元祖イケメン兄弟バンドは日本でも人気に!

ハンソン(Hanson)メンバー
1997年に世界24か国でチャート1位を獲得した「キラメキ☆MMMBOP(ンー・バップ)」。当時は海外の兄弟バンドは珍しく、イケメンなビジュアルもウケ、日本でもかなりの人気でした。
特に三男ザックは、アメリカとイギリスでのチャート1位を獲得した史上二番目に若いアーティストとして注目されていました。
バンド結成のきっかけは父親が持っていた音楽テープ

「キラメキ☆MMMBOP(ンー・バップ)」
彼らは幼い頃、父親の都合によって海外を転々と転勤する生活を余儀なくされていました。
しかし父親はたくさんの英語の音楽テープをハンソン兄弟に聞かせていました。
英語の音楽テープを毎日聞くうちに兄弟は次第に音楽に興味を持つようになり、アイザックが小学校3年生の時、テイラーは小学校1年生の時、そしてザックは幼稚園の時に初めて曲を書いたのでした。
1992年に「ハンソン・ブラザーズ」というバンドを結成

アマチュアといえどもかなりの人気だった
1992年、オクラホマでハンソン兄弟はバンドを結成。
当時は「ハンソン」ではなく、「ハンソン・ブラザーズ」と命名。
最初はア・カペラでしたが、だんだんR&Bを取り入れたハーモニー重視のポップソングに変わっていきます。
このころから兄弟の才能が注目され始め、各イベントに引っ張りだこでした。
特に女性ファンを多く獲得し、一時混乱を招くほどであったと地元の人は語ります。
メジャーまでの道のりは楽ではなかった
地元で人気絶頂だったハンソン兄弟。
ただ、それでもメジャーの評価は甘くはありませんでした。
R&Bをベースとする彼らの楽曲は、最新の音楽シーンには合わないと判断されてしまいます。
レコード会社から無視され続ける毎日。しかし地元の熱烈なファンの労力あって、なんと自費でアルバムをリリースしたのでした。
地道なパフォーマンスが実りを得る頃、徐々に楽曲もポップで明るいイメージに変わります。
暗いロックの人気に陰りが見えてきたことに焦りを感じたレコード会社は兄弟をスカウト。
絶妙なタイミングでメジャーデビューを果たしたのでした。
2004年に来日公演もありました!

2004年11月22日(月)「笑っていいとも!」にも出演しています。
ハンソン兄弟の現在は?

全員がイケメンパパに!
現在もイケメンパパでありながら活動中!
エド・シーラン「Thinking Outloud」をカバー
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