ジオン公国組織図
はじめに
今回は前回の続きということで「ジオン公国軍編」を書いてみます。連邦軍に比べると種類が少し多いですがお馴染みの艦艇もかなり出てきます。お楽しみに!
ジオン公国軍編
ア・バオア・クー(宇宙要塞)
ア・バオア・クー - Google 検索
「星1号作戦」の攻撃目標が月のグラナダではなく、ア・バオア・クーであることはジオン軍も察知していたようで、全戦力をこの要塞防衛戦に集結していました。またソーラー・レイも準備が終了しておりギレン直接指揮のもと序盤はかなり優勢に戦っていたようですね。なにもギレンを断罪するのに戦闘の最中、指揮官を殺すとはキシリアのギレン憎しの思いは普通じゃなかったのでしょう。事実ギレンを失ってから急激に戦況は苦しくなり、最後は陥落の憂き目にあってしまいました。ザビ家の血は呪われていたとしか思えませんね。
宇宙内火艇
第何話ででてたのか・・・記憶にありません。確か、サイド6にシャアとララァが降りたとき乗っていたような・・・
衛星ミサイル
とにかく安上がりに早く作れることから急造兵器として多数、製造、運用されたようであり、武器製造のための物資を輸送するルートが連邦軍の制宙権が確保されるようになってからは特に厳しくなっていたようで、ジオンの国力の大きさを見てもこのような兵器を使用しないわけにはいかなかったのでしょう。
ガウ攻撃空母(大気圏内用空母)
ガルマ・ザビの座乗艦としての記憶がとても強い機体ですね。長距離移動能力に乏しいモビルスーツを運用するために開発され、MSを胴体部に3機~4機、ドップ戦闘機を両翼にそれぞれ4機搭載可能であるうえ、連装メガ粒子砲を3基装備するなど空飛ぶ空母でありながら、爆撃機としての能力、武装の強力さは、一年戦争序盤における「空の帝王」という感じですね。北米での市街地への絨毯爆撃が有名だったらしく、連邦軍将兵からは「定期便」などと言われていたそうです。オデッサ作戦にも多数投入されていましたね。
ギャロップ級陸戦艇(陸上艦艇)+カーゴ
ランバ・ラル隊が地上におけるホワイトベースを追撃したときの兵器でした。脱走したアムロを探しに行ったフラウ・ボウが帰りにつけられて捕捉されてしまい戦闘になりましたね。一度はホワイトベースに取り付き白兵戦まで演じますが、ランバ・ラルが艦内でセイラ(アルテイシア)と会った時、最後に自ら命を絶つ行為に出たのはよく意味が分かりませんでした。その後ハモンがラルの敵討ちに固執した理由も後に「The Orijin」を見て初めて理解できましたが・・・
ガトル(宇宙戦闘機)