このように、いろんな妖怪や不思議な話をしてくれる、のんのんばあとのやりとりを中心に、しげーさんの家族、そして、結核で亡くなった彼女や人買いに連れられていった彼女(しげーさんの彼女は3人出てきます)など、その時代の様子が描かれた作品です。
ドラマにもなりました
さいごに
のんのんばあは、同じく水木しげる先生作「水木しげる伝」の上巻にも登場し、水木先生の人生に深く関わった人物であることがわかります。
こちらで紹介しました妖怪をお子様がいらっしゃる方は教えてあげるといいかもしれません。
のんのんばあとオレ (講談社漫画文庫) | 水木 しげる | 本 | Amazon.co.jp
完全版水木しげる伝(上) (講談社漫画文庫) | 水木 しげる | 本 | Amazon.co.jp
小豆はかりが少年である水木しげるさんに言った「すべてのものが運命に定められた存在なのだ。」という言葉は、その後戦中・戦後の壮絶な時代を生き抜かれた水木しげるさんからの強いメッセージだと思います。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AE%E3%82%93%E3%81%AE%E3%82%93%E3%81%B0%E3%81%82%E3%81%A8%E3%82%AA%E3%83%AC-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%BC%AB%E7%94%BB%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B0%B4%E6%9C%A8-%E3%81%97%E3%81%92%E3%82%8B/dp/4062603330のんのんばあとオレ (講談社漫画文庫) | 水木 しげる | 本 | Amazon.co.jp
完全版水木しげる伝(上) (講談社漫画文庫) | 水木 しげる | 本 | Amazon.co.jp