巨大ヒーローのウルトラシリーズもオイルショック・不況には弱かった・・・
『ウルトラマンタロウ』は、1973年4月6日から1974年4月5日までTBS系で毎週金曜19:00 - 19:30に全53話が放送された
景気が悪く、タロウもあまりにも惨い殺され方をした。現代では放送禁止レベルだろう。
ゾフィー兄さんまで惨い殺され方をした。不況による世相の悪化が反映しているだろう。景気が良かったら、こんな惨殺はしないでしょう。
ウルトラ兄弟の力でなんとか乗り切る。
ウルトラマンレオ(1974年)は根性で不況を乗り切ろうとしたが・・・苦戦した・・・
ウルトラマンレオ(1974年)はスポ根、根性で不況を乗り切ろうとしたが・・・
景気が悪いので、こうなったら根性で戦うしかない!
ウルトラマンレオの防衛チーム「MAC」が全滅。激しすぎるリストラ。不況で、とうとう番組制作予算が底をついたか・・・
着ぐるみを作る予算がなくて、「蟹江敬三」さんがそのままレオと戦っている。ブラック指令もそのままだ。
景気が凍り付いてくると、ウルトラマンレオも凍りついた・・・お金をあまりかけずに、超トラウマの回が完成した。
本作をもって第2期ウルトラシリーズは終了となる。
すばらしい特撮作品を作るにはお金がかかる。不況は厳しい。
1975年、新しい巨大ヒーローは姿を消した・・・(再放送はされている) 代わりに「スーパー戦隊シリーズ・秘密戦隊ゴレンジャー」が生まれる。
スーパー戦隊シリーズ「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975年)により特撮集団ヒーロー時代の幕開け。
世の中って、上手くできているんですね。歴史からいろいろ学べます。
1970年代は、巨大ロボットアニメブームも起こる。特撮からアニメに子供の気持ちが移ってきた。特撮巨大ヒーローの敵はアニメでもあった。
マジンガーZ(1972年) おもちゃも抜群に売れる。
『ゲッターロボ』(1974年)
『超電磁ロボ コン・バトラーV』(1976年) おもちゃも抜群に売れる。
『機動戦士ガンダム』(1979年) ガンプラが狂ったように売れる。
巨大ヒーローは特撮だけでなく、ロボットアニメも巻き込んで競争がますます激化してくる。
1970年代、アイドル時代の到来!1980年代にアイドル黄金期を迎える・・・巨大ヒーローもアイドルには弱かった?
南沙織(1971年「17才」で歌手デビュー)
森昌子(1972年歌手デビュー)、桜田淳子(1973年歌手デビュー)、山口百恵(1973年歌手デビュー)・・・花の中3トリオ
キャンディーズ(伊藤蘭・田中好子・藤村美樹) 1973年(昭和48年)に「あなたに夢中」で歌手デビュー。
ピンク・レディー(1976年8月25日に、シングル「ペッパー警部」で歌手デビュー)
1970年代に入って、娯楽や関心がどんどん多様化してきた。子供の関心を奪う競争、視聴率競争はますます厳しくなっていく。
申し訳ないことに、当時の私は、巨大ヒーローよりも、アイドルの方に釘付けになってしまいました・・・もちろん、再放送で、ウルトラシリーズはちゃんと全部見ました!
また、マジンガーZから機動戦士ガンダムまで、おもちゃも買いました。その他にLSIゲームから・・・何から何まで・・・70年代は熱かったですね!