ズバリお年玉とは?!

お年玉
【お年玉の由来】
年魂は「年神様の魂」という意味で、年神様はお正月になると山から里へと下りて家へとやってきて、
一年の実りや幸せをもたらせてくれます。

門松

やはりお年玉にもきちんとした意味があったんですね!
時代や職業でも送るものが異なったり、
歴史を感じますね。
お年玉袋

今は可愛らしいキャラクターの袋がどこでも買えちゃいますね!

ディズニーポチ袋
お年玉袋の書き方
おそらく書いていないことが多かったり、
私自身も名前が書いてあるのを見ていないのですが、
『書いたほうが相手にも親切』です。
もらう側は誰にもらったか後で整理がしやすいし、
あげる側は誰にあげるものかわかりやすい、
兄弟などは年齢が違えば金額も変わってくると思います。
【表の書き方】
右側に〇〇ちゃん(くん)へ
と書きます。
【裏の書き方】
〇〇おばあちゃん(おじいちゃん)より
と書きます。
どちらの名前を書いてよいかわからない。
そんな時多くの場合は
世帯主である夫の名前を書いているそうです。
【お金の入れ方】
お金は3つ折りにします。
折り方にも正しい折り方があり、
正しくはこちら。

きっちりではなくていいそうです!
このままポチ袋に入れます。
※上下逆さにならないように。

効果も同様に表を
ポチ袋の表側に向けて入れるのが
正しい入れ方。

出来ればお祝い事なので
新札を使うのがベストだとおもわれます^^
実際の相場がわからない・・・
子供にとってお正月はお年玉はかなり楽しみの一つですね!
成人を過ぎてしまうと渡すほうが多くなって
なかなか親戚のが集まる場には行きたくないな。。
なんて方もいるのではないでしょうか?
【幼稚園入園前】
500円から1,000円
【幼稚園児】
1,000円~2,000円
いやーこの頃にもらってても
親に吸い取られてそうだな(笑)
貯金とかしてくれてたのかなぁ
【小学校低学年】
1,000~3,000円
【小学校高学年】
3,000円から5,000円
年齢別にお年玉を渡す相場を出す計算式として『年齢×500円』という式があるようです。
この式に8歳(小学校2年生)を当てはめてみると、8×500で4,000円となり、
これが適当な金額という事になります。
また、中学生の平均は5,000円となっていますが、
小学生の時は5,000円から10,000円の割合が
10%程度だったのに対し
中学生になると30%弱にまで増えています。
【高校生・大学生】
10,000円
が相場となっているそうです!
私も高校卒業して働かずに
大学生だったらもう少しだけ
お年玉貰えてたんかなー
あーあの貰う時の
ドキドキとワクワクはもう味わえないのか…
と思うと残念でなりませんな。
渡すタイミングは
渡す相手はどんな相手??

特には決まっていないそうです。
人それぞれに考え方もありますからね!
期限的には平均的に
高校卒業までが4割
20歳もしくは大学卒業までとゆう方も
4割ほどらしいです。
あとは自分の懐と相談ですかね。
お年玉を渡すのは
親戚や親しい間柄のお子さんです。
お年玉にも色々なマナーがありましたね。
急な時があるかもしれませんが
前もって準備しておくといいですね!
来年からまた事前に準備して
子供たちが喜ぶ顔が見れますように。