『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』のモビルスーツたち

『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』のモビルスーツたち

一部の機体は設定的には後年にあたる『機動戦士Ζガンダム』の機体を凌駕する過大な性能を擁するが、ストーリーは最終的に、地球連邦軍の不祥事隠しのためガンダム開発計画そのものを抹消。歴史から高性能機の存在を消し去ることで、設定の統合性を測っている。今回はそれらの機体を含め、劇中に登場した機体を全てご紹介させていただきます。


連邦軍所属機としてオークリー基地にてサンドカラーのゲルググMが登場する。小説版では、シーマ艦隊から押収した機体としている。

バックスタイル

本編中では最後のシーン、コウ・ウラキが原隊復帰してきた時にキースが搭乗していたぐらいで他の登場シーンはなかったと思います。

ティターンズ(地球連邦軍精鋭特殊部隊)

頭頂高	18.0m
本体重量	39.8t
全備重量	56.3t
装甲材質	チタン合金セラミック複合材
出力	1,420kW
推力	27,000 kg×2(背部)
1,870 kg×4(足部裏側)
(総推力)61,480kg
武装	頭部60mmバルカン砲×2
ビーム・サーベル
ジム・ライフル
ビーム・ライフル
シールド

RGM-79Q ジム・クゥエル

アルファ=A=ベイト大尉機

バックスタイル

ラストシーンにバスク・オム率いるティターンズの戦力として登場するのみで今後ティターンズの主力MSとなるのを予感させていました。それ以外の登場シーンはありませんでした。

ジオン公国軍

頭頂高	18.5m
本体重量	44.8t
全備重量	79.0t
装甲材質	超硬スチール合金
出力	1,199kw
推力	20,500kg×2(背部)
3,100kg×2(足部裏側)
(総推力)47,200kg
センサー
有効半径	6,300m
武装	90mmマシンガン
ラケーテン・バズ
ザク・バズーカ
ヒート・サーベル
ザク・マシンガン
シュツルムファウスト
(詳細が不明だったのでドム・トローペンのスペックを掲載させてもらいました。)

MS-09F ドム・フュンフ

バックスタイル

引用通り、物語の冒頭でちらりと見えた機体だというのですが、そもそも設定上の話で、実際のところどうなのか定かではありません。ドム・フュンフなる機体の存在自体に疑問を感じています。

全高	19.6m
頭頂高	19.2m/21m
本体重量 42.1t
全備重量 73.3t/102t
装甲材質 超硬スチール合金
出力	1,440kW(82000馬力)
推力	24,500kg×2、2,500kg×5
総推力61,500kg
センサー
有効半径 6,300m
最高速度 180km/h[25]/99km/h
武装	ビーム・ライフル
ジャイアント・バズ
ビーム・ナギナタ
シールド
(MS-14Aのスペックですが本機はかなりチューンナップされています)

MS-14H ゲルググ アナベル・ガトー少佐機

バックスタイル

物語の冒頭でア・バオア・クーの防衛戦で戦闘中、機体の損傷を修理するため、近くにいたデラーズの旗艦グワデンに着艦したところ、デラーズは撤退を決めていて、修理を受けられなかったようで、格納庫内に積載されていたMS-09F ドム・フュンフを借り、再度出撃しようとしていました。そこをデラーズ本人に説得され、涙をのんでグワデンに残ることとなっていました。登場はこの1シーンのみでした。

デラーズ・フリート

全高	17.5m
本体重量	36.4t
全備重量	67.1t
装甲材質	発泡金属
カーボンセラミック
ボロン複合材料・等
出力	9200kw(12300馬力)
推力	210,400kg
最高速度	160km/h
武装	120mmライフル(弾数100)
280mmバズーカ
ヒートホーク

MS-06F-2 (MS-06F2) ザクII F2型

バックスタイル

もうお馴染みの機体ですね。ジオン残党軍でも主力MSとして使用されています。またザクは派生型が多くて映像では追いきれないことも多いですね。デラーズ・フリートでもやはり多くの機体が登場していて一つ一つのシーンを紹介しきれません。でもモビルスーツと言えばやはりこれでしょう。

頭頂高	18.5m
本体重量	44.8t
全備重量	79.0t
装甲材質	超硬スチール合金
出力	1,199kw
推力	20,500kg×2(背部)
3,100kg×2(足部裏側)
(総推力)47,200kg
センサー
有効半径	6,300m
武装	90mmマシンガン
ラケーテン・バズ
ザク・バズーカ
ヒート・サーベル
ザク・マシンガン
シュツルムファウスト

MS-09F/Trop ドム・トローペン

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第1話から登場。ザメルとユーコン型潜水艦「U801」の支援を受けながら果敢にも2機だけでトリントン基地に突っ込んでいました。基地には甚大な損害を与え、パワード・ジムを複数撃破し、ガトーのGP02奪取を助けていましたが、この時の戦闘で1機を失い翌日にも1機撃破されてしましましたね。キンバライト仕様の4機もアルビオンに対し攻撃を仕掛けましたが、この時は活躍できず、全機撃破されていました。

頭頂高	18.6m
本体重量	45.6t
全備重量	79.9t
装甲材質	チタン・セラミック複合材
出力	1,219kW
推力	21,000kg×5(後腰部)
2,500kg×2(背部)
(総推力)110,000kg
センサー
有効半径	5,400m
武装	360mmロケット・バズーカ
胸部拡散ビーム砲
ヒート・サーベル
シュツルムファウスト
90mmマシンガン
その他	姿勢制御バーニア×9

MS-09R-2 (MS-09RII) リック・ドムII

バックスタイル

デラーズ・フリートがかなりの数の機体を運用していました。特にガトーの腹心ともいえるカリウス・オットーの活躍が印象に深い機体でしたね。ガトーを追撃しようと追ってきたジムの部隊を彼1人で撃退するなどパイロットの手腕も見事でしたが、いい機体だったのでしょう。

全高	27.0m
本体重量	75.0t
全備重量	121.5t
装甲材質	超硬スチール合金
出力	1080kW
推力	10,300 kg×6
(総推力)6,1800kg
速度	99km/h(地上最大走行速度)
武装	680mmカノン砲
8連装ミサイルランチャー
20mmバルカン砲

YMS-16M ザメル

バックスタイル

この機体は一年戦争末期の試作機でどこにこんな重量級のMSをデラーズ・フリートが隠していたのか
不思議ででした。詳しいデータは無いようですが、本当は複座であったようです。これだけの大型機体ですと逃走するにも運ぶ手段もありそうも無いですよね。奪取したGP02を守るため撃破されていましたが、初めから覚悟の上だったのではないのでしょうか?

頭頂高	19.2m
本体重量	45.1t
全備重量	81.3t
装甲材質	チタン・セラミック複合材
(超硬スチール合金)
出力	1,440kW
推力	20,500kg×2背部)
7,000kg×2(足部裏側)
(総推力)55,000kg
武装	MMP80マシンガン
ビームライフル
110mm速射砲×2
ビームサーベル
スパイクシールド

MS-14F ゲルググM

バックスタイル

シーマ艦隊がデラーズ・フリートへの手土産とアルビオンに攻撃をかけたとき5機が登場。ジム・カスタム、ジム・キャノン2機づつの部隊と交戦しました。戦闘途中からシーマ・ガラハウが参戦して有利な戦いとなっていました。そもそも本来の主武装であるビームライフルが不足していたのかマシンガンでの戦闘はきつかったでしょう。この戦闘で2機を失い、のちの戦闘でもバニング大尉によって2機を失います。最後はシーマの裏切りにより元の友軍、デラーズ・フリートとも交戦していましたね。

頭頂高	19.2m
本体重量	40.5t
全備重量	80.0t
装甲材質	チタン・セラミック複合材
(超硬スチール合金)
出力	1,490kW
推力	20,500kg×3(背部)
7,000kg×2(脚部後側)
7,000kg×2(足部裏側)
(総推力)89,500kg
武装	MRB-110 ビーム・ライフル
110mm速射砲×2
ビームサーベル
40mmバルカン
専用シールド

MS-14Fs ゲルググ マリーネ カスタム シーマ=ガラハウ中佐機

バックスタイル

アルビオンのMS部隊4機とシーマ艦隊から攻撃に出たゲルググM5機の交戦に途中から参戦。モンシア操るジム・カスタムを手玉に取り、サラミス級を一撃で撃沈、圧倒的な強さをみせていました。しかし地上戦用のセッティングのままの不安定なGP01にビームライフルを何発も命中させながらこれを落とせずあせりを見せていましたね。アルビオン側からの増援と味方機の損害に「ここまでか」と撤退しています。その後GP01Fbとの戦闘シーンでは「バッタか?!」と驚きを見せ、バニングとの交戦で腹部に直撃弾をあて、後にバニング機は帰還途中で爆発、本人も戦死となりました。しかしこの戦闘で貴重なビームライフルを失っています。

頭頂高	29.8m
本体重量	23.9t
全備重量	49.0t
装甲材質	超硬スチール合金
出力	569kw
推力	117,500kg
センサー
有効半径	10,900m
武装	3連40mmバルカン砲
ビームサーベル
シールド

MS-21C ドラッツェ

バックスタイル

ガトーと共に宇宙に上がってきたGP02を回収しに来たデラーズ・フリートのムサイ級2艦(多分)から連邦軍のサラミス改3隻との交戦で6機発進し前面に展開していました。GP01Fbとの戦闘は相手にならなかったですね。モンシアのジム・カスタムとの交戦時には果敢にも突撃。ジム・カスタムの片腕を吹き飛ばすも自らの機体も爆発しています。

全高	19.5m
頭頂高	18.5m
本体重量	54.5t
全備重量	83.0t
装甲材質	ルナ・チタニウム合金
出力	1,860kW
推力	32,000 kg×4
6,800 kg×4
(総推力)155,200kg
武装	60ミリバルカン砲×2
ビーム・サーベル×2
アトミック・バズーカ×1
大型ラジエーター・シールド×1
ビーム・ライフル×1

RX-78 GP02A ガンダム試作2号機 サイサリス アナベル=ガトー少佐機

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