『ドラえもん』の感動エピソード「のび太の結婚前夜」 のび太は「人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ」・・・と送り出すしずかのパパ。
ジャイアン「もし、しずちゃんを泣かせでもしたら、俺がしょうちしねえ」 出木杉「幸せにしてあげてくれよな、のび太君」
結婚式前夜のしずかちゃんを透明マントでこっそり見ているドラえもんとのび太。
しずかちゃんの爆弾発言「パパ!あたし、およめに行くのやめる!!」
(透明マントで見えなくなっている)驚くドラえもんとのび太
しずかちゃんは、両親にまだ十分な親孝行が何もできていないと考えていた。しずかちゃんのパパは「君は僕ら(両親)に最高の贈り物を残している」と言う。
しおずかちゃんが生まれてきたこと自体、家族と共に歩んでいった満ち足りた日々の思い出こそ、しずかちゃんが両親へ残していった最高の贈り物だと言う。
しずかちゃんのパパ「のび太くんを選んだきみの判断は正しかったと思うよ。」
しずかちゃんのパパ「あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。それがいちばん人間にとって大事なことなんだからね。」
しずかちゃんのパパ「彼なら間違いなく君を幸せにしてくれると僕は信じているよ。」 その場に立ち会ったのび太とドラえもんも感涙し安心して帰っていった。
『みゆき』 最後の最後で妹のみゆきを選ぶ。「妹萌え」の先駆け。主人公の若松真人とヒロインである2人の「みゆき」の三角関係を描いた名作。
『みゆき』 いわゆる『妹萌え』の先駆け。主人公の若松真人とヒロインである2人の「みゆき」の三角関係を描いた、青春ラブコメディ。
主人公の「若松真人」と血のつながっていない妹の「若松みゆき」と同級生の「鹿島みゆき」の三角関係を描いた名作。
若松真人「俺が失うのはみゆきなんです!!ひとつ屋根の下、兄妹として暮らしてきた・・・血のつながりのない、世界中で一番大事な女の子なんです!」
若松真人「おれ、もういやだ・・・大事なものを失うの・・・みゆきが好きだもん・・・別れたくないもん・・・」
そして数カ月後海外でみゆきと結婚をする。
真人が妹のみゆきに告白したことで、鹿島みゆきは最終回、単身北海道に傷心旅行に出た。
鹿島みゆきは、その旅先で同じ境遇の沢田優一と運命的に出会い、双方の笑顔が二人の将来を暗示させている。
若松真人と若松みゆきは数カ月後、父親のいるフィリピンにて3人で結婚式を挙げ、長年秘めていた愛を成就させる。