『うる星やつら』(高橋留美子原作)の漫画・テレビアニメ・『うる星やつら オンリー・ユー』『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』ほか劇場版6作

『うる星やつら』(高橋留美子原作)の漫画・テレビアニメ・『うる星やつら オンリー・ユー』『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』ほか劇場版6作

高橋留美子の原作『うる星やつら』の劇場版作品、『うる星やつら オンリー・ユー』と『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』を中心に『うる星やつら』の世界観をおさらいしてみましょう。劇場版の最初の2作品は正反対の作風ですが、いずれも大傑作であると考えています。後に攻殻機動隊をやる押井守先生からすると、劇場版2作目が納得がいくのでしょうけど1作目も大変素晴らしいです。1作目と2作目はまったくの別物なので比べられない。初代ウルトラマンとウルトラセブンを比べても意味がないのと同じことだと思います。


町全体が漏電しているような描写で、至る所で電流が流れるシーンが・・・町全体が停電・・・何かを示唆しているようです。

思わせぶりなシーン(伏線?)が多い。劇中劇スタイルでもあるので、難解なストーリーになりそうな予感もしてきます。

劇場2作目に近い作品であることが冒頭だけでも分かります。

あたる達は、面堂家に伝わる「鬼姫伝説」をヒントに映画を作っていた。

面堂家の庭に立つ樹齢300年の老木「太郎桜」は老朽化が進み今年の年越しは難しい。最後の宴。

しのぶの長いセリフの意味は分かりにくい。

冒頭他たびたび挿入される赤い目のネズミの集団、捨てられているテレビの画面が全部光り、ラムが映る・・・など理解不能な怪奇現象(思わせぶりなシーン)が起きます。

何かラムに異変が起こる予兆なのでしょうか。町自体、自然自体が絡んでくる予感を感じさせる展開です。

劇中劇も挿入されているので、現実・劇中劇シーン・夢・・・現実が分かりにくくなる構図です。理解が難しいストーリーになります。

面堂家の庭に立つ樹齢300年の老木「太郎桜」を映画のストーリーに合わせて切り倒してしまうが、それにより友引町には天変地異が降り注ぐ。

劇の木を切るシーンに合わせて、実際に老木「太郎桜」を切るが・・・木から緑色の樹液?と泡が吹き出す・・かなり異常な現象

劇中劇シーン:鬼姫(演:ラム)の光臨

鬼姫を演じるラムの様子がおかしい。ラムの電流が弱っていく。

友引町には天変地異が降り注ぐ。トンボとセミ、昆虫の異常繁殖。トンボの複眼にラムの姿が映る・・・理解が難しい思わせぶりなシーンが続く。

ラムは体調を崩し超能力を徐々に失い、面堂やしのぶ、メガネ達はラムの存在を忘れかけてしまう。

地震が起こり、太郎桜のあった場所は盛り上がり、山となって頂上に水が入り込み、湖と化した。この大自然のいたずらは、いったいどういう意味なのか。

そして、ラムの写っていたはずの写真からも、ラムが消えていた。

ラムは飛べなくなり(超能力を失う)、そして角がなくなっている。

面堂が原因を探るため、祖父から『鬼姫伝説』の詳細を改めて聞き出し、あたるやメガネと共に太郎桜のあった山へと向かう。頂上の湖の底深くには、白骨化した鬼姫の遺体が沈んでいた。

まるでオカルトムービー・・・

頂上の湖の底深くには、白骨化した鬼姫の遺体が沈んでいた。

ラムは謎の道化師について行って失踪してしまう。ラムがたどり着いた先は、太郎桜のあったあの山であった。

面堂の未来の夢などが入り混じる。ラムが出現するが、消えてしまったり・・・いったいどうなっているのか・・・理解不能。

夢と現実が入り混じった友引町・・・夢オチ要素も入り混じり理解が難しいストーリーに。どこからが夢で、どこからが現実なのか・・・

面堂「夢が凍りついた・・・」

夢と現実が入り混じった友引町に翻弄される面堂達は、この世界を破壊することで元の世界に帰れると思い立ち、水乃小路家を巻き込んで無為な内戦を始める。

巨大な胎児のような謎の存在「私は町(友引町)の記憶でしかない」

子供たち「遊ぼうよ、遊ぼうよ」

内戦は終わり、夜は明けた。走り続けたあたるは遂に倒れる。「元の世界へ帰りたい」と疲れ果てた面堂やしのぶ達が願った、翌日の朝凍り付いた夢は崩れて行った。同時に一同の目の前には、帰還したラムの姿があった。

大変ストーリーが分かりづらいです。

町の記憶。町が意思を持つ。サクラ「町が見る夢か・・・」

ラム「ダーリン!」

『うる星やつら 完結篇』(1988年2月6日に東宝系で公開)

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