アニメ『熱血最強ゴウザウラー』エルドランシリーズ第3弾!恐竜ロボの進化形態がカッコ良かった!!

アニメ『熱血最強ゴウザウラー』エルドランシリーズ第3弾!恐竜ロボの進化形態がカッコ良かった!!

1990年代前半にTVアニメとして放送された『熱血最強ゴウザウラー』は、恐竜モチーフのロボが大人気だったエルドランシリーズ第3弾で、地球の平和を守るため、恐竜ロボを操作して機械化帝国に立ち向かうヒーローアニメでした。


ティラノザウルス型の恐竜ロボット「マグナティラノ」が“熱血変形”した人型ロボット。メインパイロットは白金太郎。巨大キャノンの「熱血武装マグナバスター」に変形して、ゴウザウラーと合体することも可能。
武装(マグナブレード、マグナショット、マグナボンバー、マグナバスター)
必殺技(ザウラービッグバスター)

マグナザウラー

金太が恐竜時代より持ち帰った、ティラノサウルス型コアメカ。短距離なら背中のバーニアで低空飛行も可能。北極から帰還後、家庭科室と融合する。ザウラージャイロでコックピットまで移動する。
武装(ティラノファイヤー、ティラノスマッシャー)

ティラノザウルス型の恐竜ロボット「マグナティラノ」

トリケラトプス型の恐竜ロボット「グラントプス」が“熱血進化”した人型ロボット。メインパイロットは火山洋二。出動時には「グランジェット」形態で発進する。エルドランは洋二にこのメカの名前を教えていなかったため、教授が命名。ゴウザウラーを上回るパワーと単機の多段変形を持つが、その分、操縦も難しくなっている。
武装(ビッグランサー、トリケラシールド、グランショット、グランボンバー)
必殺技(ザウラーグランドスラッシュ)

グランザウラー

トリケラトプス型コアロボ。本来は防衛軍が教授と秀三の協力で作った「ボウエイガー」だが、電気王により機械化獣にされて洋二ごと地割れに落ちたところを、エルドランがパワーを与えたことによって生まれ変わるという複雑な誕生経緯である。ランドステゴ、サンダーブラキオ同様、ホバーモードになる。
武装(トリケラホーン、トリケラキャノン、トリケラアロー、トリケラファイヤー、グランミサイル)

トリケラトプス型の恐竜ロボット「グラントプス」

武器型マグナザウラーとゴウザウラーが合体した状態。必殺技は巨大なキャノン砲から強力なビームが発射される「ザウラービッグバスター」。

熱血装備マグバスター

北極の氷の中から防衛隊に発見されたザウラーマシン。ホバリング飛行するジャイロ型。
金太はこのジャイロに乗ってタイムトラベルし、恐竜時代の火山からマグナティラノを発見してきた。ザウラーズ出動時に、教室からマグナティラノのコクピットへ移動する時に使用される。
全長: 2.28m、重量:780.0kg、出力:500、馬力速度 :355.0km/h

ザウラ―ジャイロ

ホバークラフト型のザウラーマシン。ザウラーズ出動時に、火山洋二が教室からグランジェットのコクピットへ移動する時に使用される。出動時はプールから現れる。 
全長 :2.55m重量 :940.0kg出力:620馬力、速度 :460.0km/h

ザウラ―クラスト

普段は春風小学校の体育館の地下に待機しており、火山洋二がザウラークラフトで乗り込んで出動する。 
全長 :50.3m、重量 :148.0t、出力:680000馬力、速度:M8.2(空)、M35.6(宇宙)

グランジェット

ゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーの三体が“超熱血合体”した巨大ロボット。メインパイロットは峯崎拳一、立花浩美、朝岡しのぶ、白金太郎、火山洋二。全員が所定の位置にいないと合体できない。
絶大な火力を誇る反面、エネルギーの消耗も激しいため長時間の戦闘には適さず、関節部分の強度も脆いという弱点がある。
武装(キングショット、キングブレード、キングバズーカ、キングミサイル)
必殺技(キングタイタン、キングスパルタン、ザウラーキングフィニッシュ)

キングゴウザウラー

キングゴウザウラーと春風小学校の校舎、体育館が合体した超熱血最強ロボット。命名は教授による。機械神との戦いで窮地に陥ったザウラーズにエルドランが力を与えてできた。強大なパワーを持つ。
最終決戦においてエルドランの力で変形した春風小学校の残りの校舎全部がキングゴウザウラーに増加装甲として装着された姿。機械神との戦いで破壊されるが、中のキングゴウザウラーは無傷だった。物質復元装置を内蔵しており、機械化された太陽系をほぼ一瞬で復元する。

ガクエンガー

【防衛メカ】

防衛隊とザウラーズが共同開発した恐竜型ロボット。動力源には小島尊子と長田秀三の考案した永久機関が使われている。
ボウエイガーの所有権を巡っては、火山洋二と武田長官とでパイロット勝負が行われ、洋二が敗退。そののち電気王によって機械化獣になってしまうが、洋二の活躍で取り戻し、エルドランの力を得て、グラントプスとして生まれ変わった。

ボウエイガー

機械化帝国

機械化帝国が月の裏側に建てた地球侵略の前線基地。就任する機械王によって外観が変わる。

機械化帝国とは?
(『全宇宙に鋼鉄の秩序を』という合言葉のもと、全宇宙の生命体を抹殺し、存在するすべての物の機械化を目論む機械の帝国。機械神を頂点に、歯車王、電気王などの機械王、ギーグなどの機械人などで構成される組織を有する。)

機械化城

機械化帝国の主。推定年齢5億歳。エンパイア座。全宇宙機械化を目論む。本来は地球の遥か彼方にあった惑星の機械で、その星の文明が戦争で滅んだ。その原因を「心」と判断し、宇宙を機械で満たし「心を持つ者」を宇宙から排除せんとする。その為、機械が「心」を持つことを極端に嫌う。外形はロボットになったエルドランとも言える物であり、顔が凶悪であることや紫のカラーリング以外は共通している。
最終決戦では一度はキングゴウザウラーを操り、春風町を機械化させていくが、機械化されながらも心までは消えなかった人々の声援に勇気付けられたザウラーズにキングゴウザウラーを奪還され、ガクエンガーに姿を変えたキングゴウザウラーにより太陽系を元に戻されてしまう。ガクエンガーに猛攻を仕掛けて破壊するも直後にキングゴウザウラーのザウラーキングフィニッシュを受けて敗れ去った。

機械神

身長2.48m / 体重480kg / 出力8.800hp
機械王の一人。9800歳で、精神年齢は人間に換算すると20代。ギアリキッド型。冷酷かつ短気。ギーグが作り出した機械化獣を「巨大改造」し、自ら操縦する。右目から発射される赤い光線と回転のこぎりのような手が武器。

歯車王

歯車王が敗れ去った機械化獣の残骸と融合、自らを機械化獣と化した姿。歴代機械化獣の特殊能力が使用可能。最大の特徴は自分の心臓を組み込んだ機械化城の動力炉が姿を変えた隕石の効果による再生能力。度重なる失敗で機械神から処刑を宣告された歯車王はザウラーズを地獄への道連れにすることを決心し、キングギアとなった。ゴウザウラーに隕石を破壊された後、ザウラーマグマフィニッシュを受けて敗北。残骸同然になりながらも戦おうとするが、電気王に処刑された。

キングギア

歯車王の部下。350歳。ガラクタ座。壊れた機械を機械化獣に変える能力があり、主に電化製品の機械化獣を作り出す。帽子を被っており、そこから触手を伸ばして対象物を機械化する。帽子の下の防水加工は施されていない。歯車王亡き後、電気王のデスボルトに握り潰されるが総集編で蘇り、機械化獣制作と同じ手順で再生させた二頭身の歯車王と電気王を部下にした。また、年始の総集編では機械神に化けるなどしている。驚くたび首が外れる。「ギリギリ」「ガショーン」が口グセ。

ギーグ

身長2.65m / 体重395kg / 出力12.600kw
歯車王の地球機械化侵攻に業を煮やした機械神が派遣した機械王。0歳ではあるが、精神は人間年齢に換算すると30代前後。着任早々、歯車王とギーグを粛清した。「作戦や小細工は不要」「力こそが全て」という武人的思想の持ち主。それゆえにザウラーズを直接攻撃できる機会があっても、あくまでもゴウザウラーを倒すことにこだわり、ザウラーズを直接攻撃しようとしなかった。ギーグとは異なり、故障していない正常な機械でも機械化獣にする事が可能。地球の兵器を機械化獣に「巨大発動」し、自らも専用機デスボルトに直管蛍光灯型に変形して乗り込み戦う。

電気王

エンジン王の愛機である機械巨人。意志を持っていて、エンジン王を「ファーザー」と呼ぶ。様々な情報や言葉の分析能力を備え、口から射出する「機械卵」を使って機械ならどんなものでも機械化獣にしてしまうことができる。機械神の攻撃からエンジン王を庇い絶命、その後体をバラバラにされてしまう。その時残った頭部が後に重要な役目を果たすことになる。年始の総集編にて、機械神(に化けたギーグ)が、自動操縦で動く同型機と思しき機体を操っていた。ただしこちらは非常に弱く、ビーストカイザーに結合した後もたいしてザウラーズを苦戦させることもなく倒された。
全高:48.2m、重量:175.0t、最大出力:800000馬力、最大走速度:1080.0km/h、最大飛行速度:M7.1。
武器(ミサイル、ブレード)

デスボルト

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