エゥーゴ
RMS-099 (MSA-099, MSA-009) リック・ディアス(コードネーム:γガンダム)

RMS-099 (MSA-099, MSA-009) リック・ディアス(コードネーム:γガンダム)
第一話ののっけから登場。明らかにジオンの新型リック・ドムと思った。それも一機は赤く塗装されている!シャアか!みんな思うよね。まぁその辺は本編を見ていれば当然わかってくるんだけど・・・
この機体の開発にはクワトロ大尉が関わっているらしく、思い入れも強くあるように思います。全編に渡り活躍する機体ですがやはり元ジオンのパイロットたちが乗っているのを見てそんな気になっていたのかな~。
実はこれにはカミーユもアムロも乗ることになるんだけど(一時的にせよ)Zガンダムのストーリー上、重要な役割を果たしていたと思います。
MSN-00100 (MSN-100, MSN-001) 百式(コードネーム:δガンダム)

MSN-00100 (MSN-100, MSN-001) 百式(コードネーム:δガンダム)
これぞクワトロ・バジーナ専用機!
月面でのテストを兼ねたティターンズ艦艇の奪取作戦が最初の登場だった。ガルバルディや先の作戦で百式と同行していたリック・ディアス2機も赤く塗装されていたので「なんかな~」なんて思っていたんだけどZガンダム全体を通して考えてみると諸事情があったにせよシャア・アズナブルがその名を捨て、パイロット「クワトロ・バジーナ」として生きる自分自身の決意を再確認させるための機体色だったのかな。
メガ・バズーカ・ランチャーを百式の肩に担いで出撃するシーンはチョット笑えたけどなんかあまり当たらなかったような・・・(ハマーン率いるガザCの殲滅シーンを除いて)
続々と登場する新型機に苦労する場面もあったけど流石クワトロ、Zガンダム全編を通して活躍していた。機体性能も高かったようだけどパイロットの能力がそれを引き出していたんだろうな。確かに続編まではクワトロ以外扱えないほどピーキーなチューンアップをされていたようで。
最終的にはキュベレイとの戦闘で機体が大破するものの、周囲へ展開されたファンネルによる至近距離からの一斉射撃をすべて回避するなど、非ニュータイプ機ながらもクワトロ本人の技量による離れ業を見せる。テレビ版のラストシーンでは、両脚部を失い大破した百式がコクピットのハッチを開いた状態で宇宙を漂流しているカットが映し出され、その最後を飾る。
MSA-003 ネモ

MSA-003 ネモ
ジムIIに代わるエゥーゴの主力機なんだけど、なんかやられっぱなしって感じ。まぁ量産機という性質上パイロットを選ばない機体なので仕方ないんだろうけど。
エゥーゴにとってマラサイをティターンズに持っていかれたのは痛かったんだろうなと思う。ほぼ恫喝を受けたアナハイム・エレクトロニクスが赤いマラサイ5機をグラナダでティターンズに補給したのをはじめ、後続の機体もティターンズに供給していたんだから民間企業というのは戦争期においても組織の存続、利益追求から逃れられない体質を持っているんだと考えさせられる機体でしょう。
MSA-005 メタス

MSA-005 メタス

メタス - Wikipedia
レコア・ロンド、ファ・ユイリが搭乗する機体として印象深い。
物語中盤から登場していたがTV版と劇場版で多少描き方が違っていたな。
特に百式のメガ・バズーカ・ランチャーの発射時に劇場版ではTV版のゲルググの代わりにエネルギー補給を受け持つなんてシーンは強く記憶に残っています。他の記録では設計・開発の上で百式とは兄弟のような間柄だったということなので相性もよかったのかな?
終盤でレコアがヤザンに撃墜され、新たに補給された2号機にファが乗っていた。
やっぱり機動性の高さは劇中でもトップクラスで特に女性パイロットが乗っているせいかついつい応援している自分がいました。
MSΖ-006 Ζガンダム(コードネーム:ζガンダム)

MSΖ-006 Ζガンダム(コードネーム:ζガンダム)

MSΖ-006 Ζガンダム ウェーヴライダー
Ζガンダム - Wikipedia
『機動戦士Ζガンダム』本編のタイトルでもある主役機。
初登場は劇中後半になってからであるが主人公のカミーユ・ビダンのガンダムMK-Ⅱに次ぐ愛機となる。
変形機能を持っているのには驚かされたな~。もしやこのままでは他のロボットアニメのような子供向け作品になってしまうのでは・・・とチョット心配もしました。でもすぐにそれは杞憂に終わりましたが。
宇宙世紀最高のニュータイプとされるカミーユ・ビダンでこそ扱える(アムロ・レイ、クワトロ・バジーナが搭乗する場面は例外として) 当時の機体としては明らかにオーバースペック機であり、搭乗者を選ぶし、ハイコスト、整備上の問題など数多くの理由から量産化には程遠かったようです。
しかしながらバイオセンサーが搭載されるとカミーユのニュータイプとしての本来の力と相まって機体性能を遥かに上回る性能を発揮することになりました。オーラをまといビームを弾いたり、ビームサーベルを長大化させたり、ジ・Oの動きを止めちゃったりとものすごいことになっていましたね。
RGM-79R (RGM-179, RMS-179) ジムII

RGM-79R ジムII(エゥーゴ仕様)
ジムII - Wikipedia
グリプス戦役時にはすでに旧式になっていたためかかわいそうなぐらいのやられキャラだったですね。
でもこのジムのシリーズってかなり息が長いんですよね~。
ティターンズ、連邦軍、エゥーゴでも色違いで使用されているし量産しやすかったのかな。多分コストも安かったんでしょうね。
この機体で活躍したパイロットの記憶は無し。。
RX-178 ガンダムMk-II

RX-178 ガンダムMk-II (エゥーゴ仕様)
ガンダムMk-II - Wikipedia
この機体は物語前半において主役を務めていた名機でしょう。文句なしです。
この機体がエゥーゴ経由でアナハイムに渡ったことでZガンダムの誕生に結びついたらしいです。
しかし奇しくもアムロ・レイの父親がRX-78の設計・開発をしていたのと同じようにこの機体の設計・開発の開発主査がカミーユ・ビダンの父親だというのが何というか、いきなり操縦できてしまうというストーリー上の必然を保持するためにはどうしても必要だったのかな~。
Zガンダムが登場してからはエマ・シーンが搭乗することになってましたね。まぁ元々ティターンズ時代のエマはこの機体に乗っていたのだから当たり前か・・・
RX-178+FXA-05D スーパーガンダム(Mk-IIディフェンサー)

RX-178+FXA-05D スーパーガンダム(Mk-IIディフェンサー)
RX-178+FXA-05D Gフライヤー( ガンダムMk-II )

RX-178+FXA-05D Gフライヤー
ハヤト・コバヤシ(元ホワイトベースのクルー。一年戦争を生き抜いた生え抜き)の養子、カツ・コバヤシ(カツ・ハウィン)が搭乗し、エマ・シーンとのコンビを組んで行動する。
しかしこれがなかなか感情の起伏の大きい性格から問題ばかりを起こしてしまう。一年戦争当時はまだほんの子供だった子が7年の歳月を経てこういう風に育つとは・・・
それでも戦果は決して小さなものではなかったな~。詳しくは本編に譲るが恋心を抱いた相手との問題や悲しい想い、果ては自分自身の・・・これ以上は言えません!
RGM-79N ジム・カスタム

ジム・カスタム.( エゥーゴカラー)
グリプス戦役時には既に旧式だったからな~。本編でもほんの一部分にしか姿を見せなかった。
コメントのしようがない。
RGC-83 ジム・キャノンII

ジム・キャノンII(エゥーゴカラー)
やはりこの機体もこの時期には旧式となってしまっている。
一年戦争とグリプス戦役の間を埋めていた機体。その時期の主力機であったのは間違いないと思うんです。
劇場版でアーガマに搭載されていたと思うんだけど…
カラバ
MSK-008 ディジェ

MSK-008 ディジェ
キリマンジャロ襲撃戦において登場。Zガンダム、百式などを交えた降下作戦を地上から発進し援護、共にティターンズと戦った。
Zガンダムとサイコ・ガンダムとの戦いを見届けたのが印象的。
ダカールでの演説のためのクワトロを護衛し、議会まで送る。そのあとティターンズのバライアンと交戦、何とかこれを退けクアトロとカミーユを空へと上げることに成功する。新型機を相手の戦闘では流石アムロと言わせるシーンだったな~。
ティターンズ
RGM-79Q ジム・クゥエル

RGM-79Q ジム・クゥエル
この機体も旧式となってしまっている。一年戦争終了後からグリプス戦役までの間、
ティターンズにより運用されていた。
カラーはガンダムMK-Ⅱによく似ていた。
ほとんど本編中に登場する画面もなくコメントできず。
RMS-179 (RGM-179, RGM-79R) ジムII

RMS-179 (RGM-179, RGM-79R) ジムII ティターンズおよび連邦軍
これまた旧式となってしまって完全にやられキャラとなっていた。
ただこの機体は後々まで運用され続けているみたい。
続編でもちらほら散見されるところを見ると余程扱いやすいんだな~。
RMS-106 ハイザック

RMS-106 ハイザック
ティターンズの主力機体として登場する。
後に主力機の座はマラサイやバーザムに変わることになるんだけど
最後までグリプス戦役を戦っていたな~。
劇中序盤からジェリド・メサ、カクリコン・カクーラー、サラ・ザビアロフらが搭乗していた場面で
まず印象を受けた機体。
RMS-106CS (RMS-116) ハイザック・カスタム(隠れハイザック)

RMS-106CS (RMS-116) ハイザック・カスタム
TV版第では2機が登場。サイド2に潜伏。エゥーゴのモビルスーツ9機を狙撃・撃墜していた。
しかしクワトロ・バジーナの搭乗する百式と交戦し、撃墜されてしまった。
劇場版『機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-』では
ゼダンの門(ア・バオア・クー)周辺宙域をマラサイと共に警護していた。
なかなか渋い活躍をしていた気がする機体です。
RMS-108 マラサイ

RMS-108 マラサイ
ジェリド・メサが3番目の搭乗機として登場。カクリコン・カクーラーと一緒にアーガマを追う。
カクリコンが撃墜された後もジャブローにまで降下して
基地内でカミーユ・ビダンのガンダムMk-IIと交戦するが、
ジャブローが自爆。大混乱の最中に道を見失いやっとの思いでかろうじて脱出に成功、
九死に一生を得る。
その後、一般兵が搭乗する量産機が多数登場するようになるが、
ハイザックとの違いが色ぐらいしかなく、目立った活躍はなかった。
それでもこの後主力機として長く運用され一部ネオ・ジオンでも使われるほどだった。
RMS-117 ガルバルディβ

RMS-117 ガルバルディβ
ライラ・ミラ・ライラ機がガンダムMk-IIとの交戦で撃墜され
落としたカミーユ・ビダンの心に傷を残すことになっていた。
このほか、『機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-』では
バリュートを装着し大気圏突入するシーン(ライラ機)があったはず。
いずれにせよ評価は低かったようでたびたび敵からも味方からさえ見下された発言をされていたな。
RX-110 ガブスレイ

RX-110 ガブスレイ

RX-110 ガブスレイ MA形態
カミーユ搭乗のガンダムMk-II、エマ・シーンの乗るリック・ディアスを圧倒していた。
後のアポロ作戦においてもカミーユのΖガンダムとクワトロの百式を食い止めていた。
アーガマ奇襲戦にてマウアー機がΖガンダムの攻撃でジェリドを庇い撃破され、
その直後、マウアーの思念に導かれたジェリド機がアーガマに特攻し
モビルスーツを次々と撃墜、最終的にはΖガンダムとガンダムMk-IIの集中攻撃を受け大破していた。
デザインはともかく、非常によくできている機体との印象が強いです。
RX-139 ハンブラビ

RX-139 ハンブラビ

RX-139 ハンブラビ MA形態
パイロットはヤザン・ゲーブル、ラムサス・ハサ、ダンケル・クーパー。
3機編隊で行動することが基本戦術のようで
カミーユやクワトロといったエゥーゴのエースパイロット達を苦しめていた。
グリプスII攻防戦でラムサス、ダンケル機はエマ・シーンのスーパーガンダムによって撃墜された。
ヤザン機はカツ・コバヤシの乗るGディフェンサーのコアファイターを撃墜。
ラーディッシュを沈める活躍を見せた。
最後はカミーユ・ビダンの増大したニュータイプ能力によって
パワーアップしたΖガンダムに撃破されてしまった。
機動戦士Ζガンダム A New Translationでは
バスク・オムの乗るドゴス・ギアを沈めたのがこの機体となっていた。
しかしヤザンはすごかったな~。
RMS-154 バーザム

RMS-154 バーザム
バーザム - Wikipedia
新型機としてアレキサンドリアに配備されて以降マラサイに続く量産機として
アウドムラへの攻撃や各宙域での戦闘で登場する。
火力や機動性はガンダムMk-IIに引けを取らないが、目立った活躍を見せる機会は少なかった。
ハイザックやガルバルディβ、マラサイと違い、主要な登場人物が搭乗したことがなかったからか・・・
運用された時期は0087年11月ごろからティターンズ崩壊までの3〜4か月程度となる。
ただしハイザックやマラサイと異なり、以降の続編では一切登場していない。
RX-160 バイアラン

RX-160 バイアラン
大気圏内で、モビルスーツ形態のまま飛行するため、特殊な形をもった機体。
突出した両肩、背面、そして腰部に巨大なスラスターを装備。
急激な上昇能力と、急旋回能力を有しているとのこと。
両手の中央にはメガ粒子砲を内蔵していて接近戦に強く、モビルスーツの装甲すら貫通する!
パイロットは、カミーユをうつ事にかけるジェリド・メサ。
バイアランの高推力と攻撃力は、宇宙空間でも十分な能力を見せていた。
歴戦のパイロット、アポリーの乗るリック・ディアスを撃墜したくらいだ。
ジェリドの闘志をもって、Zガンダムと交戦するバイアラン。
予想以上の性能を発揮した機体であった。
RX-178 ガンダムMk-II

RX-178 ガンダムMk-II (ティターンズ仕様)
ガンダムMk-II - Wikipedia
引用のとおり、ティターンズでは運用されずじまい。
コメントは無しです。
ORX-005 (ORX-05, CRX-005) ギャプラン(可変モビルアーマー)

ORX-005 (ORX-05, CRX-005) ギャプラン(可変モビルアーマー)

地球ではロザミア・バダムが搭乗。
ジャブロー降下後に地球に残り、ハヤト・コバヤシ率いるアウドムラのカラバのメンバーと
一緒に行動することになったカミーユとクワトロを翻弄するほか、
カツ・コバヤシのガンダムMk-IIやクワトロの百式をその高機動性で追い詰めるものの
カミーユのリック・ディアスに撃墜される。
宇宙ではロザミア機のデータを元に一般兵用に調整された機体へヤザン・ゲーブルが搭乗。
カミーユのΖガンダムやエマのガンダムMk-IIなどアーガマやラーディッシュの搭載機と交戦し、
本機の性能を活かした接近戦や不得手なはずの格闘戦でもかなりいい戦いをしていた。
もっともヤザンが乗っていたからとも言えるんじゃないかな~。
NRX-044 (NRX-004) アッシマー(可変モビルアーマー)

NRX-044 (NRX-004) アッシマー(可変モビルアーマー)

初登場ではブラン・ブルタークが搭乗するアッシマーはケネディ宇宙港を襲撃。ロベルトのリック・ディアスを撃墜する。
その後も数度にわたりアウドムラを襲撃、高機動力でカミーユたちを苦しめた。しかしアムロのリック・ディアスに可変時の弱点を突かれて撃墜されている。
ダカール防衛部隊のアジス・アジバ中尉らが搭乗。ダカール演説事件の際にティターンズの同士討ちが始まり、ジェリド・メサのバイアランとの交戦となり、これに撃墜される。
劇場版『機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-』の終盤においてもブランの乗機として登場。一時はカミーユ機とクワトロ機の2体を圧倒する活躍を見せる。
それにしてもガスプレイ同様、デザイン的にどうなんでしょうね?連邦軍、ティターンズ共にモビルスーツの不細工なこと・・・
NRX-055, NRX-055-2, NRX-055-3 (NRX-005) バウンド・ドック(可変モビルアーマー)

NRX-055, NRX-055-2, NRX-055-3 (NRX-005) バウンド・ドック(可変モビルアーマー)

赤の機体にロザミア・バダムが搭乗した。
その後、ロザミアのサイコガンダムMk-IIと共にグレーの機体で登場。こちらは複座式で、ゲーツ・キャパとローレン・ナカモトが搭乗した。この時はMA形態のみ。
最後に赤の機体が再登場し、ジェリド・メサが搭乗した。彼は強化人間でも完全なニュータイプでもないが、特に問題なく扱っています。
劇場版では赤のジェリド機が登場している。(また赤かい!)
ロザミアはスカートから出てきたのだが、入る時はMS形態時に胸部のハッチから乗り込んでいる。内部でつながっているのか、コックピットが2箇所あるのかは不明。
ビームに対して何か対策をしているのか、劇中では非常に高いビームへの防御力を見せる。ロザミアの搭乗機に百式のビームライフルが何発か直撃したにも関わらず、無傷だった。
ジェリド搭乗時にも、Ζガンダムのビームライフルが直撃しても致命的なダメージにはならず、その衝撃で弾き飛ばされて爆沈中のラーディッシュに衝突したことで撃破されている
MRX-009 サイコガンダム(可変モビルアーマー)

MRX-009 サイコガンダム(可変モビルアーマー)

ムラサメ研究所出身の強化人間フォウ・ムラサメの乗機として登場。
1号機は戦力を失ったスードリ隊にムラサメ研からの増援として配備される。
カラバ襲撃に参加した際に暴走、ニューホンコンの街に大被害を与えてしまう。カミーユ・ビダンの乗るガンダムMk-IIと戦うが、しかしカミーユと何度か会う中で心を通わせ、心の底から素直になれたカミーユの言葉はフォウに届き、カミーユが宇宙に戻らなければならないことを知ると、スードリに搭載されていたシャトル用ブースターを射出、ガンダムMk-IIを宇宙へと送る。
その後、アウドムラに特攻をかけようとしていたスードリに体当たりを敢行し、その爆散と共に機体は失われる。フォウも共に死亡したと思われた。
2号機はキリマンジャロ基地に生きていたフォウを更に強化し、パイロットとし配備され、カラバの部隊を相手に圧倒的な性能を見せたが、バイアランの攻撃からカミーユのΖガンダムを庇ってフォウが死亡し、活動を停止した。
その後、ティターンズによって回収され、サイコガンダムMk-IIへ改修された。
劇場版『機動戦士Ζガンダム』では1号機のみが登場。スードリ特攻の際にフォウが死亡するため、2号機は登場しない。
MRX-010 サイコガンダムMk-II(可変モビルアーマー)

MRX-010 サイコガンダムMk-II(可変モビルアーマー)

本機と交戦したΖガンダムのパイロットであるカミーユ・ビダンには、機内のロザミアにサイコガンダムのパイロットであるフォウ・ムラサメのイメージが重なって見えたらしい。
本機のサイコミュ・システムは今までの被験者のデータが累積されたものである。また、こうしたサイコミュ・システムに累積された被験者のデータが残留思念のような形でロザミア・バダムの潜在意識に影響を及ぼしていたらしく、それらとともと薬物投与や刷り込みなどによる記憶操作などで情緒不安定だった彼女をさらに不安定にしていた。
ジュピトリス(ティターンズ)
PMX-000 メッサーラ(可変モビルアーマー)

PMX-000 メッサーラ(可変モビルアーマー)

ガンダムシリーズ史上初の変形したモビルアーマー。TV版ではパプテマス・シロッコが搭乗。性能テストとしてブライト・ノアが艦長を務めるテンプテーションを襲う。
エゥーゴのジャブロー降下作戦では、単独で攻撃をかけ、ジムIIを始めとするエゥーゴ部隊を子ども扱いし、サラミス改級の巡洋艦・シチリアを撃沈。さらにエマ・シーンが搭乗するリック・ディアスの右腕をビーム・サーベルで破壊し、大気圏突入によるジャブロー降下を断念させている。
またシロッコはドゴス・ギアを任された時、彼の部下としていたジェリド・メサとマウアー・ファラオがガブスレイの性能テストを行っている最中に割り込んで、二人の技量を試したこともある。
サラ・ザビアロフやティターンズに寝返ることになるレコア・ロンドが搭乗してからは目立った活躍を見せることは無かったが、レコアはこの機体を使用してサイド2のコロニーへの毒ガス作戦を行い、コロニー守備に当たっていたネモを撃墜、かつての仲間が乗るZガンダムや百式とも交戦になるが作戦を成功させ、ティターンズへの忠誠心を示している。
やはりシロッコの技量の高さを示していたんだなぁ~と思うエピソードです。
PMX-001 パラス・アテネ

PMX-001 パラス・アテネ
第28話でレコア・ロンドが特別任務により民間人になりすましジュピトリスに潜入した時点では、すでに完成されていた。この時はまだ塗装されておらず、脚部クローを立てていた。
レコアはこれをスケッチブックに描いていたが、思うところあってアーガマのクルーには報告しなかった。レコアの価値観では「身も心も預けられる男」というのが最優先で、敵味方という区別の判断よりも「男と女の愛憎の関係の方が重要」だったのだろう。その後のシロッコに対する態度にもそれを感じてた。
その縁でか、レコアがティターンズに投降した後、この機体は彼女に与えられた。目立った戦果はバスク・オムのドゴス・ギアを撃沈したこと(TV版のみ)。最終決戦では被弾しシャクルズに乗ったエマ・シーンのガンダムMk-IIと一騎討ちとなる。Mk-IIのビーム・サーベルでコクピットを貫かれ撃破されかけた時、エマを撃墜しようとしたヤザン・ゲーブルのハンブラビのビームによって完全に撃破された。
PMX-002 ボリノーク・サマーン

PMX-002 ボリノーク・サマーン
アメリカのAWACS(早期警戒管制機)のような運用を想定していた機体だと思う。
サラ・ザビアロフが搭乗してシロッコの補佐などを行ったが、Gディフェンサーのロングライフルからシロッコを庇って撃墜された。
PMX-003 ジ・O

PMX-003 ジ・O
ジ・O - Wikipedia
グリプス戦役終盤においてパプテマス・シロッコの乗機として出撃。
エゥーゴのΖガンダムおよび百式、またアクシズのキュベレイとの三つ巴の激戦を繰り広げる。特にキュベレイとの交戦時には、同機のサイコミュ兵装ファンネルをライフルで数基撃ち落とし、その攻撃を封じている。
キュベレイのパイロットであるハマーン・カーンは、シロッコと並ぶ強力なニュータイプであり、両者の間に常人の介入を許さない超常的な戦闘を展開した。
最終局面においてはエゥーゴのΖガンダムとの決戦に臨み、これを圧倒するも、死者の念を取り込んだΖガンダムの超自然的な力の前に制御不能に陥り、ウェイブライダーにコクピットを突かれ、搭乗者であるシロッコと共に機体は爆散する。
出典 ジ・O - Wikipedia
地球連邦軍
MS-06E ザク強行偵察型(ザクII系)

MS-06E ザク強行偵察型(ザクII系)
強行偵察型ザク (きょうこうていさつがたざく)とは【ピクシブ百科事典】
連邦軍によって接収された一部の機体はグリプス戦役においても最新の器材に更新・実戦投入されたとされており、『機動戦士Ζガンダム』で偵察活動を行うティターンズの同機体が登場している。
それ以外の記憶なし。
MS-06K ザクキャノン(ザクII系)

MS-06K ザクキャノン(ザクII系)
グリプス戦役で劇中、見た覚えがないんだけどな~。
誰か知ってる人いたらコメください。確認してみたいです。
MS-06M マリン・ハイザック(ザクII系)

MS-06M マリン・ハイザック(ザクII系)
劇中では、カミーユらが地球上で行動している第18話に登場していた。
カミーユの乗るガンダムMk-IIに4機で攻撃、海上での戦闘に持ち込もうとするという戦法をとっていたが結局4機とも撃破されてしまっていた。
MS-06V ザクタンク(ザクII系)

MS-06V ザクタンク(ザクII系)
MS-06V ザクタンク | ガンダペディア | Fandom powered by Wikia
第12話で、ジャブロー基地で作業任務をしているシーンで登場した。
MS-07H グフ飛行試験型

MS-07H グフ飛行試験型
グフ飛行試験型 (ぐふひこうしけんがた)とは【ピクシブ百科事典】
第12話「ジャブローの風」に4機が登場する。
そのうちの1機はジムIIとネモに撃墜される。別の3機はエゥーゴのモビルスーツ部隊の百式やリック・ディアス等と交戦、ジムIIやネモを撃墜していた。
百式の攻撃をホバーで避けたり高い機動性を見せたが、カミーユのMk-IIと交戦し、1機はフライングアーマーの体当たりで脚部を損傷、残る2機もビームライフルで撃破された。
MS-11 アクト・ザク

MS-11 アクト・ザク
『機動戦士Ζガンダム』作中において、地球連邦軍の所属機として端役ながらもベース・ジャバーに搭載され、ギャプランの援護を務めた。
第何話で登場したんだったか?覚えてないな~・・・
RMV-1 ガンタンクII

RMV-1 ガンタンクII
ガンタンクⅡ (がんたんくつー)とは【ピクシブ百科事典】
劇中、第十二話でエゥーゴのジャブロー降下作戦時において、基地から避難する他の機体にに混じって登場。戦闘場面はなかったと思います。
RX-77-3 ガンキャノン重装型(ガンキャノン系 )

RX-77-3 ガンキャノン重装型(ガンキャノン系 )
RX-77-3 ガンキャノン重装型 | ガンダペディア | Fandom powered by Wikia
全天周モニターを搭載。ジャブローに配備されていたものの、ティターンズがジャブローの放棄を決定、他の旧式機と共に囮として作戦詳細を知らない一般部隊が運用した。
この機体も第12話で登場。活躍シーンはなかった。
RGC-80 ジム・キャノン(ガンキャノン系 )

RGC-80 ジム・キャノン(ガンキャノン系 )
この機体も同じ。ジャブローに配備されていたものの、ティターンズがジャブローの放棄を決定、他の旧式機と共に囮として作戦詳細を知らない一般部隊が運用した。
この機体も第12話で登場。活躍シーンはなかった。
RGM-79SC ジム・スナイパーカスタム(ジム系 )

RGM-79SC ジム・スナイパーカスタム(ジム系 )
この機体、ホントにZガンダムに出てた?う~ん・・・
RGM-79R (RGM-179, RMS-179) ジムII(ジム系 )

RGM-79R (RGM-179, RMS-179) ジムII(ジム系 )
ジムII - Wikipedia
ホントに息の長い機体でこの後、続編全てで登場する。
TV版第32話や劇場版『機動戦士ΖガンダムII A New Translation -恋人たち-』にはネモと同様にカラーリングされたジムIIが登場。でもやられキャラですね~。
RMS-106 ハイザック

RMS-106 ハイザック
ティターンズの主力機。後にマラサイやバーザムに取って代わられるものの最後までグリプス戦役を戦った。劇中では、ジェリド・メサ、カクリコン・カクーラー、サラ・ザビアロフらが搭乗した。
この機体も息が長い。やはり続編全てで何らかの形で登場する。
アクシズ(第一次ネオ・ジオン)
AMX-003 ガザC

AMX-003 ガザC

ガザC - Wikipedia
第32話にて、アクシズの主力量産MSとして登場。大量生産していた機体が多数投入され、ティターンズ艦隊を圧倒。その際、ハマーン・カーンもこの機体で出る。
コロニーレーザーを巡る三つ巴の最終決戦では、ジュピトリス並びにコロニーレーザーへの攻撃のためキュベレイに多数の機体が付いて大部隊となっていた。ジ・Oと交戦するが、百式のメガ・バズーカ・ランチャーによって多数の機体を失うこととなった。
AMX-004 キュベレイ

AMX-004 キュベレイ
第43話「ハマーンの嘲笑」で初登場。
Ζガンダムや百式を圧倒し、ティターンズ屈指のニュータイプ、パプテマス・シロッコの専用機ジ・Oとも互角の戦闘を行う。
しかしなんと美しい機体だろう。ハマーン専用機ということでかカラーリングまで惚れてしまう!
ジオンの開発する機体は素晴らしいデザインがなんと多いんだろう。連邦軍も見習って欲しいもんですな~。
AMX-007 ガザE

AMX-007 ガザE

劇場版『機動戦士ΖガンダムIII -星の鼓動は愛-』でグワダンの格納庫に搭載されていただけで、他に登場するシーンはなかったと思います。
MS-21C ドラッツェ

MS-21C ドラッツェ
劇場版『機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-』で、アクシズ側にも配備されており、グレーに塗装された機体が哨戒飛行しているシーンが見られた。
本来、0083のデラーズ・フリートが苦しい台所事情の中苦し紛れに生産した機体で、活躍する場面は与えられてなかったですね。
最期に・・・
まだまだ本当は紹介したい機体が・・・
サイドストーリーにしか登場しない機体でまだまだ紹介したい機体があるんです。
「一年戦争」から「グリプス戦役」までの間を埋めると本編とは違う流れになってしまうのでここでは敢えて避けてしまいました。
ガンダムGPシリーズやジオンのエースパイロット アナベル・ガトーの最期の機体 キュベレイと並ぶ美しさのノイエ・ジールなど0083、08小隊、MS・IGLOOの試作兵器・・・
たくさんのストーリーと共に現れては散っていった数多くの名機があります。
ぜひ今度そんな連中のこともまとめてみたいと思ってます。
最期までお付き合いいただけました方、本当にありがとうございました。