子どもの頃、紙芝居屋さんに会ったことありますか?
「自転車を使った昔懐かしい商売」と言えば、真っ先に思い出すのが紙芝居屋さん。
おじさんが自転車を引きながら公園にやって来て、パタンパタンと組み立てると、あっという間に紙芝居の枠が現れる・・・。
自転車に載せた箱の引き出しの中には駄菓子がいっぱい!
その様子を見ているだけでワクワクしました。
紙芝居屋さんの自転車
漫画家の水木しげるさんや白土三平さん(「サスケ」や「カムイ伝」の著者)も、紙芝居を描いていた時期もありました。
しかしテレビやマンガ雑誌などの台頭で、子どもたちに人気だった紙芝居も需要が激減。
水木さんも紙芝居をやめ、漫画家になっていく様子が、NHKの連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』で描かれていました。
水木しげるの紙芝居「鬼太郎とカラス天狗」
【黄金バット】黄金のドクロが正義の味方「どこ どこ ど~こから く~るのっか 黄金バーット!」 - Middle Edge(ミドルエッジ)
思い出の『ソースせんべい』
紙芝居と言えば『ソースせんべい』。
自分の顔より大きなせんべいを、バリバリ食べながら紙芝居を見るのは快感でした!
けれどいろいろな書き込みを読んでいると、『ソースせんべい』という名は同じものの、なんか皆の思い出が微妙に違うのです。
素材はえびせんべいだったりミルクせんべいだったり。
塗ってもらったものも、ソースだったり水飴だったりジャムだったり。
あなたの食べたものはどれでしたか?
いえいえ、関東でも昭和40年代は、紙芝居屋さんがまだ確かにいましたよ。
私が会ったおじさんも水飴でした。
えびせん+ソースタイプ
昔、「紙芝居屋」がやって来て、公園で食べた味です - ママ えび大判焼き 袋 10枚のレビュー | レビューメディア「ジグソー」
オレンジジャム
紙芝居のおじさんが公園にやってきた最後の世代だと思うのですが、確かソースを塗ってくれていた記憶があります。 もっぱらトッピングは【梅ジャム】か【オレンジジャム】で私はオレンジジャムが好物でした。
http://ameblo.jp/showa-retoro/entry-10372109097.htmlソースせんべい|昭和レトロ製作委員会 台場一丁目商店街自治会長 久保浩の昭和ダイアリー
梅ジャム
梅ジャム一筋66年!家族を支えてきた「命」です|【Tech総研】
花丸せんべい