「ぎゅわんぶらあ自己中心派」に登場したキャラクターの名前には懐かしいパロディーがいっぱい!

「ぎゅわんぶらあ自己中心派」に登場したキャラクターの名前には懐かしいパロディーがいっぱい!

かつてヤンマガで連載されていた「ぎゅわんぶらあ自己中心派」。当時の私は幼くて麻雀が分からずキャラクターがパロディーになっているのが面白かったのですが、後で読み返してみるとキャラ設定と打ち方にしっかりと関連性があって面白い!と感じたものです。


『北斗の拳』のケンシロウのパロディ。血液型はAB型。自分が北家の時に突然強くなり「あたたたたたた」と言いながら洗牌し、門前清に徹する「北家神拳」を駆使する。ただし鳴きなどを駆使した相手の「南家聖拳」には弱い。第一部終了後には漫画家に転身。ちなみに駒澤大中退。

引用:wikipedia

北家拳士郎

北家神拳を駆使する北家拳士郎

『ターミネーター』のパロディ。かつてミエに四暗刻をアガられ復讐のため「ミスチョイス」に殴りこみに来た不死身のアンドロイド雀士。タコ雀士で人の捨て牌は全く見ず凄まじい頻度で振り込むので基本的に弱い。しかし何度負けても「もう半荘」と言いながらしつこく勝負を挑んでくる。

引用:wikipedia

ヤーメネーター

その他の主なキャラクター

血液型はA型。女子高生でありながら麻雀中毒にかかってしまい1日に1回以上打たないと手が震えてしまうという症状を持っており、大物手指向で勝負をする度に手が高くなっていく。いつか「黄金の一発」を打つことを夢見ている。青少年の麻薬中毒を描いたドイツ映画『クリスチーネ・F』のパロディ。

引用:wikipedia

クリスチーネ・M

彼をメンツに入れると麻雀は格闘技と化す。一切ムダヅモのない究極の麻雀を目指しており、彼のリーチが掛かった後に「真空ヅモ」、「稲妻ヅモ」や「竜巻ヅモ」を呼びおこす。八連荘であがることも少なくない。しかし技術的には全くの素人以下で一発ヅモを逃すとツキを失ってしまう。また一牌でもムダツモを引いてしまうと修行不足と己を叱責し、それまでにどれだけ勝っていたとしても負けとし勝負を放棄してしまう。

引用:wikipedia

ゴッドハンド氏

「真空ヅモ」「稲妻ヅモ」「竜巻ヅモ」などツモ技の数々

本名・自摸山真二(つもやま まっぷたつ)。血液型はO型。大山倍達のパロディ。その名の通り、いつも配牌に老頭牌や字牌が多い「悪い手=クズ手」である。“麻雀バカ一代”と自称し空手着を着て、山に籠り修行をしていた。その結果、クズ手を逆手に取りチャンタ、ジュンチャン、果てにはチェストォ!の掛け声とともに国士無双をツモるまでに至る極真麻雀を極めた。クズ手を自分の分身の様に愛し、どんなに良い配牌でも崩して行く。

引用:wikipedia

バッドハンド

『ウルトラマン』に登場した宇宙忍者バルタン星人のパロディ。宇宙から侵略してきた配牌忍者。ツミコミや分身の術を巧みに使う。スピード感のあるタンヤオを得意とし、大抵の場合が食いタンであり、たまにリーチをかける事もある。なお、自身があがった場合は「フォフォフォ…」と笑う。

引用:wikipedia

ハルタン星人

血液型はAB型。禿頭・白髪ヒゲに杖という仙人風の出で立ちで、大きく飛び出した目が特徴。麻雀におけるセオリーやツキの流れなどを講釈する。能書きの割には麻雀は意外と弱く、ドラ夫やミエを小馬鹿にして「なら打ってみろよ」などと迫られハコ下にされるパターンが多い。「too late」「too young」などという英語も使う。

引用:wikipedia

謎のじいさん

非常に神がかり的な強運の持ち主。血液型はO型。配牌で字牌が10枚以上も存在し、ダブルやトリプルといった役満を数多くあがる。金運に強いとされる大変彫りの深い人相をしており、額の大きなホクロがトレードマーク。訛りのある喋り方をする。
初対戦では、あまりの振込と連荘の多さ(最大九連荘)に、ドラ夫・ミエ・マスターの3人は「ええじゃないか」と叫びながらメンタルが崩壊してしまうほどであった。タコ以外でドラ夫を完全敗北させた数少ない人物。しかし彼は点棒を払うことにほとんど慣れておらず、1回でも振り込むと気落ちしてしまい、徐々にあがれなくなってしまう。その弱点をドラ夫に突かれ生まれて初めて麻雀で負け、以降は初登場時程の超常的な強運は発揮できなくなった。

引用:wikipedia

勝ち過ぎの金蔵

血液型はA型。アニメ『アルプスの少女ハイジ』のクララのパロディ。鳴いてばかりでなかなか門前であがることができない事が多いものの、門前であがった場合、牌子(ハイジ)や北太(ペータ)、子ヤギたちから「クララが立てた(立った)」と祝福を受ける。

引用:wikipedia

クララ

もちろん実在の森田健作がモデル。血液型はO型。「イッツー」のような男らしい役作りが得意で、一度狙いを決めたら決して役作りを変えようとしない。「イッツーイッツーまたイッツー」が信条で、暴牌も辞さない。

引用:wikipedia

森田健作

『積木くずし』の主人公穂積由香里がモデル。略称はかおりちゃん。血液型はB型。不良少女で暴牌族のリーダー。いわゆる「タコツッパリ」。彼女の打牌の9割以上が暴牌であり、ほとんど大敗している。

引用:wikipedia

積木かおり

捨て牌で「トマト」「しんぶんし」などの回文を作るといった独特の迷彩で相手を惑わせる。迷彩レディーと言う通り名は襲名制らしく彼女は七代目であり本名は律見江奈衣(りちみえ ない)でミエの実姉。ジョージは横須賀雀士の仲間であり彼の仇討ちという形でドラ夫に勝負を挑んだ。本当の意味での迷彩能力も持ち、負けた際の支払い逃れに使用する。血液型は実妹同様B型。

引用:wikipedia

迷彩レディー

律見江ミエの実姉、迷彩レディー(律見江奈衣)

中島みゆきと山崎ハコを合わせたパロディ。北海道出身。血液型はA型。「チャンタ」や「ジュンチャン」といった暗くて端に寄せるような役作りが多い。和了すると手牌を端から一枚ずつパタパタと倒し、鈴を「チリ〜ン」と鳴らす。当然全く鳴かずにダマテンであがる。

引用:wikipedia

中島ハコ

アメリカ・カリフォルニア州出身のナイスボディの金髪美女。血液型はA型。アメリカ流の麻雀を打ち、ロンの際にはMAHJONG!!!と宣言する。都合が悪くなるとお色気作戦に走る傾向がある。仲間と共に通しサインをやる事もある。

引用:wikipedia

カリフォルニアレディー

『ブラック・ジャック』のパロディ。血液型はO型。ヤブ医者で、強引にがめまくる麻雀を展開する。危険に陥ると国士無双に走る事もある。自分の牌にメスを入れる為、よく手がバレる。

引用:wikipedia

ブラックザンク

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