川背さんが物心付く前に、両親は離婚してしまっていたんですね・・・・。いきなり悲しい事実です。
さらに、ここで川背さんにお姉さんが居た事が発覚しました!
川背さんは父方、お姉さんは母方に引き取られたんですね。お母さんの顔も知らず、お姉さんの事もしらずの川背さんの生い立ちは可哀想になってしまいます。
その後川背さんは、究極の味を求める板前の父に育てられ、「味の道」の求道に目覚めて行きます。
しかし川背さんが中学生の時・・・・・・。
父親が行方不明に・・・・死亡届けも出され、これでは完全に天涯孤独の身になってしまいます。
しかし幸いな事に、父と共に住み込みで働いていた料理屋の夫婦に育てられ、中学校を卒業。
高校進学を辞退し、父の意思を受け継いで究極の味を求める流しの板前になる事を決意します。
そして、母方に引き取られた川背さんのお姉さんも、父と同様の厳しい味の道を求道する事となりますが、衝撃の事件が起きます・・・・・。
「味の道」とやらを求めると、ここまで不幸になるんですか!
フグの毒といえば、有名なテトロドトキシンですが、危険とわかっていて無免許でチャレンジするなんて性急過ぎますよ・・・・(涙
そして流しの板前として成長した川背さん19歳です。
ここに来てやっと、喜ぶべき設定が出てきました・・・・!
父親とお姉さんが亡くなってしまっている物の、実の母親と楽しく暮らせる日々が来たというのは救われる設定ですね。
厳し過ぎやしませんか・・・・・!己に、「味の道」に対して厳しすぎやしませんか!
お母さん、可哀想じゃないですか・・・・・(泣
これで、川背さんの生い立ちと、ゲーム中の不思議な世界観の謎が解けました。
それにしても、凄い細かく練りこまれた設定ですよね!この設定を知る前は、何となく「変わった世界観で可愛い女の子が変わったアクションする」って認識のゲームでしたが、設定を知ってしまった後では印象がガラリと変わります。
心象風景だったんですね・・・・確かに可愛いキャラと相反する白黒の実写画像のような背景ですし・・・。
タイムアタックや、スコアタックが盛んですが正にそれは「自分との戦い」、これは説得力があります。
しかし、川背さんは「流しの板前」という部分以外は公式設定とはされず、現在は酒井潔さんのホームページからもこの設定は削除されてしまっています。
故にこれまで紹介した設定は、「裏設定」として伝えられています。
エンディングまで行ってみた!
「海腹川背」をエンディングまでプレイ、要所を掻い摘んで紹介してみたいと思います!
いざスタート!
binto
1UP発見!!
binto
ステージ分岐!
binto
恐怖!巨大おたまじゃくし!
binto
難所を突破!
binto
難しいねずみ返しになった場所!
binto