一度乗ったら最後!乗り続けなければならなくなる魔力!なんとも言えないマツダの迷車たち ~メーカー別マニアック名車  マツダ編

一度乗ったら最後!乗り続けなければならなくなる魔力!なんとも言えないマツダの迷車たち ~メーカー別マニアック名車 マツダ編

長年、日本の自動車界を支えてきた国産メーカーのマニアックな名車を「マツド・デラックス」が選りすぐってお送りするわよ!今回は日産、三菱に続きマツダよ!コアなファンが多いのも有名よね!楽しんでね!


狼の牙を抜かれたしまったヨーロッパを意識し始めた先駆者! カペラ(3代目 CB型)

1978年に登場した三代目カペラは色んな意味で凄かったわよ。それは、当時のマツダの代名詞の「ロータリー」との決別よ。そう、まさかの「レシプロ」のみのラインナップは当時物議をもたらしたの。

レシプロのみのクルマを当時のマツダが作るなんて!?と言われたか言われなかったとか?

脱ロータリー? 三代目カペラ

クーペの形が美しいと評判だった初代カペラは人気があったわ。

初代 カペラ クーペ

だって初代カペラは、サバンナと並びマツダの看板車よ!?それがロータリーがないなんてショックだったわ。そして私の大好きな「クーペ」をやめて「ハードトップ」への路線変更に正直絶望すら漂ったわ。

そして初期のマツダを代表するクーペ   サバンナ!  ガソリンを気にする人には乗れない車だったわ!

サバンナ クーペ(RX-3)

でもこの時期は微妙な「ハードトップ」があったのも事実よね。「セリカ」もこんな形がなかったかしら?

形から考えるとこの辺りがライバルだったのかしら?しかし、このセリカも「XX」の方が目立っていたような気がしたわ。

二代目 セリカ (リフトバックを二代目とするならば三代目)

良いイメージがついていた車が大幅なフルモデルチェンジをするとこう言う事が起きるのよね~。でもね魅力もあったのよ!ハードトップとしては優秀な空気抵抗値を持っていたのよ!コードネーム「626」はファミリアの「323」に比べて印象は薄かったけど立派な国際派だったのかも知れないわね。

セリカよりはリアの部分が長いのかしら?これも空気抵抗値を考えてのフォルム?

やはりこの横からのフォルムが個性的だったわ!

すべてがこの車へのプロローグだったのかしら?世界戦略の成功車ね。「323」のエンブレムも流行っていたわね。

空前のヒットとなった五代目ファミリア

1982年に四代目カペラが登場するんだけどもうFFなの。だから、三代目カペラは最後のFR車だったわけ。そして、フォードとの提携が始まって行くの。「ロータリー」と言う牙は抜かれてしまったけどサムライの「魂」があった最後のカペラだったのかも知れないわね。今見ると斬新で勇気のある1台だったと思うわ!

カーオブザイヤーも取った完成されたカペラだったわ!

四代目 カペラ

でも、三代目カペラは欧州車を意識したコンセプトだったらしいけど当時の欧州車で似たような形をした車がパッと思い付かないのは私だけかしら?もし浮かんだ方がいらっしゃったらコメント頂戴!

「国家に消された」迷車 ルーチェ レガート

1977年に発売された三代目「ルーチェ」。ロータリーエンジン搭載の4ドア高級車ね。なんとも言えないフロントマスクがゾクゾクするほどイカしてるわ!

やはりこの色でこのたて目ね!たまらないわ!

三代目 ルーチェ レガート(前期)

ルーチェと言えば「広島のベンツ」と呼ばれてるのだけど、それは五代目ルーチェの事なのよね。外見もそうだったけど内装もしっかりしたクルマだったわ。

誰もが認める?「広島のベンツ」と言われたクルマね!

五代目 ルーチェ

もうこの迫力すでに「ベンツ」よね!

三代目 ルーチェ レガート(後期)

色々な大人の事情で縦目も変更されW123似たこのマスクも レガートとしてはマイナスだったのかしら?でも、このフロントマスクが好きな方も多いのも事実よね。

やはりレガートはこのW123を意識してたのかしら?

メルセデスベンツ W123

でもあたしに言わせてもらえば「ベンツ路線」はもうこの三代目の時に決まっていたんじゃないかしら?そんな事を想像させる後期のフロントよね。しかし、最もこの車の悲劇は「ルーチェレガート」と言う名前よ。なんでこの車が「迷車」扱いになってるのかと言うとそこには悲しいお話があるのよ。

そもそもあたしの「ルーチェ」は「ロータリークーペ」や「2ドアハードトップ」のイメージが強かったのよ。そして、2代目ルーチェも同時販売していたから、当然あたしは「レガート」は別物と思っていたの。いや、そのはずだったのよ。ところがどこでどう間違ったのかこの車の「運輸省」への型式認定の申請を「ルーチェ」で申請していたからさあ大変!当然のことながら「レガート」の名前は無許可使用扱いとなり使用不可となりるの。まさに「国家に消された」のよ。

ルーチェと言ってこの車を思い出すあなた!本当にマツダ好きね(笑)

ルーチェロータリークーペ

そしてその煽りは「二代目ルーチェ」にも襲いかかる訳。結局2代目は販売終了に追い込まれ「ルーチェ」から2ドアが消えることになったの。今さら責めることはできないけどちょっとしたマツダ側の「凡ミス」だったのかしら?それともどこかからの横槍だったのかしら?

レガートとルーチェは本来は別物だったのよね。もう少しこの車は長く販売されてたはずよね。

二代目 ルーチェ

世代を越えてこのバンは生き続けたわ!ある意味レガートがらみで一番現存している車かもしれないわね。

ルーチェ バン

どちらにしてもこの歪みは五代目ルーチェにまで影響したのよね。1981年にフルモデルチェンジをする訳なんだけれどなんと「バン」に関しては四代目を飛び越え五代目販売の1988年まで生産され続けていたの。理由はなんだったのかしら?単に使いでが良かったの?いや、多分マツダの意地だったのかも知れないわね。!

でもね、この「ルーチェレガート」は、実はあたしが今マツダで乗りたい車No.1なの(笑)あーどこかにマルーンのセダンないかしら?もちろん縦目よ~(笑)

「ケサブローの兄貴分」 マツダT600

1959年に誕生した「マツダT600」は「迷車」でありながら偉大な「名車」だったわ。

マツダの大ヒット「K360」の兄貴的存在「T600」。全てに於いて出来すぎた長男だったのよ。

マツダ T600

1959年に少し前に販売された「マツダK360」俗に言う「ケサブロー」の後を追って、ダイハツ「ミゼット」との三輪車対決に名乗りをあげたマツダの秘密兵器が「T600」だったの。馬力は倍、積載量も倍以上の能力を持った兄貴は「ダイハツ」の三輪市場の牙城を崩すはずだったの。

見た目からT600との区別がつきにくい位似ていたわ。でも、好きな人はすぐわかるかもしれないわね。

マツダ K360

K360のライバルで三輪車界の王者と言われたわ。

ダイハツ ミゼット

あたしの田舎では三件に一件は三輪車があったのよ。私も子供の頃荷台に乗って畑の消毒に行ったわ(笑)

こんな感じでよく畑の辻に三輪車が転がっていたわ

でもそこには当時の色々な事情が待ち受けてたの。ミゼットもケサブローも360ccで軽自動車枠で恩恵を受けていたの。でもT600は普通車扱い。当然税金も高かった訳よね。そして、農村地帯での使い道よね。あたしの田舎で「ミゼット」と「ケサブロー」だらけだったわ。田んぼの畦道を走るにはもってこいだったのよこの2台!でも、ホイールベースが少し長くなった三輪車に農家は「ノー」だったのよ。じっちゃんが良く言っていたけど「ただでさえ田んぼの辻を曲がるときに落っこちる事があるのに長くしたら怖くて乗れん!」それだけが理由ではないと思うけど爆発的に売れた弟に比べ兄貴は駄目の烙印が押された・・・・はずだったの(笑)

これはケサブロー? それともお兄様?

ミャンマーで頑張る三輪車!

そう。日本では1971年に生産中止されていたんだけど海の向こう「ミャンマー」では1995年頃(正確にはよくわからない)まで現地生産されていたらしいの。わかる?単純に考えて約35年よ!?デボネアもびっくりよね!「T600」名車だったのよ!今でもミャンマーでは現役で走ってるらしいわよ!

この第70巻の「激走!模名古村三輪レース!!の巻き」にマツダT600が登場するのよ!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 70巻

余談だけど「こち亀」にも登場したT600は、両さんが500万で購入していたわ(笑)きっと出ものがあったらお高いんでしょうね。あたしは残念だけど乗れないわ。だって運転席に入りきらないもの(笑)

どうだった?あたしのオススメマニアック名車「マツダ編」は?何度も言うけどあくまでもあたしの個人の感想だから文句言うんじゃないわよ!では、また会う日まで!ごきけんよう。

 時空探偵マツ・de・DXに関する記事一覧 - Middle Edge(ミドルエッジ)

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