「あぶない刑事」が放送開始30周年!記念コンサートが開催!
横浜を舞台としたテレビドラマ「あぶない刑事(デカ)」が放送開始から30年を迎える10月5日、音楽とともにドラマの名場面を振り返るフィルムコンサートが県民ホール(横浜市中区)で開かれる。
映像ナビゲーターとして町田透を演じた仲村トオルがビデオ出演することが決まっている。

あぶない刑事!

ユージとタカにコキ使われた町田透!
4月にリリースされた10枚組CD-BOX『あぶない刑事 ORIGINAL ALBUM COMPLETE』は約5,000セットを売り上げるなど、その音楽も評価の高い『あぶない刑事』シリーズ。
本公演は、制作プロダクション・セントラル・アーツ(東京)の協力の下、『あぶない刑事』TVシリーズの名場面を流しながら、歴代のサントラに収録された楽曲が生演奏で再現される。
シリーズ最終作となる映画『さらば あぶない刑事』のサントラを手がけた阿部潤をリーダーに、櫻井哲夫、古川望、鈴木謙之、川口千里ら豪華ミュージシャンが集った“あぶ刑事スペシャルバンド”をはじめ、シリーズの主題歌/挿入歌を歌った鈴木聖美、小比類巻かほる、A-mi、佐藤竹善(SING LIKE TALKING)などシリーズの主題歌や挿入歌を歌ったゲスト・ヴォーカリストも出演する。
フィルムコンサートの企画制作を担うのは、音楽プロダクション「ファイブナイン・ファクトリー」(横浜市青葉区)の佐久間雅一代表(58)。
80年代、勤務していたレコード会社に、タカこと鷹山敏樹役の舘ひろしが移籍すると「泣かないで」が大ヒット。その後、制作ディレクターとして舘の担当となり、最初に手掛けたのが「あぶデカ」のエンディング曲「冷たい太陽」だったという。
また、劇中にしばしば登場したヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル(横浜市西区)も同日、記念カクテルを発売。題して「大バカもの!」。
名コンビの上司役を務めた故中条静夫さんの定番のセリフにちなんだ。
関係者は「横浜は作品の原点。改めて機運を盛り上げたい」と意気込んでいる。

捜査課長の近藤卓造。通称、タヌキ課長
≪フィルムコンサート概要≫公演は大阪でも開催!
・2016年10月5日(水)
神奈川県民ホール・大ホール
開場 18:00 / 開演 19:00
全席指定 6,500円(税込)
※お問い合わせ: ディスクガレージ 050-5533-0888(平日12:00~19:00)
・2016年10月28日(金)
大阪 森ノ宮ピロティホール
開場 18:00 / 開演 19:00
全席指定 6,500円(税込)
※お問い合わせ: キョードーインフォメーション 0570-200-888
「あぶない刑事」 懐かしの音楽を動画でご紹介!
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