坂本龍一、中咽頭がんの病状
もともと健康には自信があったが、のどに異物感があり検査をしました
公式サイトにUPされた文面
健康には気を使っていた
2015年、インタビューに答える坂本龍一
中咽頭がんを患い療養中の音楽家坂本龍一(63)が、2014年7月に病状を公表後、初めて公の場に姿を現したのが、その翌年の2015年5月のことでした。自身が関わる『札幌国際芸術祭』のゲストディレクターとしての立場で、インタビューにも答えています。
少し痩せたように感じます
中咽頭がん 基礎知識:[がん情報サービス]
反原発貫き放射線治療を拒否しているのは本当なのか?
本人は否定しています。
放射線治療を拒否するという報道について、はっきりと否定しています
経過は良好で、今ではベジタリアンになっているとか
ニューヨークの病院で治療を数カ月受けた坂本龍一さん。いまも経過は良好のようです。しかし、やはり再発や転移は怖いですね。彼自身は、食事やライフスタイルを大幅に変えてきました。癌治療で傷ついた身体を癒すために完全にベジタリアンになり、食事には非常に気を使っているそうです。とはいえ、いくらマクロビ、ロハスといっても、身体に体力をつけなくてはいけません。ですから現在は魚介系は食べているようです。
復帰
中咽頭がんの治療のため療養中だった坂本龍一(63)が、山田洋次監督(83)の83作目となる最新作『母と暮せば』(12月12日公開)の音楽を担当し、仕事復帰することが2日、わかりました。