1999年に再び日本で活躍!
オランダに移籍した1998年には、ワールドカップフランス大会にも1試合出場している。
1999年に再び日本へと移籍した。1stステージからセレッソ大阪に加入。
2000年1stステージの躍進に貢献したものの、翌年のシーズン途中、チームの不振に伴い金都根と共に契約解除。
そして、アビスパ福岡へ入団するが、この年の福岡はJ1残留争いに巻き込まれ、最終順位15位となりJ2リーグへ降格してしまう。2002年も福岡に残留したがJ1昇格を果せず、シーズン終了後に退団した。
2003年に釜山アイコンズ(現:釜山アイパーク)に入団し、翌年のFAカップ優勝に貢献。2005年からは蔚山現代でプレーし、2006年シーズン終了をもって35歳で現役を退いた。
セレッソ大阪時代
誠実な人柄が伝わるエピソード
盧廷潤(ノ ジュンユン)
セレッソ大阪時代
セレッソ大阪時代
大学の先輩であり、ブンデスリーガで活躍し、「20世紀アジア最優秀選手」として表彰された車範根(チャ・ブングン)を非常に尊敬しており、会話の端々で「私の尊敬するチャ・ブングン先輩は・・・」という言葉が出てくるという盧廷潤(ノ・ジュンユン)。
その謙虚さはプレーの激しさと大きなギャップがあった。もちろん良い意味で。
Jリーグ黎明期を彩った名選手のひとりだった。
Jリーガー外国人列伝!サンフレッチェ広島編 - Middle Edge(ミドルエッジ)