【第6位】Lay Your Hands On Me / Thompson Twins
Lay Your Hands On Me / Thompson Twins
Lay Your Hands on Me (Thompson Twins song) - Wikipedia
この曲には2つのヴァージョンが存在しており、1984年にイギリスでリリースされた最初のヴァージョンは、アレックス・サドキンとトム・ベイリーによるプロデュースで、全英13位のヒットに。そして翌年1985年にアメリカでリリースされたヴァージョンでは、当時デュラン・デュランやマドンナの作品で売れっ子となっていたナイル・ロジャースも共同プロデューサーとして参加し、ギターやコーラスを追加することに。結果、全米6位の大ヒットとなりました!
【第5位】Never / Heart
Never / Heart
Never (Heart song) - Wikipedia
70年代に、レッド・ツェッペリンの影響を受けたロック・サウンドで人気の出たハートでしたが、80年代に入ってしばらくは低迷期に突入。サバイバーなどのプロデュースで商業的に成功していたロン・ネヴィソンを迎え、外部のソングライターが書くポップでキャッチーな楽曲をレコーディングすることで、心機一転。さらにバンドの中心となったアンとナンシーのウィルソン姉妹をゴージャスな衣装、メイクで演出することで、見事再ブレイクを果たしたのでした!MTVでヘビーローテーションされたことも手伝って、この曲も全米最高4位のヒット!
【第4位】You Belong To The City / Glenn Frey
You Belong To The City / Glenn Frey
You Belong to the City - Wikipedia
今年、惜しくもお亡くなりになった、元イーグルスのグレン・フライ。人気テレビ・ドラマ『マイアミ・ヴァイス』のために書かれたこの曲で、全米チャート最高2位の大ヒットを記録!人混みが多くても孤独に感じてしまう都市部の生活を憂う歌詞と、泣きのサックスが絶妙にマッチした、渋い楽曲でしたね~
【第3位】Broken Wings / Mr. Mister
Broken Wings / Mr. Mister
Broken Wings (Mr. Mister song) - Wikipedia
元々スタジオ・ミュージシャンとして活動していた、リチャード・ペイジとスティーブ・ジョージが結成したペイジズが前身のMr.ミスター。リチャードは、TOTOやシカゴからヴォーカリストとしての加入を打診されるほどの実力の持ち主でしたが、そんなオイシイ話には乗らず、あくまで自分のバンドで成功する道を選んだというのだから、すごい!全米1位に輝いたこの曲の歌詞、「Take these broken wings and learn to fly」はどこかで聴いたことがあるような気がしていたら、ザ・ビートルズの名曲「ブラックバード」にも同じ歌詞が!それもそのはず、どちらも1912年に出版された本『Broken Wings』にインスパイアされていたからだったんですね~