NZ-333 α・アジール
ネオ・ジオン旗艦レウルーラに曳航されてアクシズに到着。まずその巨体に驚かされます。
ノイエ・ジールもかなりの大きさでしたがそれを上回る大きさですね。
シャア・アズナブルがアクシズを地球へ落下させようとする最終作戦の開始時、
戦場に投入ました。クェスが搭乗し、装備されていた重火器やサイコミュ兵器を使い
ほぼ無傷のままロンド・ベルのモビルスーツ隊を圧倒していました。
(無論やられキャラが大多数でしたが)
その後、ギュネイ・ガス搭乗のヤクト・ドーガの援護を受けつつアムロ・レイのνガンダムと
交戦しますが、ニュータイプ専用機2機でもアムロに翻弄され、
ファンネル全機と右のメガアーム砲を失い、首の付け根の動力パイプを損傷。
ギュネイを撃墜してアクシズへ飛び去るアムロを追うその時、
クェスは目の前に現れたハサウェイ・ノアが搭乗するジェガンを拒絶し、
振り払おうとし、動きの止まったところにチェーン・アギが搭乗するリ・ガズィが
グレネードランチャーを発射。
直撃を悟ったクェスがハサウェイを助けるためにジェガンを振り払った直後、
グレネードランチャーの1発が首の付け根付近に命中。
まもなく、損傷した動力パイプから誘爆、爆発し、轟沈しました。
ハサウェイを助けるためというなら何故その前にハサウェイの言葉を受け止められなかったのか
13歳の子供では判断できないことが多すぎて只々その場の感情だけで行動してしまう・・・
仕方のないことでは済まされない結果を招いてしまっています。
RMS-116H ホビー・ハイザック
RMS-116H ホビー・ハイザック
第二次ネオ・ジオン抗争期にネオ・ジオンのパイロットでもあるギュネイが使用。サイド1のコロニー「ロンデニオン」内でアムロと揉めているシャアとクェス・パラヤを救出していました。
また、クェスとギュネイが同乗してクェスの訓練機としても使用され、
味方の艦艇のブリッジの前でおどけて見せたり、トンボ返りなどを披露しています。
ハイザックという機種のチョイスか、もしくはそのカラーリングなのかは不明ですが、
目撃したモビルスーツ愛好者からは好意的な評価を得ていいます。
最後に
劇場版ということで登場する機体数は思ったほど多くなかったですね。
あくまでアムロとシャアの心情描写と戦闘シーンに重点をおき、
サイコフレームに関して謎を残しつつその力を持って物語を終演に持って行くことが
このストーリーの目的だったのではないでしょうか?
もちろん他の登場人物たちの戦闘シーンも見どころではあります。
ニュータイプそして強化人間どちらの力も十分に楽しませてもらった作品だったと思います。
また気づかなかった機体があったり、間違い等ありましたらコメ下されば幸いです。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。