途中から路線変更して成功したアニメ・漫画

途中から路線変更して成功したアニメ・漫画

週刊ジャンプ系は、10週間続けられるネタで連載を始め、ヒットしたらストーリーを引き伸ばしていくので、当初と比べて、路線変更になってしまうのは仕方がない 事情もあるでしょう。非常に多くの作品が路線変更によって成功していると思われます。いくつか代表的な事例をピックアップさせていただきます。


『キン肉マン』(1979年)は「ウルトラ兄弟同様の巨大ヒーローモノ」から「プロレス・格闘モノ」に路線変更

キン肉マンは当初は変身ヒーローを題材としたギャグ漫画『ウルトラマンのパロディ』であった

集英社の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』において、1979年22号(1979年5月28日号)から1987年21号(1987年5月4日号)まで連載。

日本に住む人間を超越した存在・超人のキン肉マンことキン肉スグルが、仲間の正義超人と共に、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレス系格闘漫画。ゆでたまごのデビュー作であり、代表作でもある。

ウルトラマンのパロディとして始まったキン肉マンであったが、円谷プロの許可は取ってないので当然問題になって、その連載分も単行本未収録になっていた。キン肉マンが大ヒットしたので円谷側も軟化してその連載分はその後限定刊行された。

キン肉マンはウルトラマンのパロディとして始まった。キン肉マンはウルトラ兄弟のひとりだった。

キン肉マンは初期の頃はニンニクを食べると巨大化したりパワーアップすると言う設定でした。

ウルトラマンなど巨大ヒーローのパロディとしての存在です。怪獣と戦ってました。空も飛ぶしビームも出します。

読み切りや初期の怪獣退治編ごろが、ウルトラマンのパロディでした。

初代マンやセブンのスペシウム光線→キン肉フラッシュ
アイスラッガー→キン肉カッター

『キン肉マン』はウルトラマンのパロディとして始まったので、連載初期のキン肉マンは、ウルトラマンのように巨大化していましたが、 途中から全く巨大化しなくなりました。

最初は「ウルトラ兄弟の落ちこぼれ」という設定だった『キン肉マン」。作者が色々な所で「円谷プロからクレームが来たのであの設定は無くなりました」と自虐ギャグで話している。

キン肉マンはウルトラ兄弟の一人だった。ウルトラ8人目の弟。

第28話にて始まった第20回超人オリンピック編からプロレス系格闘漫画へ路線変更した。

第28話にて始まった第20回超人オリンピック編から格闘路線にストーリーを変更して人気を博す。格闘ものに転向してからもしばらくはギャグ色の濃い内容だったが、中盤以降はシリアスな戦闘が中心となり、終盤になるとギャグ的要素はほとんど無くなっていった。

プロレス系格闘漫画へ路線変更した。

『トイレット博士』(1970年)は主役が「トイレット博士」から「一郎太」に変更、うんこネタから方向転換で人情ギャグへ

『トイレット博士』(トイレットはかせ)は、とりいかずよしにより1970年から1977年まで『週刊少年ジャンプ』誌上に連載された人情ギャグ漫画作品。

序盤の徹底したスカトロジー表現は、恩師・赤塚の「お前は顔が汚いからウンコ漫画を描け」という指示を受けてのものだったと、太田出版『愛蔵版トイレット博士』第1巻あとがき・解説に記されている。

とりいは「赤塚先生はお金のタブーを破った。永井豪は性のタブーを破ったので、僕に残されたものはうんこのタブーだと考えた」とも語っている。

主役は一応トイレット博士だが、タメやん、うんこちゃん、ダラビチ博士などの人気サブキャラクターが続々登場した。

トイレット博士
主人公。人糞を研究する科学者にして医師。頭の禿げた中年男性。研究は特殊だが性格は真面目。実際に主役となった回は数える程しかない。

「ジャンプマルチワールド」では「目立たない主人公No1」とレッテルをはられ、初期はダラビチ博士やうんこちゃんに、後半はスナミ先生や一郎太達に出番を奪われ、全くと言っていいほど登場しなくなくなり、最終回にもトイレット博士は登場しない。チョイ役で出ても悲惨な目にあうことが多い。

『少年ジャンプ』の創刊2年目から開始された連載は8年間に及び、同誌を数100万部雑誌にのし上げた立て役者にもなった、大ヒット作品である。

とりいかずよしの出世作であり代表作の一つ。単行本全30巻は、当時としては記録的な長寿連載であり、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(2016年1月時点で第197巻まで刊行)に抜かれるまで『ジャンプ』史上最長だった。

部数も1000万部を売り上げた。その一方で、過激な表現・暴力表現で物議を醸し、社会現象になり、賛否両論を得た。

「目立たない主人公No1」

主人公が「トイレット博士」から「一郎太」に変更され、トイレット博士の登場回数が無くなってしまった。

単行本6 - 11巻。一郎太が登場し、主役に。うんこネタだけではアイデアが枯渇して苦しくなってしまい、方向転換で人情ギャグにした。

主人公が「トイレット博士」から「一郎太」に実質的に変更され、トイレット博士の登場回数が無くなってしまった。この事は、『ジャンプ』連載漫画のひとつの特徴として語り草となっている。

『ドカベン』(1972年)の柔道漫画から野球漫画への路線変更

ドカベンは連載初期は、柔道漫画だった

『ドカベン』は、水島新司による日本の野球漫画。また、これを原作とするアニメ・映画・ゲーム作品。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて1972年から1981年まで連載された。

連載初期のドカベン中学時代は、山田、岩鬼、山田の妹サチ子の3人を主軸とし、鷹丘中学を舞台とした柔道漫画だった(この部分は実写版映画で忠実に再現された。山田はストーリー中で柔道部から野球部に移籍している)。

ドカベンは6巻まで柔道漫画

連載初期のドカベン中学時代は、山田、岩鬼、山田の妹サチ子の3人を主軸とし、鷹丘中学を舞台とした柔道漫画だった

元々野球漫画として描く計画だったようで、野球をやることへの伏線は最初から張られている。

「ドカベン」の単行本7巻目に至り、野球漫画へ方向転換する。

神奈川県の明訓高校野球部に所属する主人公の「ドカベン」こと山田太郎と、同級生でチームメイトの岩鬼正美、殿馬一人、里中智、微笑三太郎などの仲間達を中心とした野球漫画。主な舞台は高校野球である。

岩鬼を主人公の山田に絡ませたことで物語が大きく展開してヒットに繋がり、さらに里中、殿馬の登場時にはそれまで自分の作品には恵まれなかった女性ファンが倍増したという。

「ドカベン」の単行本7巻目に至り、野球漫画へ方向転換する。

里中、殿馬の登場時にはそれまで自分の作品には恵まれなかった女性ファンが倍増したという。

「アンパンマン」(1969年)のキャラクター設定の路線変更

初代アンパンマン(1969年) 空腹の人にパンを届けるオジサン(普通の人間の姿)

初期のアンパンマン(1969年) 空腹の人にパンを届けるオジサン(普通の人間の姿)

『十二の真珠』(じゅうにのしんじゅ)は、日本の作家、やなせたかしが描いた短編メルヘン集である。

『十二の真珠』の収録作品
・バラの花とジョー
・クシャラ姫
・天使チオバラニ
・チリンの鈴
・アンナ・カバレリイナのはないき
・アンパンマン
・星の絵
・風の歌
・デングリ蛙とラスト蛙
・ジャンボとバルー
・キュラキュラの血
・十二の真珠

アンパンマンは元々アンパンを配る中年のオジサン  「十二の真珠」より

2代目アンパンマン(1973年) 頭部がアンパンでできているアンパンマンの登場

1973年の作品集『アリスのさくらんぼ』の中の作品、「飛べ!アンパンマン」に登場するアンパンマンは頭がパンになっているものの、一人称は「おれ」であり、性格もニヒルなものである。

現行のアンパンマンよりスマートな体系

1973年のアンパンマン 頭部が半分食べれてない。コミカルタッチでないので、シュールでホラーな感じが強め。

1973年のアンパンマン、アンパンの頭部がない状態で飛ぶ、かなりシュールな絵図。まだ路線変更が必要だ。

3代目アンパンマン(1976年)から現行のモデルに路線変更

1976年の絵本『あんぱんまん』に出てくる「あんぱんまん」から、TV『それいけ!アンパンマン』やその後のやなせの絵本作品に登場するキャラクターと同じ性格付けになっている。

1976年の絵本『あんぱんまん』

そして絵本がシリーズを重ねていくに伴い、アンパンマンの仲間や敵のキャラクターが増えていった。

読者の中心である子供たち(2・3歳児)に合わせ、アンパンマンの体型も初期作品の8頭身から3頭身へと変わっていった。

『遊☆戯☆王』(1996年)の「怪奇漫画」路線から「カードゲームバトル」路線への大胆な変更

初期は一話完結式で、遊戯が毎回、悪人相手に様々なゲームを繰り広げていく内容の怪奇漫画だった。もはや黒歴史でしょうね。

まさに怪奇漫画だった。

闇の番人となって世の悪人たちを次々と過激な「闇のゲーム」で叩きのめし、最後には恐ろしい罰ゲームを与えていくというダークファンタジーおよびダークヒーロー(アンチヒーロー)の要素を持った物語。

『遊☆戯☆王』の初期は一話完結式で、遊戯が毎回、悪人相手に様々なゲームを繰り広げていく内容

人気低迷時期からのチェンジゲ-ムのきっかけ:読者に好評だった架空のカードゲーム「マジック&ウィザーズ」を再登場させたことで、人気を回復。

ある意味立役者の海馬。彼は最初『マジック&ウィザーズ』の熱心なファンにしてカードコレクターと言う、オタク的な印象で登場します。

遊戯に敗れて罰ゲームを受けるのですが、復讐のため立ち上がりました。もちろん、『マジック&ウィザーズ』で。

「闇のゲーム」の中でカードゲーム『マジック&ウィザーズ』が読者に好評だった。

読者に好評だった架空のカードゲーム「マジック&ウィザーズ」を中心とした話に大胆に方向転換する。また、SFの要素も取り入れるようになっている。

『遊☆戯☆王』は架空のカードゲーム「マジック&ウィザーズ」を中心とした話にシフト

作者や編集スタッフは、出口の見えない手探り状態で懸命に必死に作り続ける。

決して最初から優れていたのではなく、継続的な革新によって名作が生まれるということですね。

『750ライダー』(週刊少年チャンピオン・1975年から1985年)

『750ライダー』は当初、主人公「早川光」がアウトローな性格設定だったため、シリアスな物語だった

「高校2年生の青春」をテーマにした学園漫画。人気の高まりで連載が10年続いた。

10年間で絵も作風も変化し、当初は登場人物も少し劇画風で内容もシリアスだったが、徐々に恋愛を絡ませたさわやかな青春漫画となる。

『750ライダー』 主人公「早川光」は連載当初、目つきも鋭く、多少斜に構えた性格で、アウトローな男だった。

シリアスでアウトローな話

爽やかな好青年「早川光」と久美子(委員長)との恋愛を絡ませたさわやかな青春漫画へ路線変更していく。

主人公「早川光」はアウトローから、バイトに精を出す爽やかな好青年に変貌していく。

久美子(委員長)との恋愛を絡ませたさわやかな青春漫画となる。

1970年代の特撮番組の路線変更例

「シルバー仮面」は仮面ライダーのような等身大ヒーロー路線からウルトラマンのような巨大ヒーローに路線変更

「シルバー仮面」は等身大ヒーローだった

シルバー仮面は巨大ヒーローに路線変更。番組タイトルも「シルバー仮面ジャイアント」に変更となった。

『恐竜大戦争アイゼンボーグ』は戦闘メカ路線から巨大ヒーロー路線へ変更

『恐竜大戦争アイゼンボーグ』(1977年)は超戦闘マシン「アイゼンボーグ号」で恐竜を倒す話だった。

放映途中、スタッフにより「恐竜は子供たちにとって愛すべき動物であり、邪悪な怪獣として描きにくい」、「やはりスーパーメカニックを巨大ヒーローとして描くのには無理があった」などの問題が指摘され、巨大ヒーロー・アイゼンボーや恐竜魔王が登場する展開へ変更されたとされる。

巨大ヒーロー「アイゼンボー」と恐竜魔王が戦う展開へ路線変更された。

週刊ジャンプ系の路線変更パタン例 青春・学園物語が主人公の能力のインフレが続き、激しい必殺技合戦に変わる。

『リングにかけろ』は普通の学園ボクシングの話だったが・・・

人間のレベルを超えた世界大戦、必殺技合戦に変わる。極端に強さと必殺技がインフレ化。

『テニスの王子様』は普通の学園テニス漫画だったが・・・

壮絶な必殺技合戦になった

テニスの試合だが、処刑される

落ちこぼれの忍者のナルト。根性はすごかった。

いままでの強敵が簡単に倒せるレベルの強さを持つ。

実はナルトは、超究極のエリート一族だった。神のレベルに等しい力を持つ。

地球を壊せるレベル。

ナルトの仙法「超尾獣螺旋手裏剣」 もはや忍者同士の戦いのレベルではない。

輪廻写輪眼

後に、うちはサスケは大筒木ハゴロモから力を授けられた際に、輪廻眼と写輪眼の双方の能力を併せ持つ『輪廻写輪眼』を開眼し、瞳術『天手力』を会得した。 
ただしチャクラを大量に消費による瞳力が弱まると通常の輪廻眼に戻ってしまい、回復するまでは使えない。

ナルトと唯一互角に戦えるうちはサスケ。神のレベルに等しい力を持つ。輪廻写輪眼を持つにいたる。

この歴代の火影が束になっても、ナルトとサスケには勝てないだろう。

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