オアシスのドキュメンタリー映画にイエモン吉井らがコメント!!
2009年に解散したイギリスの世界的ロックバンド「オアシス」のリアム&ノエル・ギャラガーが製作総指揮を務めた、初のドキュメンタリー長編映画「オアシス: スーパーソニック」が12月24日(土)より全国公開となる。
本作は、オアシスのバンド結成から1996年8月に25万人を集めた伝説のネブワース・ライブまでの軌跡を描く。その中で、「ロックンロール・スター」「ワンダーウォール」「モーニング・グローリー」ほか、バンドの代表曲が20曲以上使われている。

初のドキュメンタリー長編映画「オアシス スーパーソニック」
本作を鑑賞したミュージシャンや著名人からのコメントが公開!!
THE YELLOW MONKEYとしての活動を再開したミュージシャンの吉井和哉は、「これからバンドをやる奴、またはやってた奴は必ず見たほうがいい。成功に必要なことと成功との引き換えに起こること。オアシスの曲が心に響く理由がわかった」と若きバンドマンに呼びかけ、自らの音楽業界の体験を重ねてコメントを寄せている。
また、モデルの栗原類は「リアルタイムでオアシスを知らなかった世代にこそ見て欲しい貴重な映像」だと感想を述べ、オアシスがデビューした1994年生まれの俳優、吉沢亮は、「彼らの言葉に胸を打たれました。僕が産まれた頃に世界中を熱狂させていた音楽が、20年経った今も聴き続けられている。その理由が、分かったような気がします」とオアシスの魅力を実感。
クリープハイプの尾崎世界観は、「馬鹿っぽいコメントだけど、オアシス好きだ」とアピールしている。
本編の一部、初来日時の映像も公開中!!
今回、本編から初来日時の映像が公開されている。
映像には、1994年9月にオアシスが初来日し、熱狂的なファンに迎えられる中で、ノエルは「俺の人生でもあんなに驚いたのは初めてかも。なぜ英語も話さない人たちがライブの前からとりこに?」と語っている。ほかにも、来日時に滞在したホテルのプールサイドでふざけ合うノエルとリアム、新幹線のホームではしゃぐメンバーの姿など、貴重な様子が映し出されている。
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