渡辺二郎対ヒルベルト・ローマン戦
1991年11月8日、引退を発表。生涯戦績は28戦26勝(18KO)2敗。
うち世界戦14戦12勝(8KO)2敗で、世界タイトルマッチ12連勝という記録を残している。
1992年9月に大阪城ホールで渡辺二郎は、ジムの後輩である辰吉丈一郎の世界王座初防衛戦の前に引退セレモニーを行った。
1994年11月に、後楽園ホールでカオサイ・ギャラクシー(タイ)とエキシビションマッチを行っている。
渡辺二郎は、事実上の永久追放処分となる
2007年に日本ボクシングコミッションより、渡辺二郎は無期限ライセンス停止処分とされた。
以後、渡辺二郎を歴代の世界王者に列しない。またライセンスの無期限停止処分中は、事実上の永久追放処分となる。
辰吉丈一郎と渡辺二郎
渡辺二郎のこだわりは「プライド」
写真は「JAPAN PEOPLE 85」(平凡社刊)より
ねみみにミミズ本店新社屋 |羽賀研二・渡辺二郎被告実刑確定、収監へ
渡辺二郎の入場テーマ曲「1980」
トランペット奏者のハーブ・アルパートが奏でる「1980」(1980年のヒット曲「RISE」のアルバムに収録されている最初の曲)は、元世界J.バンタム級チャンピオンで日本人として、はじめてWBAとWBCの王座を統一した渡辺二郎の入場テーマ曲だった。
渡辺二郎『栄光の足跡』|