ダーティファイター

ダーティファイター
解説・あらすじ - ダーティファイター - 作品 - Yahoo!映画
メインキャスト

ファイロ・ベドー -を演じるクリント・イーストウッド

リン・ハルゼイ=テイラー を演じるソンドラ・ロック

エコーを演じるビヴァリー・ダンジェロ

オーヴィル・ボッグス を演じるジェフリー・ルイス
あらすじ(ネタばれ)

ファイロ(クリント・イーストウッド)はアメリカ大陸を股にかける長距離トラックの運転手。

彼はビールとカントリー・ミュージックが好きで、その上ケンカをやらせたら右に出るものがいないくらいのケンカのプロだった。

仕事を終えてロスに戻って来たファイロは、早速近くの酒場で強そうな男を相手に軽くKO。翌日のケンカ・マッチの準備運動を済ませた彼は母親(ルース・ゴードン)とオーヴィル(ジョフリー・ルイス)の待つ家へ戻っていった。

翌日ケンカ・マッチでみごと勝利を飾ったファイロは、なじみの店で歌っているリン(ソンドラ・ロック)に会った。彼女は歌い終わると、ファイロのところにやって来てビールをねだった。ケンカに明け暮れそんな経験のないファイロはたちまちリンに惚れてしまった。

その日から毎日彼女のステージの終わるのを待って送っていったファイロは、彼女にちょっかいをだしたチンピラを叩きのめしたが、彼は暴走族のメンバーでファイロに恨みをもった。そんなある日、リンがカントリー・ウェスタンのスターを目ざして旅立ってしまった。

茫然としたファイロはショックからこともあろうにロサンゼルース市警の警官を叩きのめしてしまい、ファイロとオーヴィルがリンの後を追ったのを知ると警官もファイロを追った。

途中オーヴィルが拾った娘エコー(ビヴァリー・ダンジェロ)を加えて旅を続ける。

ファイロは、行く先々でオーヴィルがプロモートした賭けケンカに連戦連勝し、旅の資金を稼いでいった。

そして、ファイロは、暴走族や警官の襲撃を撃退する。



しかし、ようやく捜しあてたリンには恋のKOパンチを喰らってしまう。

その夜のケンカ相手は炭坑夫だった。実力の差は明らかだったが、仲間の声援に死にもの狂いで向かってくるその男に、何か自分の未来の姿を見たようでむなしくなったファイロはわざと負けた。

翌日、自分の家に向かうファイロの気持ちは晴れやかだった。
個性的なキャラが活かされていなかった映画
ポンコツ映画愛護協会『ダーティファイター』

オランウータンのクライドが一緒に旅をしました。

オーヴィルの母がライフルを撃ちまくる。

強い母親でした!!
テーマ曲
映画『ダーティファイター』に登場する主人公は、わかりやすい性格でとても親しみやすいキャラでした。しかし、暴走する所は自由気まま過ぎて心配になります。わかりやすいストーリーで楽しく観る事が出来るので是非ご覧ください。