『科学忍者隊ガッチャマン』 第97話「明日なき宇宙船レオナ3号」 伝説のエピソード。ガッチャマンの苦渋の判断。当時のファンは衝撃を受けた。
宇宙船レオナ3号の打ち上げは成功したが・・・ 『科学忍者隊ガッチャマン』 第97話「明日なき宇宙船レオナ3号」(1974年8月4日)
有人ロケット・レオナ3号の発射に立ち会っていた南部博士が、カッツェにさらわれてしまった。
宇宙船レオナ3号は起動を外れだし、ロケットの向かう先は地球のシャーク半島辺り(核施設)へと変えられてしまった。このままでは大惨事は間違いなしだ。
ガッチャマンは南部博士の奪還に成功した。なんとか核施設からも脱出する。
高笑いしているベルク・カッツェ・・・恐ろしいことを画策していた。
ベルク・カッツェは、地球のシャーク半島辺りの核施設(ウラン貯蔵庫)へ宇宙船レオナ3号を激突させて、核大爆発を引き起こそうと画策しているのである。
南部博士はロケットの軌道を修正する方法はなく、最終的な手段としてロケットを地上で撃ち落とすしかないと言う。
二人の乗組員は死を覚悟していた。もはやディープ・インパクト並みの傑作パニック映画だ。
南部博士「ケン、超バードミサイルでレオナ3号を爆破するんだ」 ケン「俺にはできない・・・できません」
あれはレオナ3号だ。落下地点まであと1分・・・
コンドルのジョー「くっそお、カッツェめ、俺にこのボタンを押させるのか・・・恨むんならギャラクターを恨めよ」
ギリギリのところまで悩み、心の葛藤をしていたケンが、ジョーを押しのけて、超バードミサイルを撃つ・・・間に合うのか?
ギリギリのところでレオナ3号は爆破された・・・
あまりにもギリギリなので、ガッチャマンたちも、死を覚悟するような状況・・・どうなったのか分からない
間に合ったかどうか分からない程、ギリギリで爆破されたため、ガッチャマンは皆、びびって固まっていた・・・
地球の空で散っていった宇宙飛行士が身に着けていた十字架が地上に落下した。衝撃的な悲しい結末。
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