「ハイスクール!奇面組」が初の舞台化!一般公募でオーディション開催!!
1980年代に週刊少年ジャンプで連載され、人気を博したギャグ漫画「ハイスクール!奇面組」の初の舞台化が決定した。2017年6月に、全労済ホール スペース・ゼロで上演が予定されている。
また、舞台化にあたってスマホアプリ「DMM.yell」を使った一般公募でのキャスティングオーディションを開催。アプリ内でハッシュタグ「ハイスクール奇面組」を付けて写真をアップし、アピールすることで応募受付が完了する。
対象は18歳以上で、プロ、アマ不問。都内で行われる審査や稽古への参加が可能であること。締切は、11月27日まで。
アプリ内での人気を参考に審査が行われ、面接などの最終審査を経て合格者を発表される事となる。
「ハイスクール!奇面組」初の舞台化!一般公募でオーディションも開催!!
同作は、新沢基栄のデビュー作「3年奇面組」(1980年~1982年)の続編として1982年に連載を開始したギャグ漫画。
一堂零・冷越豪・出瀬潔・大間仁・物星大の個性的な顔を持つ5人組、通称“奇面組”のドダバタした日常生活を描き、1987年まで週刊少年ジャンプで連載された。
1985年にはテレビアニメ化もされ、「おニャン子クラブ」在籍の高井麻巳子と岩井由紀子によるユニット「うしろゆびさされ組」による主題歌などで話題を集めた。
今回の舞台演出は、「ギャグマンガ日和」や「ヘタリア」などの人気作の舞台を手掛けた演出家なるせゆうせい氏が担当する。今でも根強いファンが多い作品であるため期待が高まる。
ハイスクール!奇面組
ハイスクール!奇面組
「奇面組」
奇面組の5人が、動きの激しいギャグシーンなどで通常の頭身(主に6頭身)から胴体を縮めた2頭身(デフォルメ)の姿に変わることが多々ある。特に、奇面組リーダーの一堂零は2頭身になる頻度が高い。
【関連記事】
個性的なキャラクターだらけの【ハイスクール奇面組】 - Middle Edge(ミドルエッジ)
登場人物がユニークな「ハイスクール!奇面組」が大好きでした。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
マンガ『ハイスクール!奇面組』の最終回ってどうだった? - Middle Edge(ミドルエッジ)