【12人の優しい日本人】アメリカ映画のパロディ!? 初期の三谷幸喜の傑作!
三谷幸喜脚本の初期の映画といえば、監督も務めた『ラヂオの時間』を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、そこから遡ること6年、『12人の優しい日本人』という映画があったのを知る人は少ないかもしれません。今回は、ネタバレにならない程度に、本映画の見どころについてご紹介します。
ハイパー脇役列伝に忘れちゃならない名脇役の1人、塩見三省。ヤクザの幹部から琥珀を磨くオジサンまでと幅広く、強面なんだけど味のある役柄を数多く演じ、舞台・ドラマ・映画で脇を固め盛り上げてきました。2014年に脳出血で休養していましたが、2016年ファン待望の復活を果た名脇役、塩見三省の活動を振り返ります。