」をコラボレーションさせた“携帯電話型変形玩具”を発表。

ハリウッド実写映画化10周年を迎える「トランスフォーマー」と、auのデザインを重視した携帯プロジェクト「au design project」15周年を記念した企画だ。
KDDIのユーザー体験価値向上を目指した「CHANGE(変化)」と、トランスフォーマーの「変形・変化」する考えが共鳴したことでプロジェクトが始動。
初代「INFOBAR」は、2003年10月に発売された携帯電話で、カラーリングとデザインで人気を博し、グッドデザイン賞を受賞している。今回の玩具には、その携帯電話の形やボディカラーを組み込んだトランスフォーマーに登場する「OPTIMUS PRIME」など3体を発売する。INFOBARのデザインである「携帯モード」から「ロボットモード」に完全変形させることが可能。

「INFOBAR」のボディカラーに合わせたトランスフォーマー。
「携帯モード」は、実物の「INFOBAR」と同一の寸法で完全に再現されているほか、変形機構のヒンジなどもすべて内部に格納。差し替え無しの“完全変形”でロボットに変形する。サイズは、43(幅)×156(高さ)×17(奥行き)mm。

左側が「INFOBAR」のモックアップ、右側が完全変形の「携帯モード」
「ロボットモード」は、胸、腰、足先などはパーツを折り返すことで厚みを出し、薄型の携帯電話から迫力のあるロボットに変形できるようになっている。手の指も稼働し、携帯電話から変形するという今回のテーマに合わせて、武器ではなく携帯電話を携える。サイズは、69(幅)×152(高さ)×36(奥行き)mm。

こだわりぬいたハイディーテルを各部採用!

関節が稼働するため、自在のポーシングが可能。

ミニの携帯電話が付属。
また、Bluetoothに連動し、スマホに着信があるとLED点灯するというギミックが仕込まれている。しかし、通話・インターネット通信機能は搭載されていない。

Bluetoothによる連動で、着信があるとLED点灯。
携帯電話型変形玩具
今回、3体セットとOPTIMUS PRIME単体のみの販売となっている。価格(税込)は、3体セットが1万6200円、OPTIMUS PRIMEが5400円。

「INFOBAR OPTIMUS PRIME(NISHIKIGOI)」。

「INFOBAR BUMBLEBEE(ICHIMATSU)」。

「INFOBAR MEGATRON(BUILDING)」。