恒例!千葉ロッテの「交流戦挑発ポスター」
ロッテが8回目となる「交流戦挑発ポスター」を公開した。
今回の設定はロボット。近未来ロボット型キャラクター、非交流戦士「マジワラン」がセ・リーグ各球団を模した敵ロボットを倒すというもの。
球団担当者によると「機動戦士ガンダムをモチーフにしました」との事。

交流戦共通ポスター
メインポスターと対戦カードごとの計7種類ある。強そうなデザインのマジワランに対し、敵ロボットは明らかに弱そう。ビジュアルが発表されるや、「あの某有名ロボットアニメに似ている」「いや、似ていない」など物議をかもし、話題に。
球団ごとに挑発文言も添えた。今日からの広島戦なら「勝利との破局! 鯉人(こいびと)たちの悲劇始まる!」。カープと恋人をかけて「鯉人」だ。
今回、新たな試みとしてQVCマリンで開催する3カード(広島戦、阪神戦、東京ヤクルト戦)の試合前のスタメン発表直前に、ポスター内容をCG映像で再現した映像(約1分)を大型ビジョン(全3面)で展開するという。

「勝利との破局! 鯉人(こいびと)たちの悲劇始まる!」
31日先発の石川は、広島の印象を聞かれ「田中は社会人でやったけど、すごく良い選手。お手柔らかに」と答えた。挑発は封印したが、マジワランのように“鯉人”を倒すつもりだ。

「虎ブル発生! 本当に強いの? ハンシン半疑!」

「クロウいらず!? 100倍パワーで白星がいとも簡単に!」
ロッテオリオンズ時代は本拠地を転々とした!
現在は千葉県千葉市のQVCマリンフィールドを本拠地にしている千葉ロッテマリーンズ。
上記ニュースの様に、運営側の努力もあって千葉県民に愛される人気球団ですが、1969年から1991年まではロッテオリオンズとして活動していました。
そして、本拠地の球場も東京球場(東京都荒川区)、県営宮城球場(宮城県仙台市)、川崎球場(神奈川県川崎市)と、転々としていました。
特に1973年から1977年までの5年間は、首都圏で試合をする際は、後楽園球場、明治神宮球場、川崎球場を使用し、特定の本拠地を持たない事から「ジプシー球団」と揶揄されていました。

東京球場(別名:光の球場)

県営宮城球場(現:楽天Koboスタジアム宮城)

川崎球場(現:富士通スタジアム川崎)