恋のバカンス とは
恋の曲芸師・黛勘九郎には付き合っている女性が2人います。二股をかけていながら、また他の女性を口説こうとしますがうまくいかず、後輩と飲んでいたバーで知り合った女性を部屋まで送り何もなかったにも関わらず「運命の赤い糸で結ばれる」と言ってしまい婚約騒動にま発展。その女性はなんと!同じ会社の秘書課にいる女性だったのです。勘九郎と女性たちの騒動をコミカルに描いたラブコメディー。
恋の曲芸師・黛勘九郎
 
  	黛勘九郎(明石家さんま)
ちはる&智子と二股恋愛中!
優紀を口説くもあえなく空振り。
バーで偶然出会った晶と「運命の赤い糸で結ばれている」と言いふらし、婚約騒動に。
女性たちからうまく逃れようと必死。
国際線スチュワーデスの恋人・ちはる
 
  	政宗ちはる(濱田マリ)
国際線のスチュワーデス
勘九郎の恋人
勘九郎を食事に誘った際、兄・健作(升毅)を紹介します。
小学校教諭の恋人・智子
 
  	末次智子(奥貫薫)
小学校教諭
勘九郎の恋人
アタック中の女性・優紀
 
  	須藤優紀 (りょう)
アパレルメーカー勤務。
勘九郎にくどかれる女性。
晶との婚約を知り、勘九郎に「嘘だ」否定されますが信じていません。
運命の赤い糸で結ばれた?女性・晶
 
  	中村晶(鈴木杏樹)
勘九郎と同じ会社の秘書課に勤務している。
学生時代から付き合っていた彼氏・広瀬淳一に振られてしまいます。
酔いつぶれた晶は勘九郎にホテルに誘わます。
何もなかったにも関わらず、「関係があった」と言いふらされ、婚約騒動に巻き込まれることに。
晶の元カレ・広瀬淳一
 
  	晶の学生時代からの彼氏・広瀬淳一(坂上忍)。
年越しデート中、晶に別れを告げるのです。
勘九郎と幼馴染の後輩で同僚の小野寺太一
 
  	勘九郎の幼馴染の後輩・小野寺太一(生瀬勝久)
勘九郎と一緒に飲んでいたバーで晶と知り合います。
太一が酔いつぶれている間、勘九郎は晶とホテルへ。
ちはるの兄・健作
 
  	政宗健作(升毅)
ちはるの兄。
晶の義理の兄でもあるのです。
ちなみに奥さん役は、高島礼子さんでした。
ちはるに勘九郎を紹介されますが、晶の義理の兄だと気づき、勘九郎はトイレに逃げ込んでしまいます。
勘九郎と晶が宝石店に入っていくところを見つけたのがこの人です。
晶の父・金次郎
 
  	中村金次郎 (斉藤洋介)
晶の父親。
勘九郎は晶との婚約を破談に持ち込もうとするが、その思いとは裏腹に父親に気に入られてしまうのです。
斉藤洋介さんが、鈴木杏樹さんの父親役とは、年齢的に少し無理があるような気もしますが…
40過ぎのドスケベの中年男
 
  	父親が勘九郎に会いたいと晶が食事中に相談。
一度はノーと言った勘九郎でしたが、父親に嫌われれば破談になると思い会うことに。
そのときに晶が言ったセリフが「お父さんがあなたのこと気に入るはずがないもの。可愛い娘が40過ぎのドスケベの中年男と付き合って結婚する」
絶対許すはずがないと自信満々の晶。
その様子に、勘九郎は唖然とするのです。
「恋のバカンス」は一番好きな作品
 
  	明石家さんまさんは出演しているラジオ番組「ヤングタウン土曜日(2011年9月10日放送分)」で、自分が出演したドラマの中で「一番好きな作品だ」と言っているそうです。「恋のバカンス」はさんまさんにとって、とても思い入れの深いドラマなんですね。「男女7人」じゃないんですね。役が好きだったのかな?
こんな人もゲストで出演!
太一が酔って勘九郎に絡むシーン。
勘九郎!勘九郎!と何度も呼ぶ彼の近くには、中村勘九郎さんがいました。
本人役ではなかったようです。
その時の中村勘九郎さんのセリフは「ちょっと兄ちゃん、あんた勘九郎っていうの?名前替えたら?」でした。
ドラマの完結はスペシャル版で
 
  	最終話になっても物語は完結せず、同年10月に放送された「スペシャル版」でやっと完結するのです。スペシャル版では、出張先で火遊びをした女性中村珠緒(高島礼子)が勘九郎のところに押しかけてきます、しかも珠緒の兄・坂井龍之介も一緒に。その兄を演じたのが佐藤浩市さんです。
前作「恋も2度目なら」の主要スタッフ続投
 
  	「恋のバカンス」の前に、さんまさん主演で「恋は2度目なら」というドラマがありました。その主要なスタッフが引き続きこのドラマを制作しているのです。
脚本家は、「相棒」の輿水泰弘さんです。
演出・水田伸生はさんまの舞台も演出していた
 
  	演出家の水田伸生さんは、さんまさんの舞台「七人ぐらいの兵士」の演出家でもあります。また、ドラマ「Dr.倫太郎」や「はなちゃんのみそ汁」、「ゆとりですがなにか」の演出も担当していました。
視聴率20%超え3回
「恋はバカンス」の平均視聴率(関東地区調べ)は、18.9%。20%超えが第1回、6回、最終話と3回ありました。当時とても人気のあるドラマだったんですね。私も見ていたはずなんですが、ドラマの内容をはっきりとは覚えていません。もう一度見たいな。
主題歌はMr.Children「Everything (It's you)」
主題歌は、Mr.Childrenが歌う「Everything (It's you)」でした。シングル売り上げ枚数171.7万枚を記録!この当時のドラマの主題歌は100万を超える曲が多かったですよね。今では考えられないけど。
「甘い生活」へと続く
 
  	「恋のバカンス」のあと、1999年明石家さんまさん主演、同じスタッフの元、「甘い生活」がスタートするのです。不倫をきっかけに子会社の工場長として左遷されるも、仕事よりも女性関係を優先するという役です。これは前回、前々回に続く、どうしようもない男の人のシリーズでしょうか。このドラマでも、生瀬勝久さんと共演しています。
まとめ
いかがでしたか?
このドラマに関する情報を色々調べてみたのですが、少ないですね。
私も内容をあまり覚えていないですが…
視聴率がよかった割には、DVDにもなっていないですね。
でも、何となく思い出していただけたでしょうか。
 
     
    




