ザ・フォッグ
映画『ザ・フォッグ』
映画のキャッチフレーズ(この怨み、晴らさずにおくものか。)
メインキャスト
スティーヴィー・ウェインを演じるエイドリアン・バーボー
エリザベス・ソリーを演じるジェイミー・リー・カーティス
マローン(ロバート)を演じるハル・ホルブルック
ニック・キャッスルを演じるトム・アトキンス
キャシー・ウィリアムズ を演じるジャネット・リー
ストーリー(ネタバレ)
小さな港町、アントニオ・ベイ誕生百年祭の前夜。少年たちは、老漁師が語る恐ろしい話しに夢中になっていた。それは、百年前の夜難破して死んだ“エリザベス・デーン号”の乗組員が再び霧のたちこめる時に復讐のために戻ってくるという伝説だった。
午前0時、私設放送局KABのディスクジョッキー、スティビー・ウェイン(エイドリアン・バーボー)が町の誕生を告げると、同時に町では怪奇な現象が続発した。
教会のマローン神父(ハル・ホルブルック)の部屋では、無気味な予告が記入された日記が出現し、
町のマーケットでは商品が倒れ、
ガソリン・スタンドのオイルが噴き出し、無人の車のヘッドライトが点灯した。
また、ヒッチハイクの娘エリザベス(ジェイミー・リー・カーティス)を乗せて家に向かう途中のニック(トミー・アトキンス)のトラックの窓ガラスが突然砕けた。
さらに帰航中のトロール船“シー・グラス号”が霧に包まれ、3人の漁師が何者かに殺された。
百年祭祝典の女性議長キャシー(ジャネット・リー)は、夫の乗った“シー・グラス号”が帰らないのを心配しながらも、助手のサンディ(ナンシー・ルーミス)を伴って神父を迎えに教会に行った。そこで2人は、神父からアントニオ・ベイの呪われた歴史を聞いてショックを受けた。