スタジオジブリ作品のヒロイン(20作品)

スタジオジブリ作品のヒロイン(20作品)

ジブリ作品の主人公の多くは女性であり、それぞれが個性的で魅力的なヒロインです。ジブリ作品を彩る魅力あふれるヒロインたちを振り返ってみましょう。


ホテル・アドリアーノでは一目ぼれしたカーチスがジーナに求婚するが、ジーナはポルコを待ち続けている。

フィオはピッコロ社を継ぎ、ジーナと親交を温める。

フィオの才能と献身によって復活した愛艇を駆り、ファシストの追手も振り切ってポルコがアドリア海に帰還すると、空賊連合が待ち受けている。

ポルコが人間に戻ったのか、ジーナと結ばれたのかは明かされないまま、物語は幕となる。

ポルコとカーチスのドッグファイトは決着がつかず、決闘は殴り合いにもつれ込む。危機を知らせにジーナが駆けつけると、二人ともノックアウトされているが、ポルコが辛うじて立ち上がり勝者となる。

武藤 里伽子(むとう りかこ) スペシャルアニメ作品『海がきこえる』(1993年5月5日にテレビアニメとして日本テレビで放送)

『海がきこえる』(うみがきこえる)は、氷室冴子による小説。また、それを原作として1993年にスタジオジブリが制作したアニメーション作品及び1995年にテレビ朝日系列で放映されたテレビドラマ。地元を出たことの無い高校生・杜崎拓が東京からの転校生・武藤里伽子に恋をする物語で高知市を主な舞台としている。

(原作とは細部の設定が異なる)高知の進学校から東京の大学に入学した杜崎拓は、東京都武蔵野市の吉祥寺駅のホームで武藤里伽子に似た女性を見かける。

その後、はじめての夏休みに同窓会のために故郷・高知へと帰省する道中、拓はその高校時代を思い起こす。季節外れに東京から転校して来た里伽子との出会い、ハワイへの修学旅行、里伽子と2人だけの東京旅行、親友と喧嘩別れした文化祭。ほろ苦い記憶をたどりながら、拓は里伽子の存在を振り返っていく。

『海がきこえる』(1993年5月5日にテレビアニメとして日本テレビで放送)

武藤 里伽子(むとう りかこ)
両親の家庭問題で、5年生(高校2年生)の8月に東京から母親の実家のある高知に引っ越してくる。容姿端麗で学業成績ならびにスポーツも優秀だが、人付き合いは苦手。

転校生でありながら高知弁をあからさまにバカにしたり、クラス活動にも参加しないため、友人は小浜裕実一人のみ。松野が想いを寄せる。高校卒業後、地元の高知大学を受験し合格したが、実は密かに東京の女子大を受験し進学していた。

武藤 里伽子(むとう りかこ)

武藤 里伽子(むとう りかこ)

月島 雫(つきしま しずく) 『耳をすませば』(1995年)

『耳をすませば』(みみをすませば、英題:Whisper of the Heart)は、柊あおいの漫画作品、およびそれを原作とした近藤喜文監督、スタジオジブリ製作の劇場アニメ作品。

原作漫画版とアニメ映画版では設定や展開が異なる。アニメ映画版では、背景美術として東京都多摩市と同武蔵野市を描写した絵柄が多く見られる。

『耳をすませば』(1995年)

月島 雫(つきしま しずく)
声 - 本名陽子
主人公で、向原中学校3年生(漫画版は中学1年生)。14歳。性格は明るく友達も多いものの、家ではおとなしい。面倒くさがりな所がある。

恋愛に鈍い。読書好きで図書館や学校の図書室に頻繁に赴き、夏休みには本を20冊も読んでいる。夏休みに、図書館で読んだ本の図書カードに「天沢聖司」という名を見つける。

その後天沢聖司と出会い、反発しながらも徐々に彼に惹かれていく。聖司と自分の違いから「自分を試す」という決心をし、映画タイトルと同じタイトルの物語を書き始めるが……。受験生として受験勉強をしなければならない時期に物語の執筆に没頭し、授業をろくに聴かない日が続いたため、試験で本来の成績順位から100番も落とすことになり、それが元で姉と大喧嘩を起こす。
『猫の恩返し』は、彼女の書いた物語という設定である。

月島 雫(つきしま しずく)

天沢聖司(あまさわ せいじ)
声 - 高橋一生
向原中学校3年生で、西司郎の孫。15歳。才色兼備な美少年。読書も好きであり、雫のことは以前から図書カードで知っていた。

雫に負けないために、何冊も本を読んでいた。ヴァイオリンを演奏でき、ヴァイオリン職人(原作では画家)になるという夢を抱いている。そのために、中学卒業後は海外修行に出るつもりである。徐々に雫が好きになり、最終的には告白した(映画ではプロポーズしている)。

作中、聖司が読んでいる本に『霧のむこうのふしぎな町』という作品があるが、これは後に宮崎がアニメ化しようとしたが叶わず、『千と千尋の神隠し』という形で作品化した、柏葉幸子著の実在する本である。

月島 雫は、夏休みに、図書館で読んだ本の図書カードに「天沢聖司」という名を見つける。その後天沢聖司と出会い、反発しながらも徐々に彼に惹かれていく。

月島 雫は、電車の中で不思議な太った猫を見つけ、追いかけるうちにロータリーの前にある小さな古道具屋「地球屋」を見つける。

月島 雫(つきしま しずく)

普段の50位くらいの成績から、153位まで落ちた。そのため姉に説教される。

国語は82点なので、悪くない。

月島 雫は、物語の執筆に没頭し、試験で本来の成績順位から100番も落とすことになり、それが元で姉と大喧嘩を起こす。

月島 雫(つきしま しずく)

聖司は自分が一人前のバイオリン職人になったら結婚しようと言い、雫は肯く。

サン 『もののけ姫』(1997年)

『もののけ姫』(もののけひめ)は、宮崎駿によるスタジオジブリの長編アニメーション映画作品。1997年(平成9年)7月12日公開。宮崎が構想16年、制作に3年をかけた大作であり、興行収入193億円を記録し当時の日本映画の興行記録を塗り替えた。

映画のキャッチコピーは「生きろ」。主題歌「もののけ姫」(作詞 - 宮崎駿 / 作曲・編曲 - 久石譲)を歌う米良美一は、女性のような高い声で歌うカウンターテナーが話題になり、この作品によって広く認知されるようになった。

声優は『平成狸合戦ぽんぽこ』のおキヨの石田ゆり子、『紅の豚』のマンマユート・ボスの上條恒彦、『風の谷のナウシカ』のナウシカの島本須美とアスベルの松田洋治といった過去のジブリ作品にも出演した者が起用されている。

『もののけ姫』(1997年)

サン
もののけ姫。犬神(山犬)に育てられた少女。不気味な土面を付け、巨大な山犬に跨り、タタラ場やエボシ御前に何度も襲撃を繰り返す。アシタカに出会い、荒ぶる神々と人の間で心が揺れ動く。アシタカが、シシ神に助けられた際には、彼を手助けした。

名前は、1980年に宮崎駿がアニメ企画案として構想した作品のヒロインが「三の姫」(三番目の姫)だったことに由来する。
映画のラストではアシタカのプロポーズに答えている。また、監督は「(あの後)ふたりはしょっちゅう会っている」と述べている。

サン 『もののけ姫』(1997年)

エボシ御前
深山の麓で、タタラ集団を率いる冷静沈着な女性。山を削り、砂鉄を沸かし、鉄を打ち、石火矢をも造りだす。売られた娘達を買い取り、本来は女人禁制のタタラ場で仕事を与えている。社会からの異分子をも人として扱う徳を持ち、人々に敬われかつ慕われている。

一方で必要とあらば、タタラ場の人間をも見捨てる非情さや、敵対する者への容赦の無さをも併せ持つ。

作中では明かされた無かった裏設定で、過去に人身売買され、倭寇の頭目の妻になり、次第に組織を支配するようになった後、頭目を自らの手で殺害し明の兵器と共に日本へ帰ってきたという隠された出自が明かされた。

終盤でジコ坊と共に部下を引き連れて、シシ神狩りに向かうが、石火矢でシシ神の首を落とした後、モロの君に片腕(右腕)を食い千切られる。シシ神が消えた後は、これまでの自身の所業を反省し、生き残ったタタラ場の者たちと共に新しい村作りを決意した。

エボシの命を、"もののけ姫"が狙いにくる。その正体は山犬に育てられた人間の娘、サンだった。

モロの君
二本の尾を持つ白く大きな三百歳の犬神。人間に捨てられたサンを育て、娘として側に置く。人語を解し、高度な知能と強靭な力を持つ。シシ神の森を侵すエボシ御前を憎み、命を狙っている。

サンと同様に人間を嫌っており、アシタカがサンを人間界に返すように抗議してきた際には一蹴している。最期は、完全にタタリ神になりかけた乙事主との戦いで力尽きるが、死に際、体から分離し首だけになりながらも、執念で、エボシの片腕(右腕)を食い千切り、飛び散ったシシ神の体液に飛び込み自害して果てた。

モロの君

荻野千尋(おぎの ちひろ) / 千(せん) 『千と千尋の神隠し』(2001年)

『千と千尋の神隠し』(せんとちひろのかみかくし、英題:Spirited Away)は、スタジオジブリの長編アニメーション映画。宮崎駿監督作品。

荻野千尋という10歳の少女が、引っ越し先へ向かう途中に立ち入ったトンネルから神々の世界へ迷いこんでしまうというストーリー。千尋の両親は魔女の湯婆婆によって豚に変えられてしまい、千尋は湯婆婆の温泉宿で働きながら、両親を解放し人間の世界に戻る術を探す。そして共に千尋の成長を描く。

2001年7月20日に日本公開。興行収入は300億円を超え、日本歴代興行収入第1位の記録[3]を残した。この記録は2016年現在も塗り替えられていない。

『千と千尋の神隠し』(2001年)

荻野 千尋(おぎの ちひろ) / 千(せん)
声 - 柊瑠美
主人公。荻野家の一人娘。10歳の少女。焦げ茶色のポニーテールヘアがトレードマークで、私服はクリーム色と黄緑色のTシャツに半ズボンを穿いている。

両親と共に異界に迷い込む。豚にされてしまった両親を人間に戻し、元の世界に帰るために湯屋「油屋」の経営者である湯婆婆と契約を交わす。

名前を奪われ「千」となって湯屋で働くことになる。以前は家の手伝いなどしたことも無いため家事の手際は悪く、一人になると不安になって何をしていいかも迷う性格だったが、不思議な町での体験を通して、自分でも気づかなかった適応力や忍耐力を見いだす。

物語の中盤では、『千尋の元気が出るようにまじないをかけて作った』おにぎりを食べた時に大粒の涙が溢れ、声を上げて泣きじゃくる場面もあったほか、オクサレ様との接客で最初は髪を逆立てて嫌がるも、最後はゴミを引っ張り出して救い、最終的には居場所の無かったカオナシを鎮め、坊の独り立ちに一役買い、傷ついたハクを救う等驚くべき行動力を見せる。

また母性の片鱗も見られるようになり、暴れるカオナシを宥め、ハク竜にニガダンゴを食べるように諭す等、慈愛にも似た優しさを見せた。

荻野千尋(おぎの ちひろ) / 千(せん)

ハク
声 - 入野自由
湯屋で働いている謎の少年。外見年齢は12歳[8][9]。湯婆婆の弟子であり、湯屋の帳場を預かっている。作中初めて千尋と会った時から何かと彼女の力になってくれた恩人である。

釜爺によれば、千尋同様忽然と湯屋に現れ、湯婆婆の弟子になることを申し出たという。釜爺は反対していたが止められず、その後は湯婆婆の欲深な野望の手足に利用されるようになり、作中の時点で心身共に限界が近かった。

その正体は白龍で、千尋が以前住んでいた家の近くを流れていた「コハク川」という小さい川を司る神。本名は「ニギハヤミコハクヌシ」(英語版では Kohaku River とされている)。なお、コハク川はマンションの建設によって埋め立てられ、今はない。

最終的に千尋の尽力で湯婆婆の支配と銭婆の強力な呪詛から救われる。千尋が解放された後は湯婆婆の弟子を辞めると語った。

ハク

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吉岡ハル 『猫の恩返し』(2002年)

『猫の恩返し』(ねこのおんがえし)は、森田宏幸監督によるスタジオジブリのアニメーション映画である。2002年に『ギブリーズ episode2』と同時上映で公開。

スタジオジブリの作品『耳をすませば』の主人公である月島雫が書いた物語という位置づけのスピンオフ。猫の男爵バロンが2作に共通して登場する。宮崎駿のリクエストをうけて柊あおいが描き下ろしたコミック『バロン 猫の男爵』を原作とする。

『猫の恩返し』(2002年)

吉岡ハル
本作の主人公。日常を何となく過ごす、ごく普通の女子高生。朝に弱く、寝坊で学校を遅刻してしまうことも。ドジなことも多く、作中では2回ガードにつまづいて転倒している。

母子家庭のため、母が仕事で多忙な時は炊事などを引き受けており家事は得意。既に別の女子生徒と交際しているクラスメイトの町田に片想いをしている。

ある日、「猫の国」の王子ルーンを交通事故の危機から偶然助けたところ、無理やり彼の結婚相手に選ばれ、猫の国へ連れて行かれそうになってしまうことに。困り果てていたところ、不思議な声に導かれ、ムタの案内で「猫の事務所」へ辿り着き、バロンと出会う。

猫の国では、猫王の策略により猫の半獣人にさせられてしまう。
当初は数々のトラブルから「猫なんて助けなければ良かった」と後悔していたが、バロンらとの触れ合い、猫の国での奮闘などから心境の積極的な変化が見られるようになる。終盤には自身を助け導いてくれたバロンを男性として意識する程に。

物語のラストでは劇中での様々な経験からきた気持ちの現れからか、朝寝坊や町田への片想いなどといった態度を改めるようになり、肩まで伸ばしていた髪もさっぱりとショートヘアにカットしている。しかし原作では猫の国のメイドに髪をショートカットに切られてしまう。

吉岡ハル

不思議な声に導かれ、ムタの案内で「猫の事務所」へ辿り着き、バロンと出会う。

ハルとムタは、バロンやトトと離れてしまい猫の国に連れ去られる。そこで、ハルはルーン王子と結婚する事を決められてしまい、猫耳と尻尾が生え、ついには、猫のヒゲが生えて、猫にされてしまう。

遂にハル達はトト率いるカラス達に助けられながら人間界に帰還し、猫の国の猫達も歓喜した。

ソフィー・ハッター 『ハウルの動く城』(2004年)

『ハウルの動く城』(ハウルのうごくしろ)は日本の長編アニメーション映画。 スタジオジブリが製作し、日比谷スカラ座(現:TOHOシネマズスカラ座)を筆頭に東宝系で2004年11月20日に公開された。 監督は宮崎駿。 

イギリスの作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジー小説『魔法使いハウルと火の悪魔』(原題:Howl's Moving Castle)を原作とし、呪いで老婆にされた少女ソフィーと魔法使いハウルの奇妙な共同生活が、宮崎監督により「戦火の恋」を柱として脚色され描かれている。

物語前半は比較的原作に準じているが、後半は原作には無かった戦争が付け加えられるなど全く違った展開になっている。

『ハウルの動く城』(2004年)

ソフィー・ハッター (Sophie Hatter)
3姉妹の長女で、18歳の本編の主人公。父親が残したファニーの経営する“ハッター帽子屋”で、お針子として働いている。

ハウルにより関わった荒地の魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった事から、呪いを解くヒントを求めて家出し、ハウルの城に掃除婦として居座るようになる。

ハウルの城での暮らしによって、ハウルに対して恋愛感情を抱くようになり、また自分に素直になった事で、後半ではかなり積極的で大胆な性格へと変わっていく。

レティーと違って地味な容姿の自分に劣等感があり、やや卑屈。老婆になってからは手足はしわくちゃ、歩けば足腰が痛むようにはなったが、唯一歯だけは丈夫なままである。

序盤の元の姿や、王宮でサリマンに啖呵を切った一瞬は茶色掛かった黒髪だったが、呪われて以降はエンディングまでハウル曰く「星の光に染まっている」ような銀髪。

就寝時にだけ元に戻ったり、感情の起伏によって体の年齢が変わっているが、本人は気付いていない模様。

後ろで一纏めに三つ編みした髪をリボンで結んでいるが、元の姿時は腰までと長かった髪は、老婆時には大幅に短くなっている。終盤には三つ編みを魔法の対価として、ソフィーが自らカルシファーに与えてしまった事で、エンディングでは元の姿に戻り、老婆になった荒地の魔女からハウルの心臓を託され、彼らと共に暮らす選択をした。髪型もセミロングになっている。

ソフィー・ハッター

荒地の魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった事から、呪いを解くヒントを求めて家出し、ハウルの城に掃除婦として居座るようになる。

テルー 『ゲド戦記』(2006年)

『ゲド戦記』(ゲドせんき、英題:Tales from Earthsea)は、アーシュラ・K・ル=グウィンの小説『ゲド戦記』の主に第3巻の「さいはての島へ」を原作とし、宮崎駿の絵物語『シュナの旅』を原案とした長編アニメーション映画。スタジオジブリ制作。東宝配給で2006年7月29日に劇場公開。宮崎吾朗監督・脚本の独自解釈によるストーリーとなっている。

『ゲド戦記』(2006年)

テルー(テハヌー)
ヒロイン。顔に火傷の痕がある少女。テナーと共に作物や羊を育てて暮らしているが、特に自分の命を大切にしない人間には容易に心を開かず、両親に虐待された末に捨てられた辛い過去を持つ。

心に闇を持ち折に触れて自暴自棄になるアレンを嫌っていたが、彼女もまた自分のように心に傷を負っていると知ると段々アレンに歩み寄るようになっていった。清廉な心を持つハイタカには出会ってからすぐに信用し、彼のことをタカと呼ぶ。

テルー 『ゲド戦記』(2006年)

テルー 『ゲド戦記』(2006年)

ポニョ 『崖の上のポニョ』(2008年)

『崖の上のポニョ』(がけのうえのポニョ)は、スタジオジブリ制作、宮崎駿監督の長編アニメーション映画。宮崎の長編監督作品としては2004年の『ハウルの動く城』以来4年ぶり、原作・脚本・監督のすべてを担当するのは2001年公開の『千と千尋の神隠し』以来7年ぶりの作品。

海沿いの街を舞台に、「人間になりたい」と願うさかなの子・ポニョと5歳の少年・宗介の物語。
2008年7月19日に東宝による配給で公開された。

『崖の上のポニョ』(2008年)

ポニョ
声:奈良柚莉愛
本作の主人公。魚の女の子。本名は「ブリュンヒルデ」。フジモトとグランマンマーレの娘。外界への強い興味を持ち、フジモトの目を盗んで家出を試みるが、頭が瓶に嵌って困っていた所を宗介に助けられ、「ポニョ」と名付けられる。宗介に付けられた「ポニョ」の名がいたく気に入り、以後この名で通す。

トキからは「人面魚」と呼ばれる。宗介の血液(傷口)を舐め半魚人になる力を得、一度はフジモトに抑えられるが(グランマーレの血を引いているため魔力は強力で、元に戻すために大きな力を費やした)珊瑚の塔からの脱走の際に、深奥部の井戸の「生命の水」を浴びて、人間への変身が可能となった。魔法を使うと、体力を急激に消耗し眠ってしまう。幼いため言葉がややたどたどしい。

ハムが大好物である。宗介の弁当や差し入れでのサンドイッチでもハムだけを真っ先に食べるほどである。人語を解し、バカにされると相手に水鉄砲を放つ(ただし、宗介に対しては愛情表現である)。

魚の女の子・ポニョ

ある日、家出をして海岸へやってきたポニョは、空き瓶に頭が挟まっていたところを、保育園児の宗介に助けられる。宗介は魚のポニョが好きになり、ポニョも宗介が好きになる。ところが、娘がいなくなったことに気づいた父により、ポニョは海底に連れ戻されてしまう。

魚の女の子ポニョは、海の女神を母(グランマンマーレ)にもち、魔法使いの父(フジモト)に育てられている。

ポニョの父は、海底にある家の井戸に、"命の水"を蓄えていた。その井戸が一杯になると、忌まわしき人間の時代が終わり、再び海の時代が始まるのだという。

ポニョは、宗介に会うために家から逃げ出そうとして、偶然に、その井戸へ海水を注ぎ込んでしまう。すると命の水はポニョの周りに溢れ出し、ポニョは人間の姿へと変わる。

強い魔力を得た彼女は激しい嵐を呼び起こし、津波に乗りながら宗介の前に現れて、宗介に飛びついて抱きしめる。宗介は、女の子の正体が魚のポニョであるとすぐに気づいて、彼女が訪れたことを嬉しがる。

ポニョ 『崖の上のポニョ』(2008年)

ポニョの母は、宗介が心からポニョを好きなことと、ポニョが魔法を捨てても人間になりたいことを確かめて、ポニョを人間にする魔法をかける。ポニョと宗介が陸に戻ると、ポニョの姿は5歳の女の子に変わるのだった。

アリエッティ 『借りぐらしのアリエッティ』(2010年)

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