小泉今日子テレホンカード(資生堂スーパーマイルド)
小泉今日子テレホンカード(資生堂スーパーマイルド)
小泉今日子テレホンカード(資生堂スーパーマイルド)
資生堂スーパーマイルドがヒットした理由。
このスーパーマイルドは『家族と同じではなく自分専用のシャンプーを選びたい』若者をターゲットにした戦略が当たってヒットしたと分析されることがある。
たしかに思春期になると母親が買ってくるようなシャンプーは避けて、若者向けのシャンプーを使いたくなるといった傾向はあった。
性別・年齢の壁を越えた『パッケージデザイン』と『小泉今日子』。
このスーパーマイルドはオジサン&オバサン臭くないパッケージデザイン。
香りも癖が無く、若者にとって使うのに抵抗感はない。
そして、小泉今日子のCM。
「まねしてもいいよ。」と語るキョンキョンに憧れる女子中学生からOLまで幅広い年齢の女性。
「さわってもいいよ。」と語るキョンキョンに胸焦がれる男子中学生からサラリーマンまで幅広い年齢の男性。
資生堂や広告代理店がどこまで意図的だったか不明だが、両性別・全年代のココロを見事に掴んだのだった。
このスーパーマイルドを買ってくれば旦那も娘も息子も文句を言わないので、これ一つで済んでお風呂場のスペースがだいぶスッキリしたという主婦も多かった。
シャンプー&リンスだらけになるお風呂場
つまり、『家族と同じではなく自分専用のシャンプーを選びたい』というニーズに対して発売した商品が、『家族と同じでも構わないシャンプー』として受け入れられたことが最大のヒット要因ではないかと勝手に推測している。
現在も販売が継続されている資生堂スーパーマイルド・シャンプー&リンス
小泉今日子以降のCMキャラクターは「仲間由紀恵」、「吹石一恵」&「明石家サンマ」、「広末凉子」、「松浦亜弥」など。
現在のコンセプトは「親子で使う家族のシャンプー」
資生堂SUPER MiLD スーパーマイルド
資生堂SUPER MiLD スーパーマイルド
時代に合わせてパッケージや成分を変えていきながら、30年近くも続くロングセラー商品に育った『スーパーマイルド』。
そして、その原動力となった小泉今日子はスーパーマイルドのCM卒業以降も資生堂CMに数多く起用されている。
「スーパーマイルド」というシンプルなネーミング。
洗練されたパッケージデザイン。
いつまでも自然体な美しさを誇る小泉今日子のCM起用。
この全てがピタッと噛み合って生まれた資生堂スーパーマイルドの大ヒットとロングセラー化。
日本におけるヘアケア業界、CM業界どちらにとっても歴史に残る傑作ではないかと思う。