歴代海上自衛隊【主力潜水艦SS型】を調べてみましょう!

歴代海上自衛隊【主力潜水艦SS型】を調べてみましょう!

退役した過去日本の海を守ってきた通常動力型潜水艦 (SS)たち。海上自衛隊発足時から2000年代まで活躍した、深海の中での見えない防衛戦を実は戦っていたそうです。もちろん攻撃を仕掛けたり、かけられることはなかったのでしょうが、その情報戦ともいえる行動は「見えない戦争」ともいえるのではないでしょうか


はじめに

これが実質的な海上自衛隊の前身となりました。第2次世界大戦終戦後、武装放棄させられた海軍について海軍大臣米内光政は解体される海軍の再建を軍務局長保科善四郎に託していたようです。

海上自衛隊(かいじょうじえいたい、略称:海自(かいじ)、英語:Japan Maritime Self-Defense Force、略称:JMSDF)は、日本の自衛隊のうちの海上部門にあたる組織である。また、官公庁の一つであり、防衛省の特別の機関の集合体である。諸外国からは、英語:Japanese Navy(日本海軍の意)に相当する語で表現されることがある

海上自衛隊旗

創設	1981年(昭和56年)2月10日
兵種/任務/特性	潜水艦部隊
人員	約1,800人
所在地	司令部:横須賀基地船越地区
上級単位	自衛艦隊

潜水艦隊 Fleet Submarine Force

くろしお型

排水量	基準 1,526t
満載 2,400t
全長	95.1m
全幅	8.3m
吃水	4.6m
機関	水上用HOR製ディーゼル × 4基
水中用エレクトリックモーター × 4基
推進	ディーゼル推進、4翼2軸推進
出力	水上 6,500PS
水中 2,740PS
速力	水上 20.3kt
水中 8.8kt
潜航深度	91m
乗員	80名
兵装	25口径127mm砲×1門
533mm魚雷発射管 × 10門
(艦首6門、艦尾4門)
探索装置・その他装置	潜望鏡

(元ガトー級潜水艦ミンゴ)

就役	1955年8月15日
退役	1970年8月15日
その後	アメリカ海軍に返還

くろしお(SS-501)

艦名(型)くろしお型
就役年 1955-1970年
同型艦 くろしお (SS-501)
注釈 旧ガトー級潜水艦「ミンゴ (Mingo)」

1954年に海上自衛隊が発足したわけですが、四方八方を海に囲まれた島国日本は対潜訓練はとても重要なものでした。それまでは訓練時にはアメリカ軍の潜水艦を派遣してもらっていたようですが、とりわけシーレーン防衛の必要性が高まる中、自国の訓練艦が必要に迫られていたようです。そこでアメリカ軍に貸与という形でこの艦を訓練に使用するという経緯だったそうです。それにしても就役、退役ともに8月15日とは象徴的な日付を選んだものですね。

おやしお型

排水量	基準 1,150t
満載 1,424t
全長	78.8m
全幅	7.0m
吃水	4.66m
機関	川崎/MAN V8V22/30mMALディーゼルエンジン × 2基
富士電機 SG-1発電機 × 1基
東芝 SM-1電動機 × 1基
湯浅 SCA-45蓄電池 × 480個
推進	ディーゼル・エレクトリック方式、スクリュープロペラ×2軸
出力	水上 2,700PS
水中 5,900PS
速力	水上 13kt
水中 19kt
潜航深度	150m程度
乗員	65名
兵装	55式533mm魚雷発射管 × 4門
レーダー	US-SS-2水上
ソナー	試製56式B探信儀1型JQS-1
試製56式B聴音機1型JQO-1
探索装置・
その他装置	56式1型10m潜望鏡
56式2型10m潜望鏡
電子戦・対抗手段	AN/BLR-1電波探知装置
その他	米軍式シュノーケル
自動懸垂装置

計画	昭和31年度計画
発注	1956年
起工	1957年12月25日
進水	1959年5月25日
就役	1960年6月30日
除籍	1976年9月30日
最後	1977年3月、古沢鋼材で解体

おやしお (SS-511)

艦名(型)おやしお型
同型艦数 1隻
就役年  1960-1976年
同型艦  おやしお (SS-511)
注釈   戦後初の国産潜水艦。艦型は伊二〇一型潜水艦似

旧海軍では200隻以上の潜水艦を建造し、運用していたのですから国産化には自信もあったでしょうし、技術力はアメリカ軍などに視察に赴き向上を重ねていたのだと思います。それでも戦後25年の時間を経て初めての国産潜水艦完成に漕ぎつけることになるとは随分と時間がかかったんですね。

はやしお型

基準排水量	750トン
水中排水量	930トン
全長	59m
全幅	6.5m
吃水	4.1m
機関方式	ディーゼル・エレクトリック方式
・三菱神戸/ズルツアー6LDA 25B
 ディーゼルエンジン(450ps)×2基
・富士電機 SG-2発電機×2基
・三菱電機 SM-2電動機(1,150ps)×2基
・湯浅 SCA-36W蓄電池×240個
推進器	スクリュープロペラ×2軸
速力	水上:11 ノット (20 km/h)
水中:14 ノット (26 km/h)
航続距離	4,000海里(10ノット巡航時)
乗員	40名
兵装	HU-301 533mm魚雷発射管×3門
レーダー	ZPS-2 対水上捜索用[1]×1基
ソナー	JQO-3 聴音機×1基
JQO-4 聴音機×1基
JQS-2 探信儀×1基
電子戦・対抗手段	ZLR-1 電波探知機一式

建造期間	1960年 - 1962年
就役期間	1962年 - 1979年

はやしお (SS-521)

同型艦
はやしお(SS-521)
わかしお(SS-522)

この当時、アメリカは局地防衛戦用の小型潜水艦の整備を進めていたようで、それをマネしたような艦艇ですね。まぁ居住性は無視同然だったらしく、長時間の作戦行動はかなりきつかったんじゃないでしょうか?

なつしお型

基準排水量	790トン
水中排水量	1,000トン
全長	61m
全幅	6.5m
吃水	4.1m
機関方式	ディーゼル・エレクトリック方式
三菱6LDA25Bディーゼルエンジン(900Ps)×2基
水中航行用メインモーター×2基
推進器	スクリュープロペラ×2軸
速力	水上:11 ノット (20 km/h)
水中:15 ノット (28 km/h)
航続距離	未発表
乗員	40名
兵装	HU-301 533mm魚雷発射管×3門
レーダー	ZPS-2 対水上捜索用×1基
ソナー	JQO-3 聴音機×1基
JQO-4 聴音機×1基
JQS-3 探信儀×1基
電子戦・対抗手段 ZLR-1 電波探知機一式

なつしお型(SS-523ーSS-524)

世界の艦船 海上自衛隊潜水艦史

同型艦
なつしお(SS-523)
ふゆしお(SS-524)

はやしお型の改良版ですね。フレームの強度アップと蓄電池の変更、燃料搭載量の拡張などではやしお型より2m全長が長くなっています。

おおしお型

排水量	基準 1,628t
満載 2,208t
全長	88.0m
全幅	8.3m
吃水	4.74m
機関	川崎/MAN V8V 24/30mMALディーゼルエンジン×2基
富士電機 SG-3発電機×2基
富士電機 SM-3電動機 × 1基
SCB-47W蓄電池 × 480個
推進	ディーゼル・エレクトリック方式、5翔式スクリュープロペラ×2軸
出力	水上 2,900PS
水中 6,300PS
速力	水上 18kt
水中 14kt
燃料	293t
航続距離	巡航14ktで6,000海里
潜航深度	200m程度
乗員	80名
兵装	HU-601長魚雷発射管×6門(艦首)
HU-201短魚雷発射管×2門(艦尾)
レーダー	ZPS-2 対水上捜索用
ソナー	JQS-3 探信儀
JQO-3 聴音機
JQO-4 聴音機
探索装置・
その他装置	13m1型潜望鏡
電子戦・対抗手段	ZLR-1B ESM

発注	1961年
起工	1963年6月29日
進水	1964年4月30日
就役	1965年3月31日
除籍	1981年8月20日
最後	1982年3月、西部産業で解体

おおしお(SS-561)

この、おおしおは1艦のみの建造でしたが、次のあさしお型が準同型艦でしたね。アメリカから貸与されていた「くろしお」の代わりとしての建造だったそうです。大きさもほぼ「くろしお」と一緒らしいです。

あさしお型

基準排水量	1,650トン
水中排水量	2,250トン
全長	88m
全幅	8.2m
吃水	4.9m
機関方式	ディーゼル・エレクトリック方式
川崎/MAN V8V 24/30mMALディーゼルエンジン (水上1,800 ps / シュノーケル運転時1,650 ps)×2基
SG-3B主発電機(※2番艦以降ではSG-3Cに変更)×2基
SM-3B推進電動機 (水上1,450 ps / 水中3,150 ps)(※2番艦以降ではSM-3Cに変更)×2基
推進器	スクリュープロペラ×2軸
速力	水上:14 ノット (26 km/h)
水中:18 ノット (33 km/h)
乗員	80名
兵装	HU-601長魚雷発射管 (艦首)×6門
HU-201短魚雷発射管 (艦尾)×2門
レーダー	ZPS-3 対水上捜索用×1基
ソナー	AN/SQS-4 探信儀×1基
JQO-3B 聴音機×1基
JQO-4B 聴音機(※2番艦以降ではJQO-5に変更)×1基
電子戦・対抗手段	ZLR-1B電波探知装置

建造期間	1964年 - 1969年
就役期間	1966年 - 1986年
建造数	4隻

あさしお型(SS-562ーSS-565)

同型艦
あさしお(SS-562)
はるしお (SS-563)
みちしお (SS-564)
あらしお (SS-565)

この型の艦からは作戦任務を第一にと、対潜戦訓練用の標的艦としての任務が軽減されているそうです。

うずしお型

基準排水量	1,850トン
水中排水量	2,450トン
全長	72.0m
全幅	9.9m
吃水	7.5m
機関方式	ディーゼル・エレクトリック方式
川崎V8V24/30mAMTL型ディーゼルエンジン×2基
SG-4型主発電機×2基
SM-4型主電動機×1基
推進器	スクリュープロペラ×1軸
出力	水上:3,400馬力
水中:7,200馬力
速力	水上:12 ノット (22 km/h)
水中:20 ノット (37 km/h)
乗員	80名(たかしお,やえしおは75名)
兵装	HU-602 533mm魚雷発射管×6門
• 72式1型 魚雷
• 80式 魚雷
レーダー	ZPS-4/5 対水上捜索用×1基
ソナー	統合ソナー
ZQQ-1(1~2番艦)
ZQQ-2(3~5番艦)
ZQQ-3(6~7番艦)
アクティブ
SQS-36J(6~7番艦)

建造期間	1968年 - 1978年
就役期間	1971年 - 1996年
建造数	7隻(1隻計画中止 計画上8隻)

うずしお型(SS-566ーSS-572)

同型艦
うずしお (SS-566)
まきしお (SS-567)
いそしお (SS-568)
なるしお (SS-569)
くろしお (SS-570)
たかしお (SS-571)
やえしお (SS-572)

此の艦から近代的な涙滴型船型・1軸推進方式の潜水艦というお馴染みの形のものが建造され始められたんですね。これ以前の艦と一瞥で区別がつくようになりましたね。

ゆうしお型

基準排水量	2,200トン(5番艦以降50t増)
水中排水量	2,900トン
全長	76m
全幅	9.9m
吃水	7.4m
機関方式	ディーゼル・エレクトリック方式
川崎V8V24/30mAMTL型ディーゼルエンジン×2基
SG-4型主発電機×2基
SM-4型主電動機×1基
推進器	5翔式スクリュープロペラ×1軸
出力	水上:3,400 馬力 (2,500 kW)
水中:7,200 馬力 (5,300 kW)
速力	水上:12 ノット (22 km/h)
水中:20 ノット (37 km/h)
乗員	80名(幹部10名、曹士70名)
兵装	HU-603 533mm魚雷発射管×6門
• 72式1型魚雷
• 80式魚雷
• 89式魚雷
• ハープーンUSM
合計20発
C4ISTAR	ZYQ-1 (SS-573〜580)
ZYQ-2 (SS-581,2)
レーダー	ZPS-6 対水上捜索用×1基
ソナー	ZQQ-3 統合式 (SS-573〜577)×1基
ZQQ-4 統合式 (SS-578〜582)×1基
SQS-36J 探信儀×1基
AN/BQR-15 TASS(※後日装備)×1基
その他	予備浮力:11.4%

建造期間	1976年 - 1989年
就役期間	1980年 - 2008年
建造数	10隻

ゆうしお(SS-573)

同型艦
ゆうしお (SS-573)
もちしお (SS-574)
せとしお (SS-575)→(TSS-3602)
おきしお (SS-576)→(TSS-3603)
なだしお (SS-577)
はましお (SS-578)→(TSS-3604)
あきしお (SS-579)
たけしお (SS-580)
ゆきしお (SS-581)→(TSS-3605)
さちしお (SS-582)

現在も含めて最も多くの同型艦が製造された艦型でしょう。また5番艦以降の6隻は対地上艦戦を考えた、ハープーンミサイルの運用能力も持ち、攻撃力の増大も図られているようです。なお、現在は全艦除籍されましたが、7番艦の「あきしお」は海上自衛隊呉史料館に建築基準法上の建物として博物館として展示されています。映画、アニメ、小説などにもよく登場していますね。

はるしお型

基準排水量	2,450トン
水中排水量	3,200トン
全長	77m
全幅	10m
吃水	7.7m
機関方式	ディーゼル・エレクトリック方式
川崎12V25/25Sディーゼル主機(水上3,100 ps / シュノーケル時2,700 ps)×2基
主発電機 (2,840 kW)×2基
主電動機(水上3,400 ps / 水中7,200 ps)×1基
推進器	7翔式スクリュープロペラ×1軸
速力	水上:12 ノット (22 km/h)
水中:20 ノット (37 km/h)
乗員	75名(幹部10名+海曹士65名)
兵装	HU-603B 533mm魚雷発射管×6門
• 80式 魚雷
• 89式 魚雷
• ハープーン USM
合計20発
C4ISTAR	ZYQ-2B潜水艦指揮管制装置
レーダー	ZPS-6 対水上捜索用×1基
ソナー	ZQQ-5 統合式 (1~3番艦)×1基
ZQQ-5B 統合式 (4~7番艦)×1基
ZQR-1 曳航式×1基
その他	予備浮力:12.2%

建造期間	1987年 - 1997年
就役期間	1990年 - 2017年
建造数	7隻

はるしお (SS-583)

はるしお (SS-583)
なつしお (SS-584)
はやしお (SS-585)→(TSS-3606)
あらしお (SS-586)
わかしお (SS-587)
ふゆしお (SS-588)→(TSS-3607)
あさしお (SS-589)→(TSS-3601)

89式深深度魚雷を装備してるということは、かなりの深度まで潜れる艦なのでしょう。とにかく静かなクラスだったようですね。現在、就役、建造中、計画中の新型艦がありますが、これらがこれを超える深度での作戦行動が遂行できるのは間違いないでしょう。

あとがき

今、現役で就役しているのは「おやしお型」11隻と「そうりゅう型」12隻(2隻建造中3隻計画中)ですが、特記すべきは日米共同軍事訓練で日本の潜水艦は1度も位置を捕捉されたことがないらしいのです。また、89式深深度魚雷の深度は900mというデータが公表されています。日本はカタログスペックを過少に表記することはあっても「某国」のように過大に数字を並べることはありません。もし深深度600m以上の海底で機関停止したまま着底し、その上を通る地上艦だろうが、潜水艦であろうが、魚雷をまず水平に発射し、目標直下から垂直上昇させれば深深度爆雷も魚雷も持たない船では防御も攻撃も完全にオプションを失います。つまり地域限定で考えれば(東シナ海、南シナ海等)広域での原潜の行動範囲にはかなわないにしてもやる気になれば確実に撃沈できることになります。日本の防衛力というのは侮れませんね!

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