ところで…本当はどこに行けたんだろうか、この無期限の定期で・・・。
あの頃、このパスが欲しかった。どこかに、行けるような気がした。どこにでも、行けるような気がしていたんだ。星のずっと彼方に、行くことができると思っていた。
でも、どこかとはどこで、星の彼方には何があるかなんか、ちっとも考えちゃいなかった。だから、僕はどこにも辿りつけていない気がしてしまう。
ま、僕は銀河鉄道999に乗ってないんだから当たり前だけど。でも、そんな気分にもさせる、なんか大きなロマンがある物語なんです。なんかわかりにくい話というか、意味不明な話してますけど…。つい、そんなことを口走ってしまう、いろんな意味で深い物語なんす、『銀河鉄道999』は。